東京ヴェルディ1969×ザスパ草津。

■ 2007年J2第1節 ■
2007年3月4日(日)13:03K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・10,275人)
東京ヴェルディ1969 5-0 ザスパ草津
【得点】0分船越(東京V)、48分フッキ(東京V)、73分土屋(東京V)、83分ディエゴ(東京V)、89分フッキ(東京V)

日曜日は、いろんな選択肢があって正直かなり迷ったのですが、結局一番近い国立に行ってきました。今年のJ2は山形を一押ししたいという気持ち的には笠松に行っておこうかなぁとも思ったのですが、笠松まで行くなら鹿島のクラブハウスグラウンドでサテライトを見るほうがいいような気もして、初っ端から飛ばしすぎるのもアレかなぁと。
で、新生ヴェルディというかラモス2年目ヴェルディを先ずチェックすることとなりました。あわよくば山拓がスタメンは厳しくてもベンチに入ってたらいいなぁと期待してもいたんですが、こちらの願いは叶わず。

1試合通してみた感想としては、今年のヴェルディはゴリ押しで行くつもりなのかなというのがまずありました。名波をボランチ起用することで、そこから様々なパスが配給されてエレガントに繋いでいくのかな?と期待していたのですが、残念ながらそういう印象は全然受けませんでした。前に前に個人技でゴリゴリ行く感じ。名波はどちらかというと、影的役割を果たすことが多く、具体的に言うとイケイケで攻撃するときは、名波を通過せず、行き詰ったときのボールの預け先になっていたというか。名波を生かすサッカーではなく名波が回りを生かすサッカー?個人的な感想としては、もったいないなぁとも思ったわけですが、勝利への近道がそうだと判断されたならしょうがないのかなぁと思いつつ、やっぱり名波は名波でいて欲しいとも思うわけで、難しいところです。まあ他所の戦術にあーだこーだと口を挟むつもりもないんですが。
で、ヴェルディのブラジル人3人はやはり反則だよなぁとも思った試合でした。特に去年J2で2人で50点近く獲っている選手を補強というのは強烈だなぁと。他クラブが今後どういった対策を練ってくるか?興味深いところでもあります。
一方の草津は後半失点を重ねるにつれて自滅してしまった感が強かったのですが、前半の立ち上がりに失点した以降のサッカーは今年の草津がどういったサッカーをしようとしているのか?が垣間見れてよかったように思います。ただ、去年中心だった選手が抜けた影響はまだまだ大きく中盤で試合をコントロールできる絶対的存在になる選手が現れないと厳しいかなという部分も。FWの2人は意図がわかる良い動きをしていたと思うのだけれども、2人ではヴェルディからは点が取れないな、と。最後、燃料切れを起こしてしまっていたけれども、走るサッカーは気持ちよかったし、何故山拓がレンタル移籍することになったのか?がわかったような気がしました。鹿島でもフィジカル面では常に上位にいた選手なので、90分献身的に走るプレイは得意ですし。あとは戦術面の理解があがれば近い将来試合に出る姿も見られるかなぁと期待しています。
1節にして強烈な印象を与えたヴェルディですが、去年も確かそんなだった記憶もあるので、もうしばらく様子見したいかなと思った国立でした。
この試合は、家本主審のJ復活試合でもあったのですが、無難にこなしていたように思います。少なくても前日の吉田主審よりは基準も明確でストレスがなかったような・・・。これからの(良い意味での)活躍に期待しております。
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