2006/01/16

インカレ決勝の感想。

昨日のインカレ決勝を見ての感想を少し。

正直、あまり面白くはなかったです。準決勝で見た2試合のほうがそれぞれの学校の特色が出ていて面白かったかな。まあ、国立よりも西が丘のほうが目の前の迫力が凄くてごまかされていた部分もあるんでしょうが。なので、試合を観戦した川淵キャプテンから苦言がという報道を見ても、あーなるほどなぁとあまり驚かなかったというか。私自身どちらかの学校を熱烈に応援していたというわけでもなく、駒澤側に座っていたので駒沢をなんとなく応援はしていたんだけれども、根本はサッカー自体を楽しみたいなという気持ちが大きかったからというのもあるのでしょう。

Jで応援するクラブの試合を見るとき(応援のほうが忙しかったりもするんですが)とそうじゃないときで試合の見方が違ってくるのとも話が通じてくるのかな。応援しているクラブの試合だと、何度も何度も同じようなメンバーでのサッカーを見ているので、細かなパスだったり位置取りだったり、言い方が正しいかはわからないけれども、戦術も含めマニアックな楽しみ方を知っているので、そして何よりも勝利を求めているため、そこに際立ったファンタジックなプレイが無くても楽しめるのだけれども(あったほうがもっと楽しいけど)、一見かそれに近いチームの試合を見るときなんかは、細かなことよりも、観客席が沸き立つようなわかりやすいファンタジーを求めてしまうし、試合の中で輝いている選手を探してしまいがちで。そんな中で、大学サッカーは、高校サッカー以上にセオリーに従った団体競技になっていて(ってサッカーは団体競技だし複数の選手が絡むからこそ面白いんだけれどもそういう意味での団体競技というよりは、個性よりも協調性を求める団体競技という意味で)、おおっ!と思わず声が出てしまう機会が少ないなぁってことなのですが。それでも、後半の駒澤大学は少ない人数でしか攻撃が出来なかったこともあって、個人技で打破しようとする場面が見えてそれは面白かったりもしたんですが、全体として、楽しさが少ないサッカーだなぁと。

テクニシャンな選手だったりチャレンジャーな選手だったりもっともっと個性が溢れてるようなサッカーを私自身は楽しみたいのかなとも思いました。んでも、そういった選手は高校を卒業した時点でプロ入りしてしまったりもするわけで、個性的なタレント不足ってのも大学サッカーは抱えているのかもしれません。それならば、大学サッカー界のタレントを集めたサッカーを見てみればいいじゃないってことで、2月後半に関東選抜同士のゲームがあるようなのですが、その日鹿島が何も予定を入れてなければ見に行きたいところなんだけれども、多分なんらかのPSMが組まれるんじゃないかなぁと予想していたり。でも、今回の大会で注目していた福士選手と原選手の魅惑の2TOPが見られそうだしなぁと心が揺らいだりもしつつ、まあそのときが来たらまたゆっくり考えます。

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2006/01/15

駒澤大学×順天堂大学。

2006011501第54回全日本大学サッカー選手権大会決勝戦は、2連覇を狙う駒澤大学と順天堂大学の関東勢同士の対決となりました。昨年は雨の中行われた決勝戦でしたが、今年はお天気に恵まれたこともあって、でもって関東勢対決だったこともあって昨年より多くのお客さん(公式発表で8千弱。といってもどうみても過半数、や大多数が両校の関係者でそれにサッカー好きが紛れ込んでいる感じは否めず)が国立競技場に集まりました。

今回は、男子決勝の前に女子の決勝も行われていたのですが、昨日夜更かしをしてしまった私は間に合わず。女子のほうは、早稲田大学と東京女子体育大学が戦って早稲田大学が優勝したそうです。

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試合はまったりとした雰囲気の中で始まりました。高校サッカーとどうしても比べてしまうのですが、なんともいいがたいまったり感は客席に多く駆けつけた両校の学生たちによるものなんだろうなぁと思いました。人によってはたった1歳しか離れていないはずなんだけれども、制服姿で自分の学校を一生懸命応援する女子高生が女子大生になって(略)。んでもってこの違いは学校に対する帰属意識の違いもあるんだろうなぁと思いました。校歌を歌えない女子高生というのはなんとなく違和感がありますが、校歌を歌う女子大生というのにもまた違和感があるというか。まあ学校によるとは思うのですが。早慶は比較的誰でも校歌を歌いますし。

