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2007/03/20

懐かしくも新しかった等々力の夜。

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■ 2007年J1第3節 ■
2007年3月17日(土)19:05K.O. 等々力陸上競技場(曇・18,621人)
川崎フロンターレ 6-0 横浜FC 
【得点】14分ジュニーニョ(川崎)、23分村上(川崎)、44分マギヌン(川崎)、48分ジュニーニョ(川崎)、69分黒津(川崎)、80分黒津(川崎)

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フクアリで千葉-鹿島戦を見た後、速攻で移動して等々力に行ってきました。といってもさすがにキックオフには間に合わずハーフタイム到着だったんですけれども(間に合わせるにはバイクで(車じゃ無理)アクアラインルートを疾走してもかなーりギリギリかな?)。今年からスカパーが全試合生放送をやる影響で、16時キックオフという微妙な時間の試合が増えてしまいハシゴ観戦派にはちと厳しい日程になってきているような気がします。14時もしくは15時キックオフなら、そのあとのナイトゲームへのハシゴもスムーズなんですけど・・・。まあ、ハシゴ観戦するほうが特異な存在と扱われているんだろうなとは思いますが、結構いるとも思うんですけどね。この日は、神奈川での2試合をハシゴ観戦した方は結構いらしたようです。

フクアリでも寒さにかなーり参っていたんですけれども、等々力はさらに寒かったです。ゆえに、ハーフタイムの時点で帰路につく人も多々。帰ってもいいやと思えるようなスコアになっていたというのもあるんでしょうけれども・・・。等々力に向かう途中、携帯で速報をチェックするたびに川崎に点が入っていて、あららららという気分で仲に入ったのでした。

等々力で川崎×横浜FCの対戦を見るのは、2004年10月以来。当時J2だった川崎フロンターレがJ2優勝を決めた日でした。その前が、同じ2004年の秀樹デイだったか。前節の横浜ダービーの殺伐とした空気とは違い、どことなく懐かしいようなマッタリとした雰囲気を感じたのは、前半で既に3-0というスコアだったからなのかもしれません。懐かしいという意味では、この点差すらも懐かしいような気になっていたわけなんですが(汗)。
違っていたのは、横浜FCサポの数が随分増えたなぁってのと(2004年のゲームでは、お隣のクラブのはずなのに遠方から来ている山形や水戸のサポと同数程度だった記憶が)、アウェイ側が完全に隔離されてしまっていることあたりでしょうか。そして、J2ではなくJ1としての対戦だったこと。懐かしくも新しかった等々力でした。

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というわけで、前置きが長くなりましたが後半のみの感想を。

ピッチの上にいた横浜FCの選手たちは、先週三ツ沢で戦っていた選手たちと同じなんだろうか?と思ってしまうくらいに動けていなかったように見えたし、動きがちぐはぐなように見えました。大勝負のあとの試合というのは、こういう状態に陥りやすいというのもあると思うのだけれども、それにしても・・・。が、逆に言えばそれだけフロンターレが強かったということにもなるのだと思いますが。開幕戦で見たフロンターレよりも随分と強そうに見えたのは、ACL初戦に勝ったりでチームとして勢いが出てきているからなのだろうか?それとも相手が横浜FCだから?これが相性?などといろいろなことを考えてしまいました。

そんな横浜FCの中で後半得点の匂いがするなぁと思えたのが、内田の動きだったんですが、その内田が交代枠を使い切った後に負傷退場してジエンド。どんな点差になろうとも、意地でも点を獲ってやるという気迫が伝わってくるような走りと強引なドリブルを魅せていた内田だったんですが、点差が開いた状態での意地は怪我に繋がりやすいので怪我だけは気をつけて欲しいなぁと祈っていた矢先の負傷退場にかなりのショックを受けました。試合終了後、外に出たら救急車がいてさらに凹むわけですが、後から本人の大丈夫というコメントを見て一安心。

それにしても開幕前横浜FCのウィークポイントだろうなぁと思われる部分がかなり露呈してしまった試合だったように思います。スピード系のFWへの対応や、早いパス回しへの対応等。今後、高木監督がどのような対応を取ってくるか?が見所になりそうです。まずは、ナビスコ杯をはさんだ後、川崎同様にスピード系の選手が揃っている&今絶好調の名古屋との対戦が注目かな?鹿島視点になると、ヤナギの動き出しがカギを握りそうだなぁってのとパスの質が重要になりそうだなぁなんて風にも思いつつ、思い切って興梠慎三スタメンってのはどうだろう?なんて妄想も出てくるんですけど。

一方の、川崎はFW陣がとうとう覚醒しちゃったなぁという印象。特に、黒津の2発は黒津らしい素晴らしいゴールでした。そして、何よりも憲剛の動きが冴えまくりでした。そんな中での森勇介退場劇は、失笑するしかなかったんですけれども・・・。ある意味、これもまた懐かしいと思ってしまった出来事の1つだったんですが。

試合終了後、ゴール裏に挨拶に来る横浜FCイレブンに対して、ブーイング1つせず「一緒に戦おう」という意味の歌詞を持つチャントを永遠と歌っている横浜FCサポの姿にはちょっと胸が打たれました。勝てなかった時代に、酷い野次を飛ばしたりで、エルゴラだったかな?選手にさえちょっと・・・といった発言をされていたことを思うと、選手達と共にサポーターもまた成長してここに来ているんだなぁということを痛感したのでした。その挨拶時にナカジの姿が見えなかったのですが(私が見つけられなかっただけでいたのかもしれなけど)、内田に付き添ったとかならいいのだけれども、ハーフタイム交代に凹んでのことだったらちょっと気になるなぁと思いました。って前半で交代させられるってどんなプレーしてたんだ?って部分が一番気にかかるところなのですが。高校時代の盟友、FC東京の鈴木規郎選手が自身の日記でナカジとの対戦を心待ちにしているわけで、見る側としても2人が同じピッチに立って戦っている姿を見たいなと期待しています。

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コメント

遅まきながらこんにちは。
載せられた画像を眼を皿のようにしながら、たぶんこれ私! と自分のことを見つけることに一所懸命になったのでした。

当日は、凍死するか?!と思いました。このゴール裏の風通しの良さこそ、Awayの洗礼かと思いました。

試合後のゴール裏の雰囲気、決して険悪にはなっていなかったのですよこれが。
お楽しみはこれからだ と 皆 悟ったのでしょう。

横浜FCは、他チームの仕上がり具合のリトマス試験紙みたいな存在になってきていると思う今日この頃でした。

浦和……仕上がりがいま一つなので、勝つのに苦労する。
マリノス……おたおたなので、負ける。
川崎……まとまりが良いので、圧勝。

さて、アントラーズは、いかがでしょうか?
   …… 中性、反応せず ?!……
失礼致しました。

投稿: どんちび | 2007/03/20 17:22

こんばんは。お返事遅くなってすみません。
等々力での寒さにやられたのか月曜日以降体調を崩してやっと
復活した次第です(汗)。

今更ですが、本当に等々力は身も心も寒かったです。
さらには目の前でうっちーがおんぶで(軽々と)運び出され、
外に出たら救急車で運ばれというショックもついてきて・・・。

リトマス試験紙ですか。確かにそういう面はあるかもしれないですね。
どちらかというと高木監督が相手を研究したときに相手の穴を
スカウトしきれているか?っていう監督の観察力と采配力の試験紙かな?という印象はあります。
そして、その高木監督が鹿島に対してどういう戦術を取ってくるのか?
ってのは大変興味深いですね。今のところ穴はいっぱいありますが(汗)。

投稿: ゆ。 | 2007/03/26 23:36

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