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2006/03/09

東京ヴェルディ1969×蔚山現代。

2006030801今日は、国立競技場でACL東京ヴェルディ1969×蔚山現代戦をまったり観戦してきました。

去年も、「来年の予習じゃ」と言ってACL予選の観戦に行っていたわけですが、今年も「来年の予習!」という気持ちで観戦。ってのはもちろんあるんだけれども、単純に日本以外の国の真剣勝負サッカーを間近でしかも応援に熱中することなく見ることができる機会は滅多にないので、みておきたいなという気持ちが一番大きかったんですけれども。それと、ラモス監督率いる新生ヴェルディがどんなもんかのチェックってのもありました。

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結果は、ヴェルディの負け。ホームで2点差負けということで決勝リーグ進出が厳しい状況となりました。が、内容で完敗だったかというとそういうわけでもなく、決めるべきところでせめてシュートが枠に行っていれば結果はどうころんでもおかしくなかったんじゃないかなと思ったのですが。

とりあえず言えることとしては、Jリーグの感覚で試合をしちゃだめだなぁってことで。アジアの舞台ではJリーグでの常識は通用しないなぁと。あからさまな時間稼ぎや演技をホームでやられてしまうのは切なかったです。プレイ面でも足の出方ひとつとってもJだとカードもんじゃないの?ってのが普通だったりもしますし。去年のACLで日本のクラブはアウェイの地でかなーり厳しい思いをしたという記憶があるのですが、じゃあホームでは相手にそれと同じくらいのダメージを与えることが出来ているのか?って考えると、応援の声のボリュームに差はあれど、それ以外は中立国で開催してるのとかわらんなぁと。工事中とはいえ国立で観客数が4400人ちょっとなのだからしょうがないといえばしょうがないんでしょうけれども。

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んでも、ヴェルディのサポーターの皆さんは、去年みたときよりも雰囲気がよくなっているのが外からも伝わってきて、人数はまああれなんですけれども、一人当たりの声量も心なしか増えているようで、最悪の状態を抜け出して好転に向かってるんだろうなぁというのがわかりました。

さて、新生ヴェルディですが、開幕戦とメンバーを入れ替えていたこともあって、これが今のベストメンバーではないんだろうなと思わざる得ないスタメン&ベンチだったりもしたんですけど、それでもどんなチームになっているのかを垣間見ることができたように思います。とりあえず、ヴェルディの特徴だった華麗なパス回しは無くなったとまではいえないんだけど減少していて、シンプルなサッカーをやっていたように思います。

スタメン発表では3−5−2の布陣だったのですが、実際は4−4−2で中盤がボックス型の鹿島と同じ布陣になっていました。今年は4バックが基本なのかな?前半は、両サイドが引き気味で効果的なサイド攻撃があまり見られなかったんですけれども、後半はサイドを使えるようになってきて複数の攻撃パターンをみることができました。

チームの中心となっているのは、キャプテンマークを撒いた大野であることは見ていても明らかで、攻撃時は彼を起点にボールが展開されていることが多かったです。ボールを持たないときでも指示の声をよく出していてキャプテンとして頑張っているなぁと。相方の金澤も頑張っていたし、いいプレイもあったんだけど、大野の相方という意味では強さという面ではちと不安も残ったかな。ってそれは金澤だけじゃなくてヴェルディ全体にいえることなんだけど、選手がみんな小さいなぁと。さすがにGKとCB2人は180cm越えていたけれども、それ以外のポジションはほぼ全員175cm未満で。飯尾が全然チビに見えないことにびっくりしました。その辺は、監督もよくわかっていて、高さで劣る分、CK時なんかでもグラウンダー気味のボールを入れたりと工夫はしていたけれども。

気になった選手としては、新外国人のアナイウソン。前半は、なんでスタメンなの?大橋だそうよ!と何度も思ったんだけれども、後半相手の足が止まってくると輝きだしていました。スロースターターなのか、スペースが出来ないと仕事しづらいのか。後者ならば、スーパーサブとして生きてきそうだなぁという印象を受けましたが、前者だとちと辛いかな?一方、廣山はらしさがところどころ見えてよかったと思います。FW陣は、シュートが枠にいかないのがなぁ。森本は怪我?平本は温存?(あ、でも今日の最後のほう若干揉めたりしていたところに平本がいたらどうなってたか??)あと1人決定力のある選手がいたらよかったのになぁと思った攻撃陣でした。

新生ヴェルディはチームがいい方向にまとまっていけば結果も自ずとついてくるんじゃないかなと思ったです。気になるところとしては、大野がシーズン通して一定の状態を維持できるかってことで。波がある選手という印象があるので。大野中心にチームを作りすぎて大野と心中にならないようにボランチのバックアップの底上げも大事かなとも思った試合でした。

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