キックオフ早々、主審の扇谷氏が笛を吹きまくってファウルを取ったりカードを出したりしているのを見てイヤな予感がしたわけですが。案の定、前半のうちに駒澤が退場者を出してしまい、準決勝同様厳しい戦いを強いられることに。最初に吹いた笛の基準がその日の基準になってしまうという話を聞きますが、今日の場合、最初にもうちょっと流しておけばカードが乱舞するような展開にはならなかったんじゃないかなぁと。せっかくの決勝という晴れ舞台で審判が目立ってしまっていたなぁと思いました。誰がどう見てもカードもののファウルならしょうがないんですけれども、厳しいなぁと。(追記:テレビ放送を見ていたら、厳しい部分はあるけれども、退場シーンはしょうがないなぁと確認。スタンドから細かい部分まで見えてないってことですね。でもってそんな状態で発言するのはいかがなものかと反省。)

退場した駒澤の選手は、小柄な選手が多い駒澤の中で高さがあって空中戦でも、順天堂大学の高いFW陣を抑えていたので、このあとどう戦うのかなぁ?と思っていたら、なんとFWに入っていた巻選手がCBに。応急処置かと思いきや試合終了までその布陣で駒澤大学は戦っていました。そして、その巻選手はというと、制空権を持ち続け順天堂大学の攻撃を跳ね返していました。順天堂大学が得意とする攻撃の形を阻止することを最優先に考えた戦術だったのでしょうか?面白かったです。

2006011504試合は、前半は0-0のまま終了。後半、一人少ない駒澤がどんなサッカーをするのか?とドキドキしていた矢先、3分ごろだったでしょうか、駒澤大学の選手が放ったシュートを順天堂大学のGKが弾いたところに(修正:GKは触ってなかったです)ゴール前に飛び出してきた原選手があわせて先制。素晴らしいゴールでした。さらにその3分後、駒澤大学が追加点を決めて一気に2-0としました。

準決勝のときと同じなのですが、この日も駒澤大学の原選手と順天堂大学の福士選手に注目して観戦していたのですが、原選手の速さと動きの質のよさに感心した試合となりました。福士選手もオフザボールの動きは悪くはなかったのですが、なかなかボールが回ってこなく、それでも数回放ったシュートは難しい角度から枠を捉えていて、大物感は十分あったんですけれども、全体的に見るとまだこれからかなぁと。退場者が出るまでの原選手は、2TOPの一角として相方の巻選手のポストプレイを生かすという戦術があったんだと思いますが、裏に抜けたりサイドに流れたりと戦術に忠実な動きをしてるなぁという印象だったのですが、退場者が出て1TOP状態になってからは、ピッチ上を2人分走りまくっていて、でもってボールを持ってもなかなか味方のフォローがない中でどうにか突破しようとしたりと試みていてむしろ後半のほうが魅力的に感じてしまったり。結局、後半途中に負傷交代してしまったんですが・・・。怪我が大事でないことを祈っております。

試合はそのあと順天堂大学がPKを得て1点を返すも、最後(といってもまだロスタイムに入る前から)は、駒澤大学が相手陣コーナー付近でFKを得ようと、コーナーキックを得ようとどん引きのまま、3人程度の攻撃の選手だけでコーナー付近でボールをキープしまくって、それでも順天堂大学がボールを奪うととにかくボールを外にクリアしまくってという勝つためならなんでもする的サッカーで逃げ切り、2連覇を達成しました。

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駒澤大学サッカー部の皆様おめでとうございました。
表彰式の様子がビジョンにも映し出されていたのですが、一番笑ったのがこの日出場停止で試合に出ることが出来なかった赤嶺選手がぼけーっとした顔で表彰式の様子を眺めている様子をカメラが抜いたときだったりしつつ。スタンドには去年の4年生、ってつまり中後選手や小林亮選手らの姿もありました。大会MVPは、原選手が獲得。片足の自由がきかない中、3度(優勝の表彰、優秀選手の表彰、そしてMVPの表彰)も階段を上り下りご苦労様でした。

