2005/01/24

2004年のデータを読む、その3。

今日も引き続き、DF陣の数字を読んでいくことにします。
今日のテーマは「DF陣の組み合わせ」について。4バックで戦っていた時間だけを計算対象にしました。試合の終わりごろに岩政がパワープレイ要員で投入されたときは、岩政以外のDFが4バックだったとみなしてます。試合途中で3バックに移行したと思われるときは計算対象外にしてます。あとは池内が出てたときも対象外(といっても短くてどっちにしても対象外・・・)。そんな前提条件の元、組み合わせごとの失点率を算出してみました。

時間が長いほうから10個の組み合わせを選んで、これを失点率順に並べなおすと、

No組み合わせ時間失点数90分当たり
1大岩 − 岩政 − 内田 − 石川119分0点0点
2大岩 − 岩政 − 青木 − 石川90分0点0点
3大岩 − 岩政 − 青木 − 新井場248分1点0.36点
4大岩 − 岩政 − 内田 − 新井場285分3点0.95点
5大岩 − 金古 − 内田 − 石川419分5点1.07点
6大岩 − 金古 − 名良橋 − 新井場585分8点1.23点
7大岩 − 金古 − 内田 − 新井場244分4点1.48点
8大岩 − 金古 − 青木 − 新井場100分2点1.8点
9大岩 − 金古 − 新井場 − 石川76分2点2.37点
10金古 − 岩政 − 青木 − 新井場71分2点2.54点

という結果になりました。一番時間の長い「大岩 − 金古 − 名良橋 − 新井場」という組み合わせを基準にするのがわかりやすいかと思います。で、この基準より上なら守備が堅かった、下なら守備が緩かったとみなすのが単純ではあるけど一つの目安かな?と。この前提の元、表を眺めてみると、内田&石川の相性がよいことに気がつきます。また、青木&新井場はCBの組み合わせによってかなり差がでていたことがわかります。ていうか、青木と金古の相性がかなり悪いように見受けられます。そして、CBの組み合わせは、あからさまに、大岩&岩政>大岩&金古>金古&岩政だということがわかってしまいます。その1、その2で出してきた答えと繋がる話ではあるんですが。

表にして初めて気がついたのですが、名良橋がスタメンのときは必ず新井場が左に入っているのですね。石川と名良橋が同時にピッチに立ったのは、1年間でわずかに15分だけでした。そのうち12分は名良橋は前目のポジションだったので、サイドバックとして組んだのは3分だけ?守備が苦手な2人という認識からこの2人をSBに同時起用はしないということなのかしら?うーむ。

まあこれも、相手との相性があったり、退場者との絡みもあるので表の結果がすべてってことではないのですが、参考程度に見てみると結構面白い結果になったのではないかしら?と思いました。

正直、DF陣の数字を並べようと思った背景には、思ってるほど実は金古は悪くなかったのではないか?という仮説を立ててそれを検証してみようという意図があったんですけれども、数値化すればするほど金古を追い込んでしまう結果になってしまってなんだかとっても複雑な気持ちです。金古頑張れー。

話は変わって今日のエルゴラ。
代表特集で、宮崎合宿参加全選手の状態を総チェック!ってコーナーがあったのですけれども、本山さんは「センス抜群のシュート連発。でも、スタミナなし」と書かれてました・・・。なんというか切ないコメントです。小笠原さんは「合宿を通し、体力自慢であることを改めて誇示」ですって。それは気温が低いからですよ!と突っ込みたくなった鹿サポは私だけではあるまい・・・。中田さんは「フランスとの時差もなんのその。表情にも余裕」ってプレイはどうだったのかよくわからんコメントが、隆行さんは「体力と枠外シュートは今までどおり。順調だ」・・・・・・・・・・・・。コメント不能です。ほんとタブロイドという言葉に恥じないふざけたコメント連発の新聞です。一番意味がわからなかったのが、中澤の「胃腸のウイルスも自慢のボンバーヘッドでクリア」ってやつで。ここまでいくと何がしたいんだかよくわからんですね。

