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2006/03/27

1-0の美学。

2006032701先に言っておくと、個人的には1-0の試合より4-3の試合のほうが基本的には好きです。1-0というスコアが守備の優先によって生まれた結果なら尚更。が、千葉戦では久しぶりに1-0ならではのドキドキ感を味わうことが出来たなぁと思いました。鹿島戦だと去年の開幕戦以来のこの感じ(去年他にも1-0の試合があったけどドキドキ感という意味でちと違ったので)。私の中で最高にドキドキした1-0の試合は、2002年W杯のロシア戦なのですが。もしくはマイアミの奇跡というのもあったか。

何がそんなに楽しかったのかと言ったら、どちらも攻撃を最後までやめなかったことで。鹿島は先制後、すぐに羽田を投入して守備固めに入ったように見えたかもしれないけれども、疲れのみえた誓志と奮闘していた本田への負荷を下げるための交代であって決して守りに入るだけの交代ではなかったと思うし。どちらも最後まで得点への執念を忘れなかったからこそ、ロスタイムの千葉の猛攻そして、終了間際の水野の必死の守り(ここはあえて鹿島サポだけどシュートを枠に飛ばせなかった田代よりもそれを阻止した水野を称えたいなぁと)が生まれたんだろうなぁと。

そしてそんな試合をさらに後味良く〆てくれたのが、両監督のコメントだったと思います。といいつつ、鹿島が勝ったからこんなことを言えるんだろうなぁと思う自分もまたいるわけですが。自分がどちらもサポでもなかったら、凄く楽しめた試合だったということで。最後まで11人対11人で出来たのもこっそり嬉しかったですし。アウェイジェフ戦では退場者が出る試合が続いていたので。

開幕後のジェフの試合は見ていなかったのだけれども、調子に乗り切れずいまひとつな試合を続けていると聞いていて、だけど蓋をあけたらそこには走りまくる怖いジェフがいて、鹿島戦にあわせて復活しなくてもいいじゃん!って思ったりもしたんですけど。そんな走りまくりの相手に触発されたのか、練習の成果がやっと出てきたのかはわからないんだけれども、鹿島の選手たちも負けずに走っていたのが素晴らしかったと思います。普段より走りすぎたせいか、パスの精度はよろしくなかったりもしたんですが。

あ、あと、鹿島の選手たちの素晴らしいなぁと思ったところが、自分のミスだったり相手に競り負けてボールを奪われたとき、奪われた本人がボールと相手を諦めずに追いかけて奪い返したり、奪い返せなくても攻撃を遅らせたりという自己フォローっていうとちょっと違うのかもしれないけれども、責任感あるプレーを見せていたところで。本田さんが先頭に立ってこういうプレイを見せていたことで回りも影響受けていたのかもしれません。篤人はマリノス戦でもイエロー覚悟で(って実際に貰ったけど)やっていたけど。

鹿島サポ目線だと、攻撃されまくった時間帯もあったけれども全体としては、互角に戦っていたという印象の強かったゲームだったんですけれども、試合後、J's GOALのレポートでは千葉が優勢だったと書かれていて、他にもそういったことを書いているレポート(サポのブログではなくて)があったので、客観的に見るとラッキーな勝利だったのかもしれませんが、それこそが鹿島らしさでもあるわけで。

この勝利が次に繋がりますように!

正直、守備面を筆頭に課題はいっぱい残っているのだけれども、勢いでも自信でもいいから、勝てる力を貪欲に吸収していって上位に食らいついていって欲しいなと思いました。

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