その他感想等はまた後日改めて。

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2006/01/14

大学サッカーとDF。

昨日の記事の続きなのですが。大学サッカーと高校サッカーを見ての感想。

大学サッカーはフィジカル重視の当たりが強いサッカーだなぁという印象を受けたわけですが、逆にそんな大学サッカーで4年間もまれてきた選手たちが、Jリーグで4年間の経験を生かすべく活躍しているなぁと思ったのでした。Jで活躍している選手のうち、前目のポジションの選手は、高校出身、ユース出身の選手が多いなぁと思うのですが(ちゃんと人数を数えたわけではないのですが)、それに対してクラブ差はあるんですけれども、守備陣には大学組が多く思えるのは、でもって、年齢的なことも当然あるんですけれども、プロになって比較的早い段階で即戦力として活躍しているのではないかなと。2005年の大卒ルーキーだと目立つのはセレッソ大阪の前田選手や、怪我さえしていなければ江添選手も大卒ルーキー即戦力ルーキーとしてチームに貢献していましたし、大分トリニータの深谷選手も大卒ルーキーでした。鹿島の選手層を見ても、他のポジションに比べてDF陣は大卒組が多いなぁと。

だから何というのはないんですが、そんなことを思ったというお話でした。明日はインカレ決勝です。主力2選手を出場停止で欠く駒澤大学が勢いに乗る順天堂大学にどう向かっていくか?が見所になるのかな?

話は変わって。羽田選手、結婚おめでとうございます。
今年は、レギュラー奪取を目指してさらなる活躍を期待しております。

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2006/01/13

鹿児島実業と大学サッカー。

今月、高校サッカーと大学サッカーを同タイミングで見て(大学サッカーはまだ終わってないんですが)、思ったことを少し。

高校サッカーの準決勝→インカレ準決勝→高校サッカーの決勝という順番で観戦したわけなんですけれども、そんな中で一番感じたのが、鹿児島実業のサッカーって大学サッカーに近いんだなぁってことで。それは多分、鹿児島実業から感じる(フィジカル面での)「強さ」がそう思わせたのかなと思います。高校生にあるまじき強さを鹿児島実業は持っているなぁと。1対1での強さとかその前の段階での当たりの強さとか。

じゃあ強さがあればいいのか?っていうとそうとは限らないのがサッカーの面白さで、だからこそ、鹿児島実業×野洲の対戦は見ているほうもわくわくどきどきで楽しかったんだと思うのですが。んでも、野洲が勝ったから野洲が正しいとかそういう意味ではなくて、結果的に野洲が勝ったけれども、第三者としての感想としてはあくまでも、鹿児島実業×野洲という対戦カードそのものが面白かったってことははっきりさせておかないといけないのかもしれません。野洲のサッカーは面白かったし、十分に楽しませてもらったけれども、だからといって鹿児島実業が間違っているとは思わないし、勝負の世界の厳しさなんだろうけれども、鹿児島実業は決してヒールではなくて、正統派として戦っていたっつーか。そのあたり、杞憂だとは思うのだけれども、あまり野洲ばかり持ち上げてしまうとバランスが悪いなぁと思っていて。

何が言いたかったのかというと、鹿児島実業が常勝軍団であるのは、ワンランク上(=大学)のサッカーをやっているからなのかなってことで。そういう学校の存在もまた大事なのかなと思ったのでした。といいつつ、鹿児島実業OBである元or現役プロサッカー選手を見ると、フィジカル系よりテクニック系な選手が多いような気がするのもまた面白かったりするんですが。まずテクニックありきでそこからフィジカルを強化したほうがいいのか、フィジカルありきでそこからテクニックを磨くのか、最近の風潮だと前者が主体なんかなぁと勝手に思ったりするんですが、どっちもアリってことなのかもしれないなぁとサッカーをまともに出来ない私は思うのでした。もっというと、上手いから大成するとは限らないし強ければどうにかなるものでもないってあたりが、サッカーの面白さでもあり、難しさでもあるんだろうなぁと。そして見るものを惹きつける魅力もそこにあるんだろうなぁと思うのでした。