その他の記事では、移籍市場終盤戦なんて文字もあって、そこにも出てこない鹿島の文字に凹んでみたり、川崎の戦力補強ウォッチングという特集で、4バックのフォーメが予想されてるのを見て、でもってそのフォーメでアウグストと相馬さんが普通に共存してるのを見てなんだか妙にドキドキしたり、そんな今号でした。

あ、そうそう。サントス戦中止のお知らせに軽くショックを受けておりますよ。今からでも代わりのPSMの相手を見つけることができるのかしら?代表組がチームにちゃんと合流してから開幕までの間にまともに試合できるのって2/27だけですよね?心配だわ。中田さんのマルセイユ移籍に関しては今日もノーコメントで。

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2005/01/22

2004年のデータを読む、その2。

今日は、データといいつつ、2004年の失点シーンを振り返って数字にしてみることにしました。といっても全試合のDVDを見直す元気はないので、NTTのフレッツスクエア提供の映像が元ネタです。1試合につき3分程度のダイジェスト版をJ全試合とCS、入れ替え戦分提供してくださってるのでとっても便利。去年のこの時期にはキャンプレポと題して選手のインタビューつき映像(インタビューを受けていたのが、名良橋、深井、ファビオ、新井場って2004年はみんな揃って微妙な活躍だったのはご愛嬌ってことで)なんかも配信してくれていたのだけど、今年ももうちょっと待てば出てくるのかな?って鹿島はまだキャンプも始まってませんけど。前フリが長くなりましたけど、本題に移ります。

2004年の失点数は31点。その内訳はというと、

・流れからの失点 : 23点
・FK、CKから間接的に失点 : 2点
・直接FKを決められて失点 : 2点
・PKでの失点 : 4点

という結果に。FKから間接のうち1点は、クロスバーの跳ね返りを決められたもの(2nd浦和戦の田中達也の2点目)なので、セットプレイからの失点は直接決められたものを含めても3失点だけという結果になりました。得点のほうは岩政1人だけでセットプレイから4点あげてるわけですから、セットプレイの守りがよくて攻撃もすばらしいチームだってのは断言できるかなと思います。流れからの23失点のうち1失点はオウンゴールだったのですが残り22失点のうち、半数の11点は外国籍選手に取られていて、特に1stステージでは10失点中8点が外国籍の選手で、ガイジンに弱い鹿島というのがイヤでもわかる結果となりました。ガイジンに点を取られて、ガイジンが点を取れない鹿島・・・。

次に、得点の入れられ方です。

・頭での失点 : 5点
・足での失点 : 19点
・直接FK、PKでの失点 : 6点
・オウンゴール: 1点

流れから崩されての失点が大半だったことを考えると足から失点が多いのは当然なのかもしれませんが、頭での空中戦には結構競り勝っていたのかな?ということも伺えます。ちなみに、PKを与えてしまった人の内訳はというと、新井場1回、フェル1回、金古2回でした。金古・・・。

次に崩された方向別の内訳。ラストパスが出た方向が基準ですが主観も入ってますのであしからず。

・右 : 9点
・左 : 12点
・中 : 2点
・その他 : 8点

左側から崩されることのほうが多かったんですが、要するに鹿島側から見ると右サイドのほうが守備が不安定で左サイドのほうが安定していた、と考えるのが妥当なのかしら?内訳を全部挙げるのは大変なのでやめておきますが、左からの失点のうち少なくとも4点は相手を完全にフリーにしてしまっての失点だったというのも見逃せない事実です。

