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2005/08/10

今の気持ち。

夏風邪はバカでもひくんだよーと笑っていたら、自分が風邪ひきました。世の中そんなもんです。意地であと2日で治さなくては。今年の風邪はしつこいようなので要注意です。

さて、小笠原の移籍問題に関する報道ですが。答えが出るまで静観してようと思ったのだけれども、やっぱり無理だなぁと熱にうなされながら思ってしまったので、思ったことをつらつらと書いてみることにしました。熱があるので、いつも以上にだらだらしますが、ご了承ください。

まず、最初に考えてしまうのが、報道不信。過去にもそういったタイトルで記事を書いたことがあるのだけれども、報道が全て正しいという考えはとうの昔に捨て去ってしまったわけで、ならば、今回の報道における真実とは何か?というところをまず自分なりに整理しておかないと前に進めないのだけれども、「小笠原がフロントと話をした」さすがに、これは事実でしょう。次、「フロントは7月の移籍を認めない。今シーズン終了後なら容認する。」これも前から言われていることですし、事実かな。

一方。小笠原の言い分。「欧州からのオファーが来たら移籍を容認すると言っていたのに話が違う。」これも小笠原の立場からしたら間違ってはいないと思います。が、ここで気になるのが、「欧州からのオファー」というやつで。選手はクラブと契約していて、その契約内容に基づいて移籍の話が発生するのは至極当然のことなんだけれども、今回のレッチェからのオファーが小笠原と鹿島の契約内容に見合ったものなのか?が新聞報道だけではまだはっきり見えないのでした。中田浩二のときは、契約残期間がほとんどなかったため、欧州流の移籍金計算によって、払われても数千万円程度と言われていた移籍金ですが、小笠原の場合は1年半残していることを考えるに、日本の基準に合わせても、欧州の基準に合わせてもそれ相応の額が払われることになるはず。ここがクリアされているのか?がわからないとこの話はこれ以上進めないよなぁと思うわけです。

では視点を変えて、サポやファンの目線で考えると。サポは誰とも契約しているわけでもなく(ファンクラブの会費くらいは払ってるけど)、好きでクラブを応援しているんだけれども、この「好きで」ってところがやっかいで。クラブが純粋に好きならば、選手がどう入れ替わろうと大好きなクラブを応援していけるのかもしれないけれども、どうしてもクラブを中心に応援していたとしても、思い入れのある選手というのが出来てしまうし(そうじゃない人もいるとは思いますが)、逆に選手が好きでクラブも好きになった人の場合(ってこれは私の場合)、好きな選手の動向にはどうしても気が向いてしまいます。さらには、ちょっとした一言で選手に対する思い入れが一気に沸いてきたりと、クラブが好きではあっても、選手の存在は無視できないものとなります。

今年の頭でしたっけ?去年の末でしたっけ?フリークスのコージーコーナーで、中田浩二がサポーターに呼びかけるような記事を書いていて、まあこの記事については全面支持という気持ちではなかったんだけれども、でもサポーターと向き合ってくれたことが嬉しくて、今年は中田浩二と一緒に優勝するぞって気持ちになっていたのに・・・。と、この記事があったことで必要以上に裏切られた気持ちで一杯になったのでした。そして、今回。小笠原は最近だとマンチェスターユナイテッド戦のあとのインタビューで、「Jリーグ優勝できるように、頑張ります。」とはっきり言っていて、それを聞いてサポやファンも大喜びだったわけなのですが。もし、そんなことを言っていたのに、ここで移籍となると、「またか・・・。」という気持ちがいやでもわきあがってしまいます。クラブを応援しているけれども、でも実際はそのクラブに所属する選手たちと一緒に戦って喜びを分かち合いたいという気持ちをどこにぶつけたらいいのか?がよくわかんなくなってしまうというか。

今年、10冠目を目指している鹿島にとって、ここで小笠原が抜けてしまうとしたら、それは何よりも大きな障害になるという心配もあります。だけど、実のところその点については、あまり心配はしていなくて。今年の頭に、ボランチに穴が空いたよ、どうしよう!と思っていたのに、今じゃ青木が堂々とプレイしているのを見ているからなのかもしれないけれども、もし小笠原が抜けたとしても、誓志や野沢、慎三、阿部ちゃんそして新しく加入したリカルジーニョがどうにかしてくれるさという根拠のない自信があるというか。チームというのは、そういうものだと思っているというのもあるかな。

とまあここまでつらつら書いてみて判ったのは、今一番恐れているのは、「選手に裏切られること」で。二度あることは三度あるさと選手が何を言ってももう信じられないよ、という気持ちにだけはなりたくないなぁと切に願うのでした。

じゃあどうしたらいい?って言われたらよくわからないのだけれども、移籍するにしてもしないにしても、小笠原の口から納得できる言葉が聞きたいなぁというのが今の気持ち。直接話さなくても、フリークスの誌上でも、サカダイの誌上でもいいから、どんな思いでJリーグ優勝を目指していて、今どんな思いで移籍を志願していて、結局、どうなったのか、をちゃんと納得できるように説明して欲しいなぁと。って、選手からしたら、何でそんなこと説明しなきゃいけないの?って話にもなりかねないんだけれども、それがサポでありファンの心情だってことを少しでもいいからわかってもらえたら嬉しいなぁと思うのです。

結果がどうなろうとも、サポやファンが裏切られたと思うような結果にだけはならないことをただただ願うばかりです。

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