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2006/01/09

駒澤大学×関西大学。

2006010806第54回全日本大学サッカー選手権大会準決勝第二試合は、前回の王者駒澤大学対、準決勝唯一の関西勢となった関西大学との対戦となりました。駒澤は去年から攻撃陣のメンバーはあまり変わっていなく、中盤と守備陣が入れ替わっていたのかな。4バックで中盤の底にバランサーをおくというスタイルは健在でした。あ、去年はさらに攻撃的な右サイドバック小林亮がいたのですが、今年のチームはサイド攻撃は去年ほどは派手ではないなぁという印象も受けました。派手ではないだけで、ここぞというときにはしっかり上がっていくサッカーはやっていたのですが。

一方の関西大学についてはほとんど予備知識がないままの観戦となりました。

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2006010809この試合で注目していたのが、駒澤大学3年生の原一樹。去年、駒澤の試合を見てすっかり虜になってしまった原選手の動きを90分堪能したいなぁと。

その原選手ですが、相変わらずのスピードとポジショニングのよさを見せ付けてくれました。が、福士選手と同様、疲れがあるのかよいときならもっとできるんじゃないかな?という気持ちにもなったりしつつ。シュート時に焦って枠に飛ばなかったり周りとの連携がいまひとつよろしくなかったりともっとできるはずと思ってしまったというか。それでも、いい選手だなぁという気持ちには変わりがないわけで、来年のJリーグの新人争奪戦の中に確実に名前が入ってくる選手だと思います。鹿島に来てくれたらいいなぁとこっそりひっそり願ったりしつつ。

2006010810この試合も、手に汗握る展開となりました。前半はどちらも決め手にかけてスコアレスのまま後半へ。後半、駒澤がシュートがバーにあたるもそのあと外側にボールが跳ね返って先制。しかし、そのあとDFの選手がこの日2枚目のイエローカードを貰って退場。そのあとは、攻撃が売りのはずの駒澤がひたすら守るサッカーに転じて虎の子の1点を守りきりました。駒沢のGKがファインセーブを繰り返していたのがとっても印象的でした。

去年、駒澤を見たときは圧倒的な強さを感じたのですが、今年の駒澤は圧倒的な雰囲気はほとんどなく、前回王者としてのプライドで勝ち進んできたのかなとも思ったです。って運や気持ちだけで勝てるほど甘くはないってこともわかってはいるのですが。

関西大学も後半、駒澤の先制点と同様ポストにあたって地面でボールが跳ね返るという場面を作ったのですが、関西大学のシュートは惜しくも外側に跳ね返ってしまい得点にはならず、結果論ですが、バー直撃直後のボールの動きが勝敗を決めました。

というわけで、インカレの決勝戦の対戦カードは、駒澤大学×順天堂大学となりました。私個人の気持ち的には、福士×原だったりするんですが、15日の決勝戦、調子がよいほうのチームが勝つんじゃないかなぁと予想したり。

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2006/01/08

静岡産業大×順天堂大。

20060108013連休は、サッカー三昧です。
今日は、西が丘サッカー場で、インカレの準決勝を観戦。高校サッカーの華やかな雰囲気を堪能したあとにインカレの会場に足を運ぶとその落差に驚いてしまうわけですが、インカレのピッチ上にいる選手の中には高校時代は華やかな舞台に立っていた選手もいるわけで。ラグビーなんかは、高校も盛り上がるけど、負けないくらい、いやそれ以上に大学も盛り上がっているんだけれども、サッカーや野球はそうはならないのはプロスポーツであることも理由のひとつなのかなと思ったり。

どうでもいいことですが、第一試合のハーフタイムだったかな?スタジアムでくるりの曲が永遠とかかっていて、立命館は準々決勝で敗退しちゃったから・・・と思わずつぶやいてしまったり。

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さて、第一試合は、その立命館をPK戦で破った静岡産業大学と関西学院大学に勝って駒を進めた順天堂大学の対戦となりました。この試合で注目していたのが、去年の高校選手権で活躍しプロ入りを期待されながらも大学に進学した盛岡商業出身の順天堂大学福士選手。1年前、華やかな舞台で活躍した選手が今何をしているのか?どう成長したのか?を自分の目で確かめたいなぁと思ったのでした。