最後に、直接失点に結びついたと思われるDFの名前を理由とともに列挙してみたんですけれども、「金古が飛び込むも交わされて」「金古が振り切られて」という文字が多かったのはまあ予想通りとして、2nd後半の失点シーンの多くには岩政もかなりの確率で絡んでいて、思ってるほどまだ堅守にはなってないぞと思わされました。岩政の場合は、「飛び込んで」ってのは無くて、代わりに「ついていけず」「振り切られて」「つめられず」という文字が並んでいましたが。一方、大岩はほぼフル稼働だったにも関わらず名前がそんなに出てこなかったのですが、出てきたときの多くが人ではなくてボールを抜かれていて、要するにスルーパスを通されてしまうことが多かったようです。あとは相方のCBが振り切られたりしたときに自分がついてたマークを外してしまって失点ってのもいくつか。逆に言えば対人ではかなりの強さを見せていたようです。もっとも、失点シーンの場合、ゴール直前のプレイだけではなくてその前にも要因となることが多いのでゴール前でのプレイだけを見て戦犯と決め付けるのは危険すぎるわけで、あくまでも参考程度に捕らえていただければとは思います。例えば、右を崩されたシーンでは、鹿島が真ん中へんでボールを持っていて、新井場がオーバラップを仕掛けて上がっていった直後に中盤がインターセプトされて守りが薄くなってたシーンがあったのだけれども、この場合、枚数が少なくなっていたDF陣を責めるのもあれだけど、上がっていった新井場に非があるわけでもないし・・・っていう。

こうやって結果を眺めてみると、今年の守備面での課題ってのが見えてくるわけで。セットプレイでの堅守は今の状態を維持しつつ、金古の場合は安易に飛び込みすぎたり、手を使って止めるのをやめる、岩政の場合は、対人での間合いを強化する、大岩の場合はポジショングに注意するって感じかなぁ?あーでも大岩は、相方のフォローに翻弄されてることも多々あるわけで、大岩自身はよくやってるなぁと思いました。スタジアムで見てるときはソツなく無難にこなすからか、大岩に物足りなさを感じてしまいがちなんだけれども、まだまだ大岩が守りの要なんだなぁと。とはいえ、その大岩も今年で33歳。若手の急成長が望まれる2005年だと思います。

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2005/01/20

2004年のデータを読む、その1。

ネタもないので2004年のデータからいろいろと分析してみたりしようかなと思い立ちました。といっても、時間がかかるので暇なときにしかできないんですが、2005年の開幕まで不定期に書いていこうかなと。

初回の今日は、「DF陣の成績を斬る〜パート1」ってお題で、いろいろと数値化してみました。2004年の出場記録からDFとして出場したと考えられる時間のみを対象として集計。なので新井場あたりはMFとしての時間が入ってませんので実際の出場時間よりかなり短くカウントされてます。一部途中出場のときにシステム変更でDF、MFどっちで出たのかよくわからない場面があったのですが、グレーはDFとしてカウントしました。3バックのときのサイドハーフはMFとしてカウント。以上が前提条件です。

まず、一番気になる失点率から。計算式は単純で、DFとして出場している間の失点を1試合平均に直しただけです。具体的には、(DFとして出場してる間の失点数)/(DFとして出場していた総時間)×90という式になります。

名前出場
時間
失点1試合
当たり
金古1747分25点1.29点
大岩2610分29点1.00点
岩政1013分8点0.71点
名良橋651分8点1.11点
内田1323分13点0.88点
青木528分5点0.85点
新井場1857分25点1.21点
石川757分7点0.83点

このような結果になりました。
もちろん、そのときの状況だったり、相手との相性だったり、味方同士の相性だったりいろんな要素があっての失点ってことは承知してるのですが、とりあえずそれはおいておいて失点数だけに注目するとこうなるんだなぁと思っていただければ幸い。
まず、センターバックなんですが、ほぼフル稼働の大岩の数値が、金古と岩政の平均値になるのは当然なのでとりあえずおいておいて、正直、金古と岩政にここまで差があるとは思いもしませんでした(泣)。金古のフォローをするならば、金古のほうが味方の退場遭遇率が高かったり、キーパーが小澤だったときもあったりなので、数値ほどの差はないと信じたいところなんですが・・・。頑張れ金古今年は超頑張れ。まじで頑張れ。と思ってしまいました。

次に右サイドですが、青木が一番良い数字をたたき出したのは、たまたま偶然だと思いたいところなんですが、まあでも確かに2nd後半の青木は頑張ってたよなぁとも思うので、ここは素直によくやった!と褒めておくべきかしら?うっちーは堅守のイメージ通りの数字でした。名良橋は、2ndのセレッソ戦と磐田戦という大量失点ゲームに出てないことを考えるとちと数値が高すぎる傾向。まあ守備してる時間より攻めてる時間が長い人ですから、堅守のうっちーと単純比較するのは失礼なんだとは思いますが。