2006010804結論から言うと、今日の福士選手は調子がいまひとつだったようで、あまりいいところを見せられないまま途中交代となってしまいました。若干期待はずれだったというか。とはいえ、大物である片鱗だけはときおり見せ付けてくれましたが。

FWの選手なのですが、この日は左サイドハーフでスタメン出場。背番号は13。去年の選手権のときに柳沢二世と呼ばれていた記憶がある福士選手ですが、ポジションから背番号まで柳沢を彷彿させるのが面白いなぁと思ったり。途中から1トップになったりもしていましたが。

身長は177cmと決して高くはない福士選手ですが、選手権のときにも感じた記憶がある高さは健在でした。速さも健在。ただ、高校よりも当たりの強い大学サッカーだからなのか、上手さという面では実力を発揮しきれていないようにも見えたです。全体として、期待していたほどではなかったなぁというのが感想ではあるのですが、今日は連戦中だったこともありますし、決勝戦でもう一度しっかりプレイを見ることが出来たらなぁと思いました。

2006010805さて、試合のほうですが、劇的な展開となりました。前半に静岡産業大学が先制。後半に入ると引きまくりで守備を固めて攻撃は速攻頼みという戦術を敷いてきた静岡産業大学を相手に順天堂大学が大苦戦。ペナルティエリア手前まではボールを運べるもののペナルティエリアに入ると点の匂いがまったくしなくなり、このまま1-0で終わるかなと思った試合終了間際。4審がロスタイムを表示した直後だったかと思うのですが、セットプレイから劇的な同点弾が生まれました。まったりのんびりムードだった西が丘が一気に盛り上がったのは言うまでも無く。が、ドラマのエンディングはまだその先にありました。同点にした1分後、なんと順天堂大学が逆転。それまで鉄壁の守備を見せていた静岡産業大学が終了間際に同点に追いつかれてしまったことで動揺したのでしょうか?あっさりと失点する姿はそのまえ90分とは全く別のチームに思えました。そして試合終了。歓喜に沸く順天堂大学と起きた事が理解できないままの静岡産業大学という対照的な試合終了直後の雰囲気が西が丘を埋めました。

普段、鹿島のゴール裏で応援しているときは最後の最後まで何が起こるかわからないという気持ちで選手達を信じて応援しているわけなんだけれども、こういうドラマを目の前で見てしまうと、「サッカーは最後まで何が起こるかわからない!」という気持ちが強くなり。それがサッカーの面白さだよなぁと思いました。

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2006/01/06

インカレも4強決定。

世間は、高校サッカー中心に報道されていますが、大学サッカーも佳境。本日、インカレの準々決勝が行われて、駒沢大、静岡産業大、順天堂大、関西大が4強にコマをすすめたそうです。個人的には、準決勝で、駒沢と筑波が対決?ってのを楽しみにしていたのだけれども、筑波は関西大にPKで負けてしまいました。野本君の活躍が見たかったんだけれども・・・残念。

今日も今日とてお仕事だったので、観戦にはいけなかったのですが、試合結果を知りたくても大学サッカーは知る術がなかなかないのがなんとも。高校サッカーなら携帯ですぐに結果を知ることができるのになぁ。一応、大学サッカー関連のサイトもあるようなんだけれども、どこも更新が滞っていたり遅かったりで結局、JFAの試合速報コーナーが一番確実っていうのはいかがなものかと。

大学サッカー話のついでに。早稲田が1部復帰を決めたわけですが、来年の新入生情報が早くも公式サイトにアップされていました。高校サッカーに出場していた選手を含めかなりの有望選手が入学を予定しているようです。現在、高校サッカーで勝ち残っているのは多々良のキャプテンだけのようですが、早稲田の期待の新人としてプレイを見たいなーと思ったりしつつ。

Jリーグ的にはオフシーズンですが学生サッカーは真っ盛りです。

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2005/06/30

臙脂のプライドをかけて。

2005063001今日は、国立競技場で、第56回サッカー早慶定期戦を観戦してきました。すっかり忘れていた臙脂のプライド。私にとって臙脂といえば、早稲田だったはずなのに、いつのまにか鹿島が最初に浮かぶようになっていて、そんな私が原点を思い出すべく足を運んだ早慶戦でした。親戚に早稲田の人がいたとかそういうのは全然無かったんですけれども、覚えている限りで小学校高学年の頃には、慶応より早稲田!と思っていて、早稲田と慶応が戦うときには、いつも早稲田を応援して、早稲田の勝利を祈っていたんです。逆に言えば、慶応に負けるというのがとにかく悔しい、そんな早慶戦。臙脂のプライドをかけて早稲田を応援してきました。といっても、座ってまったり観戦だったんですけども。

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観客は決して多くはなかったんだけれども、それでも1万人弱と下手なJリーグよりは入っていて、両校の学生やOBが集まる中での試合となりました。あ、インカレ決勝より多いですね。早稲田側のほうが人の数は多かったんですけれども、その中には早稲田とは無関係の兵藤ギャルや修人ギャルも結構いたので、多分学生&OB対決という意味ではほぼ同数だったんじゃないかな?早稲田はULTRAS WASEDAと応援団が一緒になっての応援。一方の慶応は応援団が中心になっての応援。早稲田のノリはかなりFC東京な感じで、慶応のノリは高校サッカーの名門校なノリでした。そんなあたりも両校のスクールカラーを出していて面白いなぁと思ったり。ウルトラが仕切る早稲田は想像できても、バモバモやってる慶応ってなんか変じゃない?そんな勝手なイメージなんですが。

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試合のほうはというと、なんというか日本代表×中東の中堅国ってイメージの試合展開となっていました。日本代表が早稲田で、中東の中堅国が慶応なんですけれども。明らかにタレントが揃っていて、個人技で分がある早稲田に対して、引いて守って守ってカウンターを仕掛ける慶応という感じ?試合開始早々から早稲田が攻め続けるのですが、何故か点が入らない。取れるときに取っておかないとやばいんじゃないの?と思ってしまうような展開。エースの矢島君がどうも調子がいまいちらしく、かなりA代表で言うところの高原な感じで。が、その矢島君、点が入れられないならばラストボールの供給で活躍するぞとばかりに左サイドを駆け上がってクロス、誰かが飛び込んではじかれたところを徳永が蹴り込んで早稲田が先制しました。嬉しい!というよりはやっと入った点にほっと一息。本日一回目の紺碧の空です。

が、しかし点が入ったことで気が緩んだのか、早稲田の攻撃サッカーが一休みすると、慶応が仕掛けてきて、ゴール前で枚数をかけられて攻め込まれて失点。前半のうちに同点に追いつかれてしまいました。が、この失点で早稲田は目が覚めたようで、これ以降は頭を抱えてしまうようなピンチはほとんどなく堅実に守れていたかな?パーフェクトってわけではないですけれども、まあ許容範囲だろうという感じで。

結局、前半は1-1で折り返し。後半早々に早稲田は何故か(って多分WY→ユニバ合宿で疲れてたんでしょうけど)ベンチにいた兵藤を投入。さらには、一人挟んで不調の矢島君を下げて渡辺千真選手を投入。と一気に国見色全開になりました。後半も攻め込んでるんですが、シュートがクロスバーに弾かれたり、キーパーの正面に飛んでいったりでなかなか点が入らない早稲田にイライラしてきた後半43分、この日、一番得点の匂いがした松橋選手が勝ち越し弾を叩き込みました。この日2回目の紺碧の空。なんつーか、紺碧の空なんだけれども、雰囲気的には、FC東京の東京ブギウギ状態でなんだかとっても楽しげ。結局、試合は2-1で終了。早稲田の勝利となりました。

全体的な感想はというと、早稲田のサッカーは想像以上に攻撃的で面白かったです。プレスかけすぎライン高すぎ、最終ラインの選手まで攻撃しすぎな感じが面白いなぁと。しかも、特に後半に入ってからは、ワンタッチでパスがどんどん繋がって攻めていけているのがいいなぁと思いました。精度の問題が若干気にはなったんだけれども、大学サッカーでここまで出来るというのはなかなかないのではないかしら?と。今年、関東2部リーグで首位を走っているだけあるなぁと思ったです。じゃあ今すぐ1部と対等にいけるか?って言われたら、失点シーンを考えるに、90分自分たちのサッカーがちゃんとできれば、という条件をつけなくてはならないんですけれども。