左サイドの2人は予想より数値差があるなぁという印象。なんとなく新井場のほうが守備がしっかりしてるイメージだったんですが。とはいえ、石川が左サイドバックに入っているときは、新井場がボランチで守備のカバーもしてたので、他のポジション以上に単純比較は難しい世界ではあるんですが。ちなみに、右サイド陣の平均値より左サイド陣の平均値が高いのは、新井場が右サイドで出場した試合で2失点してしまったからだと思います。ちなみにチーム全体の平均は、1試合1失点です。

次にイエローカード取得率も出してみました。

名前出場
時間
黄紙数1試合
当たり
金古1747分10枚0.52枚
大岩2610分6枚0.21枚
岩政1013分3枚0.27枚
名良橋651分2枚0.28枚
内田1323分2枚0.14枚
青木528分0枚0.00枚
新井場1857分5枚0.24枚
石川757分1枚0.12枚

出す前からわかってはいたけれども、金古・・・・・・・。他は大体同じくらいで、うっちーと青木と石川が少ない感じ。青木の場合接触プレイを避けるからってのもあるのであれなんですけど(ちなみに、MFで貰ったカードも遅延行為だったかと記憶しています)。うっちーと石川はスライディングタックルも結構やってることを考えると褒めるべき数値なのではないでしょうか。

とりあえず今日のところはここまで。
っと、ここに出した数字は公式記録ではなくてあくまでも私の手計算なので誤りがあったらごめんなさい。誤差はあっても大きなミスはないとは思うのですが。

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2005/01/04

今更天皇杯川崎戦。

今更なんですが、天皇杯の川崎戦のビデオをじっくり見ました。
なんつーか、ワクワクドキドキの楽しいゲームではあったのだけれども、頭を抱え込んでしまうシーンもかなり多かった試合だったなぁと改めて思った所存。特に、隆行さんと満男さんのシュートが尽く下川に止められたり、ジャストミートしなかったりで。んでも、ペナ内であそこまで大量にチャンスを作れた試合って他になかったってことを考えると、小笠原さんがインタビューで一番面白かった試合として上げていた気持ちもよくわかるんだけども。いろんな意味で2004年の鹿島を総括してる試合だったんだなぁと思いました(悪い意味での総括は、次のG大阪戦なんだろうけど)。

ビデオでよく見てみると、結構川崎のハンドが見逃されていたり(3回くらい?)、隆行さんに至っては引っ張られても一切ファウルを取ってもらえてなかったり、なんつーか、レフリーにも泣かされていたんだなぁと思いました。まあ隆行さんの場合は、引っ張られた→ファウルゲット→倒れておけっていう脳内変換が見破られて審判に悪印象を与えていたんだろうなぁってのもあるんですけれども。でもって、本山さんは相変わらずの抗議魔であれは萎えます。ファウルしては抗議、ファウルされたのに流されては抗議。や、今に始まったことじゃないってことは重々承知してるんですけれども。あと問題の塩川が本山に削られて痛んだシーンもじっくり見たんだけれども、明らかに塩川が自分の意思でわざとピッチの中に侵入してましたね。しかも数回にわたって。実際手を出すことの是非はともかくとして、怪我してるならさっさとピッチの外に行けという意思を表示した小笠原と隆行の行動もこうやってみると納得かなぁと。隆行の場合、痛んだのが味方でも同じことしてましたけど。ってもちろん塩川の気持ちもよくわかるんだけれども。勝利への執念のぶつかりあいだったんだなぁと思いました。塩川の話のついでに。試合終了後、泣いてた塩川の肩を抱えてた箕輪もかっこよかったけど、塩川にまず駆け寄って肩を叩いた後、箕輪が付いてるのを見てさっとその場を離れて、もう1人の泣いてた選手我那覇の横に駆け寄って、肩を支えに行った佐原にちょっとだけドキっとしました。佐原株アップ。って本当は試合中にアップして欲しいんですけどね。