個々の選手の感想、といってもJでプレイしていたり年代別の代表に入ったりと有名な選手しかわからんのですけれども。まず、徳永。守備力では1人レベルが違いました。対人の強さが半端じゃないなぁと。しかも、瞬間的なスピードがかなりあって、それが攻撃でも効いていました。右サイドハーフに入っていたはずなんですが、ポジションチェンジを激しくしていて何がなんだかよくわからなくなることもしばしば。適当にチェンジしてるんじゃなくて、徳永がいちいち指示を出してそれにあわせて人が動いているんです。が、物足りなかったのが運動量で。効率よく試合を運ぶ術を覚えてしまっているからなのか、必要最低限しか動かないのがいかがなものかと思いました。キャプテンとしてバランスをとっているからしょうがないところもあるんでしょうけれども、来年J入りが噂される選手として、Jで代表でやったらどうなるんだろう?と期待しながら見てしまうとあれ?こんなもんだっけ?という気持ちもあったというか。まあでも前回のWYやアテネのときから変わってないのであれば、彼自身はもっと動けるはずだから1試合でどうこういうまでもないか。あ、一度、正面からのFKを蹴ったんですが、相手DFに当たってなければゴールに突き刺さっただろう凄いボールを蹴っていたりもしました。クロスはよかったのは1本だけだったかな。

次、矢島君。試合の話の中にも書いたけれども、調子が悪かったんでしょうか。決定機をいくつか迎えていたのに、どれも決められず。彼にとって悔しい最後の早慶戦になったのではないでしょうか。が、フィニッシュこそダメだったものの、ボールを呼び込む動きや、DFに対しての体の入れ方、キープ力は断トツで、いい選手だなぁと思ったです。次、兵藤。お疲れモードだったようですが、それでもスピードがあるのとテクニックでは目立っていました。

最後に、松橋選手。セカンドストライカーとしての動きが素晴らしかったです。矢島君がセンターで張っていることが多いので、松橋選手がサイドからえぐっていくという場面を何度も見ました。今日MVPを貰っていたけれども、決勝点がなかったとしてもMVPな動きだったなぁと思います。

話を戻します。試合終了後は、表彰式を挟んで、両校の応援のエール交換と校歌斉唱。老若男女がこぶしを振って歌う都の西北にちょっとウルっときそうになったのはここだけの話。選手が、応援席に挨拶に来ると、もう一度紺碧の空。学生時代のお祭り騒ぎをいろいろと思い出しました。

とまあ、楽しかった早慶戦なんですが、キックオフ直後ふとバックスタンドを見上げたら、それまで貼られてなかった弾幕を発見。とりあえず写真でパチリ。
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スペースの都合で上下に並べましたけど、実際は左右に並んでいました。で、誰の仕業だ?と思ってその下を見てみたら。

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正直、若干引いたんですけど、まあでも弾幕だけだしまあ気にしないでおこうと思っていたら。後半に入ってからだと思うんですけれども、人数がどんどん増えていって、そのうちみんな立ちだして太鼓叩いてコールし始めていました。両校jの応援が止まったときに聞こえてきたんですけど、俺たちの徳永〜♪とずっと歌っていたんですかね?

2005063008試合終了後は、ゲーフラまで登場していたバックスタンドでした。
彼らの行動を批難する気はないんですけれども、や、ほらだって高円宮杯や高校戦主権に鹿島ユニ着て鹿島の旗振ってる人を見かけるわけで、あーでも、それって個人の応援ってよりその選手が所属しているチームの応援って感じに広がっているんだけど、今日のバックスタンドは早慶共に頑張れ言ってるしなぁ、悶々。まあでも、それがよかれと思ってやっているなら、別にいいんじゃないかなとはおもったです。引いたけど、これはあくまで個人の感想。悪いとは思わない。思わないけど、私の周りにいたOBや早大生もまたどん引きだったことだけは書いておきます。あーでも、全て含めて、FC東京サポらしいなと思いました。おしまい。

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