話を戻して。改めて見て凄いなぁと感心してしまったのが右サイドバックに入った本山のロングパスの正確さで。あまりにも美しいパスを出しまくるのでうっとりしてしまいましたよ。青木に是非見習って欲しいなぁと思いました。じゃあ右サイドは本山でいいか?って言われたら守備があまりにも凄くてそんなことは絶対口に出来ない代物でもあったんですけど。本山がまともにサイドバックやったら今以上のカードコレクターになること必須だもの。なので、ユースのときのように3バックのサイドハーフをやってる姿をまた見てみたいなぁと思いました。鹿島は4バックのチームですから、ジーコジャパンあたりで試用してみませんかねぇ・・・。右も左もいけると思うんですが。なんて。あと、当日のレポにも書いたと思うんだけれども、本山と野沢の関係がイイ!今年はもっと2人が絡むところを見たいです。

んでもって、FJ。改めてこの人は上手かったんだなぁと思いました。結果が全てのプロの世界で、結果を出せなかったんですから解雇もしょうがないと納得はしてるんですけれども、正直、もっとFJのプレイが見たかったなぁという気持ちもあって。このあたりはかなり複雑な心境であります。

ちょっと気になった点はというと、後半の怒涛のパワープレイの時間帯なんですけど、前述した本山、野沢、FJに加えて、やはりテクニシャン系の小笠原までもが攻撃に絡んできたときに、テクニシャンではないタイプの選手との間に微妙さが感じられたことで。テクニシャンな選手たちが美しいパスを繋いだり個人技で突破して、そうでないタイプの選手たちは彼らの間に入り簡単にボールを裁くなり、突進していくなり、DFのひきつけ役になるなり別の手段で攻撃を繋げていくのが理想系なんだろうけれども、って要するに隆行や深井までもが小笠原&本山や野沢のようなプレイをしようとして自滅してる場面が見受けられてなんか変だなぁと感じたのでした。んと、テクニシャンが凄い!とか偉い!って話ではなくて、それぞれの役割をもうちょっとわけられないものなのかなぁと。要するに、個人の魅力を最大限に引き出すプレイをみんながし始めたらうっとりしまくりなんだろうなってことです。こんときは、新井場は既にベンチだったんだけれども、多分2ndステージ全体的に新井場に感じてしまった違和感もこのあたりにあったのかもしれません。周りに翻弄されて新井場らしさがよくわかんなくなってしまったというか。決して下手な選手ではないんですけれども、やはり前述した選手たちと比べるとテクニック的には劣るわけで、なのにそん中で彼らと同じような動きをしようとして自滅しちゃってたというか。1stのほうが「らしさ」が随所に見られていたような気がするのだな。無難に仕事をこなす内田よりも名良橋が未だに鹿島サポからの支持を受けるのは、らしさの出し方をよくしってるからなんじゃないかなと思ったのでした。というわけで、今年は「新井場らしさ」を期待したいです。よろしくお願いします。って新井場だけじゃないよなぁ。中島も誓志も「らしさ」の壁を乗り越えて大きくなってください。

昨日、一昨日と興梠君のプレイにうっとりしてたんですけれども、高校サッカー目線のままプロのゲームを見ると、やっぱレベルが違うなぁと思ったです。当然なんだけれども。川崎戦の鹿島の選手のプレイを見ながら、こんなかに興梠君が入ったらどんなイメージになるんだろう?って考えてみたんだけど、まだよくわからんなぁってのが正直なところ。DFの当たりの強さも全然違うし、審判の笛の基準も全然違うし。ってだからこそ、どんなプレイができるんだろう?ってワクワクしてしまうんですが。これはユース組の山本君にも言えることなんだけども。興梠君にとってのライバルは、本山や野沢や誓志よりも前にまず山本君だからね。

ところで、鹿島の補強情報はまだですか?

あ、あと川崎戦での応援はテレビ放送で見てもいい感じだったんだなぁってことが判って嬉しかったです。いつもあんくらいの応援が出来たらいいなと思いました。おしまい。

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2004/12/30

2004年を振り返る。鹿島編。

20041230振り返る前に、私と鹿島の関わりを今一度はっきりと書いておいたほうがよいのかな?と思ったので、まずはおさらいを。
2004年開幕当初私はどこのサポでもありませんでした。Jリーグそのものから気持ちが離れていたってのが正しいんですけれども。代表にしか興味なかったですし。が、2003年途中からJリーグに再び興味を持ち始めて、どうせなら応援するクラブを決めるべといろいろ考えたりテレビでゲームを見たり雑誌を読んだりしてたんですけど、ここってのがなくて困ってたというか。で、結局、本山が好きだからという理由だけでとりあえず鹿島に仮決定って感じでシーズン突入。ここからはとんとん拍子。1stの柏戦で石川のロスタイム勝ち越し弾に痺れ、FC東京戦で疑惑のPK判定に泣き、気がついたらすっかり鹿島大好きに。このあたりの詳しいくだりは当時の記事に書いてあると思うので興味がありましたら探してみてください。

改めて言いますけれども、鹿サポ新参者でして、しかも鹿嶋という土地とは縁もゆかりもない土地で生まれ育ち、今も全く関係のない土地に暮らしていて、そんなヤツが何を毎日生意気なことを言ってるんだボケ!って感じのblogなんですけれども、毎日訪れてくださる方がいて、ほんと感謝しております。ありがとうございます。時には、新参者として溶け込み難い環境に愚痴をこぼしたりしつつ、時には長年という慣れからくるんだろう緩さに憤慨しつつ、楽しく鹿サポをやっております。

この1年間での鹿島に対する感情の変化は、過去記事でみたほうが明確だと思うので今日は触れませんが、とにかく、今は鹿島のことが大好きでしょうがないし、最初は興味があまりなかったり嫌いだった選手もいたんだけれども、気がつけば鹿島の選手はみんな大好きだし、鹿島の動向に一喜一憂する日々を送っています。本山好きという事実に変化はないのだけれども、正直、今現在私の中での本山濃度はかなーり薄くなっていて、1試合の中で本山を見ている時間もこの1年でかなり減少しました。んでもって、それまでサッカーはメインかバックでまったり観戦派だったのに、今ではすっかりゴール裏住人として大声を出して飛び跳ねてます。全てにおいて、1年前では考えられなかった自分がいます。

とまあ自分語りはこのくらいにして、2004年を振り返ってみることにします。
今年見た中で、一番面白かったのは、リーグ戦なら2ndのセレッソ戦。カップ戦なら天皇杯の川崎戦とわかりやすい2つを選んでみました。どちらも2点先行されてお尻に火が付いた状態でのゲームで、応援しててワクワクしたものです。逆に言えば、年間を通しての不満はお尻に火が付かないとワクワクするような展開にならなかったってことで。2ndステージで得点力がアップした!なんて数字だけ見るとつい言いたくなってしまうんだけれども、よくよく考えると2ndステージで上げた23得点のうち、8点はお尻に火が付いたセレッソ戦と磐田戦であげた得点で、残り13試合では15点と1stと大差ない結果だったわけで。このあたりの不満は来年は解消されるんでしょうか・・・。

続いて、今年フベストゴールは?というと、誓志の2得点がまずあって、それプラス野沢のJリーグ初ゴール。この3つはどれも素晴らしかったと思います。ベストアシストは、本山の野沢へのアシストとFJへのアシスト。どちらも本山らしい綺麗なアシストでした。ベストゴールパフォーマンスは岩政!?

今年ワクワクした選手はというと、1stは誓志、2ndは岩政のルーキーコンビですかね。2人ともどんどん大きくなっていって欲しいなぁと思います。逆に今年ハラハラしてしまったのが、青木と金古で。今更語る必要はないんだけど、とにかく来年は正念場だと思って頑張って欲しい2人です。って青木は出番だけは一杯貰ってるから恵まれてるほうなんだろうけれども。今年頑張ってたなぁと思う選手は、野沢とうっちー。2人とも怪我がなければもっとよかったんですけれども。

逆に辛かったのが、2ndの浦和戦。これは試合そのものよりもその後に起きた事件が重くてねぇ。試合内容だけならば、2ndの市原戦と広島戦もかなり。あ、あと1stの横浜戦。あれはしんどかったです、いろんな意味で。って悪かったことはあまり思い出したくないのでこんくらいで。

2005年は楽しかった思い出だけで記事が溢れてしまいますように!

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2004/12/23

さよならの季節。

20041222池内さよなら。
FJさよなら。
バロンさよなら。

12月1日前後にまだかまだかと待ちくたびれて、忘れた頃に3つのお知らせが一気にやってきました。正直、ブラジル人2人はそうなるんだろうなって思ってたからそんなに驚かなかったけど、池内には驚きました。池内自身のことを考えたら札幌への移籍は噂されていたしありえない話ではないと思っていたのだけれども、鹿島の現状を考えると、金古が練習にあまり来てないとか、レンタル移籍あるかも?とか自分の周りでだけだけど言われていたので、そうなると、CBが、大岩、岩政、羽田、後藤の4人しかいなくなってしまう&羽田がいきなり1年フル稼働できる可能性ってのと後藤君がいきなりトップでやれる可能性ってのを考えると、池内は残留なのかなって勝手に思い込んでたというか。もうあのスパッツ姿(写真参照)をクラブハウスグランドで見ることもできないのね。佐原と入れ替わりでJ2に行ってしまうことがとっても残念ですが、札幌でも元気に頑張ってください。そして札幌をJ1に上げてカシマスタジアムでまた会うときが来たら、目一杯のブーイングでお出迎えしますから。クラハでの紅白戦で、サブ組に入ってDFラインを統率してた池内の勇姿は忘れないよ。

バロンも仙台でもう一花咲かせてください。甲府にはほんと悪かったなぁと思いつつ、契約の世界ってそんなもんだしなぁと無理矢理納得してみたり。FJのコール、まさかカシマスタジアムでの川崎戦の試合後にやったコールが最後になるだなんて思ってもいなかったです。ファビオのコール大好きなんだよー。ファビオのコールをやるととっても幸せな気分になれたんだよー。ぐすん。もっとやりたかったなぁ・・・。新天地でも頑張ってください。

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2004/12/21

G大阪戦雑感。

鳥取バードスタジアムは、とってもステキなスタジアムでした。ピッチと客席の距離は日立台並だし、メインスタンドの見易さは多分鳥栖並。バックスタンドも三ツ沢並といった印象。もっとも、ゴール裏はゴールが近すぎて、コーナーキックのときなんか、キッカーを見るか?ゴール前での攻防を見るか?悩んでしまうような感じだったんですが。場所によっては、キッカーはそもそも見えなかったりして。臨場感を求めるならば最高なんだけど、全体の流れを見たい人(=私)には結構しんどいゴール裏でした。とはいえ、全体がよく見えない代わりに、普段は味わえないような臨場感を味わうことが出来て嬉しかったりもしたのだけれども。あとは、勝利さえ手に入れられてれば・・・。

試合のほうはというと、ゴール裏の立地事情もあって、システム的な動きなんかは全然把握できませんでした。カシマで見てたら選手交代時のポジション移動なんかは即座にわかるけど、昨日は新井場が右サイドに入ったのに気がついたのは新井場がどどどとゴール前に上がってきたときでしたし。誓志と小笠原がポジションチェンジしてるのもリアルタイムではなかなか気がつかず、気がつくと逆にいた!って感じ。なので、組織に対してどうこうという感想はゴール前での連携が悪かったなってくらいで、あとは特になし。試合全体の感想としては、なんかどっかで何度も聞いたことがあるような言い回しですけど、「内容は悪くなかった。いつ点が入ってもおかしくない展開だった。フィニッシュが雑だったのが残念。」って感じ。要するに、いろんな意味で、2004年の鹿島アントラーズを象徴するようなゲームで2004年の最後の公式戦が終わったと、そんな風に思いました。

試合終了直後、ゴール裏はシーンと静まり返って、私自身も呆然と立ちすくしてしまったというのが正直なところだけれども、それでも選手がゴール裏に挨拶にきたときには自然と拍手をする気になったし、若干1名ほど盛大にブーイングをして周囲の注目を浴びてた方がいらっしゃったものの、その方以外はみんな沈黙か拍手で選手をお出迎え。こんなときだからこそ、選手たちにはペナラインを超えて前に出てきて欲しかったんだけど、そして多分ゴール裏の多くの人はそれを望んでいたんだけれども、選手たちは、今日で今シーズンが終わってしまったなんてことを知らないかのようにいつものように淡々と挨拶をして退場。選手がいつも以上に遠い存在に感じてしまってかなりキツかったです。

鹿島って選手もサポも不器用なんだなって思いました。多分、推測の域は出ないけれども、選手は選手でサポと悔しさをぶつけ合いたいけどそのやり方がわからないでいるし、サポはサポで選手に来年への気持ちをぶつけたいんだけどそのやり方がわからないでいる、そんな印象。でも、そんな不器用同士だからこそ、昨日の記事にも書いたけど、選手が去ったあと最後にゴール裏みんなでやったチームコールに込めた思いは選手たちに伝わってるはずだって信じているのです。片思いかもしれないけどさ、「愛」がそこにあることが今は一番大切なんだって思います。

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2004/12/20

終戦。

20041220改めて。
鳥取に行ってきました。2004年の鹿島アントラーズの終焉を見届けてきました。試合終了直後は、頭が真っ白になってしまってわけわかんなかったけど、飛行機に乗って帰ってきて、家でぼーっとして、なんとなくだけど気分が落ち着いて来た気がします。

まずは、1年間選手の皆様、スタッフの皆様、そしてサポーターの皆様お疲れ様でした。今年の悔しさをバネに来年は絶対に10個目の☆を奪取しましょう。

試合の話は今は書く気が起きないので、その気になったらまた明日以降にでも。

買ってしまった決勝戦のチケットどうしようかなぁとか、ぽっかり空いてしまった25日はどうしようかなぁとか、考えてはみるのだけど、答えが出せずにいるところを見ると、落ち着いたつもりでもまだ目の前の事実を受け入れることができずにいるんかなぁ?うーん。

「この悔しさを忘れずに来年絶対に優勝しましょう!(文字面は曖昧、意味はあってるはず。)」と最後を締めたコールリーダーのM氏の言葉をしっかり胸に刻みました。最後のチームコールに込めた思いは選手たちに届いたはずだと信じています。

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2004/12/19

無念。

足取り重く。
今から飛行機に乗って帰ります。
今は、何も考えたくないや。凹。

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ガンバ戦前夜。

明日は、いよいよ鳥取で天皇杯準々決勝、ガンバ大阪戦です。
ガンバは大黒が怪我で欠場のようですが、鹿島的にはむしろ怪我人だった山口&シジクレイ復帰情報のほうが、怖かったりするのかな?大黒の代わりに入るのは、誓志の先輩?まあいいや、どんな布陣だろうが、頑張っていきまっしょい。

ガンバに勝ったら、次は国立かなぁ?24日と26日の夕方に用事がある身としては、できれば国立開催をお願いしたいところではあるのですが、準決勝まで行ってしまったら、大阪滞在時間が数時間になろうとも遠征してしまいそうな気はしてます。26日に用事がなかったら、1泊してJユースカップの決勝観戦ってのも出来たんですけどねぇ・・・。鹿島ユースは、前回のFマリノス戦でなんだかとんでもない審判にとんでもない判定をされてしまったそうで、明日の柏戦には出場停止選手が2人いるとか。なんとか乗り越えて長居まで進んで欲しいものです。影ながら応援しています。

そういえば、昨日、来年の代表の日程が発表されてました。
わかってはいたけれども、なんだかとっても忙しそうな1年です。コンフェデ前にW杯出場が決定するとよいのですが、現実はそんなに甘くはないかなぁ・・・。まずは、2月3月の3試合で連勝して欲しいものです。

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