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2007/10/31

早稲田大学×青山学院大学。

続いて、お目当ての第2試合。ここのところ大体土曜日にJの試合を見て、日曜日に大学というパターンになりつつあるのですが、土曜日の試合の結果があれだと日曜日は出かける気になれず予定をあっさりキャンセルしがちな中で、今年の秋は2週ほど前に引き篭もって1試合見逃した以外はほぼ予定通り大学サッカーを観戦することが出来ています。これもひとえにアントラーズの好調のおかげでしょうか?土日出掛けることで体力的にはちとしんどい部分もありますが、充実した休日を送れているような気がします。この後も順調にいきますように!

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■ 第81回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第18節 ■
2007年10月28日(日)14:10K.O. 国立西が丘サッカー場(晴・900人)
早稲田大学 2-0 青山学院大学
【得点】2分首藤(早稲田)、21分渡邉(早稲田)

2007103103早稲田は前節勝っているにも関わらずスタメンをいじってきました。前節の試合を見ていないので、憶測なのだけれども勝ったものの内容がいまいちだったのでしょうか?試合前のアップのときに、塗師亮選手と幸田一亮選手がスタメン組におらず(幸田選手はベンチにもいなかったんですが)、代わりに松本征也選手がスタメン組にいて、さらに鈴木修人選手と中野遼太郎選手もスタメン組にいるのを見て、もしかして3バックに戻してくるのか?と思いきや、松本征也選手が右SBに入り、普通に4バックでした。

試合は開始早々、首藤選手のシュートが右ポスト直撃後ゴールに吸い込まれていき早稲田が先制。ラッキーな先制点となりました。ラッキーとはいったもののしっかりシュートにもっていった首藤選手のプレイが素晴らしかったです。が、先制したことで気持ちが守りに入ったのか、ここからは青学にペースを握られ苦しい展開に。大榎監督はもっとラインを上げるように指示していましたが、青学に押し込まれてずるずると自陣に下がっていく場面が多々見られました。それでも苦しい時間帯を耐え抜くと今度は少ないチャンスから渡邉千真選手が技ありのゴールで追加点。これでやっと少し早稲田の守備が落ち着いて来たかにみえました。

が、30分に、渡邉千真選手のシュートがバーを直撃すると今度は青学が反撃に出て、高くなっていたDFの裏を田坂選手につかれドフリーでシュートを打たれて冷や汗をかくもこれは枠外に。この試合最大のピンチだったのではないでしょうか?

前半を通じて、早稲田のやりたいサッカーを青学がやり、早稲田はただただ勝利のためにらしさを捨てて耐えていたという印象を受けました。パスを繋ぐ早稲田スタイルではなくて、ロングボールをただひたすら放り込む時間帯も多く。

青学のスタメンメンバーを見て驚いたのが、スタメンの大半がクラブユース出身者で固められていたことで。ヴェルディユースを筆頭に関東圏のいろんなJユース出身の選手がスタメンに名を連ねていました。その中には、鹿島ユース出身の2人も。FWの関野選手は以前青学の試合を見たときにも試合に出ていたので、相変わらず頑張っているなぁという印象だったのですが、もう1人スタメンだった深谷選手の姿にちと驚いたりもしつつ。ユース時代の坊主頭が印象に強すぎて、髪の毛の長い深谷選手がどうにも同一人物に見えず・・・。で、ユース出身者が多いチームらしいサッカーをしているなぁと。

後半に入って、早稲田はやっとパスを繋げるようになってきたのですが、今度はシュートが枠に飛ばなくなり・・・。最大のチャンスは29分頃の鈴木修人選手のミドルシュートを青学GKがはじいた場面だったでしょうか。もう1つ惜しかったのが、35分頃途中出場の山本脩斗選手が相手GKが前に出ているのを見て放ったループシュートだったのですが、これは惜しくもゴール左に逸れてしまいました。とまあ攻撃は爆発することがなかったのですが、守備陣が耐えて完封勝利を飾ることが出来ました。この完封勝利の立役者の一人が松本征也選手だったと思います。右SBに入っていながらも、ピンチとなるやペナルティエリア内を走り回ってボールを掻き出している姿が印象的でした。正直、幸田選手と比べて攻撃力は落ちるのだけれども、その分守備の安定さが増す今回のスタメンでした。

結果的には2-0の完勝ではあったものの、終盤足が止まる場面も見受けられ、また途中出場した山本脩斗選手が連続でオフサイドに引っ掛かる姿に頭を抱え、そんな中で足を痛めた兵藤選手に代わって出場した前田選手が持ち前の速さを発揮して引っ掻き回し、最後は横山選手をアンカーの位置に上げて最終ラインに岡根選手を投入するという必勝パターンに持ち込み、なんというか早稲田のよさともろさを同時に見た試合だったように思います。

多分、優勝のためにはもう負けられないというプレッシャーがどこかにあったことで、このような試合展開になったんだろうなぁというのと、似たようなサッカーをする相手に受身になりすぎたかなぁというのと、まあいろいろ原因は考えられるのだと思いますが、これから続く上位同士の対決を考えると、修正すべき箇所が多々あるなぁと思わざるを得ない戦いだったように思います。

そんな中で、個人的に興味深く見ていたのが、鈴木選手と中野遼太郎選手のWボランチでした。鈴木選手はここまで塗師選手とWボランチを組むことが多かったのですが、前節から中野選手と組み始めたのかな?守備的な塗師選手が相棒だと鈴木選手はボランチの位置からボールを配給し自分も果敢に前に飛び込みというプレイスタイルになるのですが、自分と似たようなタイプの中野選手が相方になるとどんなプレイをするのかな?と。実際にはもっと具体的なイメージとして、アントラーズに入ったらという前提で、青木が相棒なら塗師選手と組んでるときのようになるとして、小笠原の横にいたら?中後の横にいたら?と想像を膨らませていたんですけど。で、実際どうだったかというと、特に前半は若い中野選手にのびのびとプレイをさせる一方で自分は黒子に徹して、守備とフォローに追われていたなぁと。後半になって、前に出てくる回数が増えたことで、攻撃にも絡みだしたのだけれども、やはり彼のキック力と精度を考えるとどんどん攻撃に絡んできたほうが相手にとっては脅威になるなぁと思いました。とにかくミドルシュートをふかさないのと、低い弾道の速い球をどこからでも蹴れるというのが素晴らしく。

逆に中野選手の動きには、来年以降の早稲田の戦いっぷりを予感させるものがあったように思います。黄金世代と言われている今の4年生が抜けると早稲田はがらっとスタメンが入替わることになるのだけれども、そのときに、中野中心のサッカーを生み出すだけの技量は十分にあるなぁというか。なので、残り半年弱で先輩方のよいところを沢山吸収して早稲田らしさをしっかり継承して次に繋げて欲しいなぁと思ったのでした。

早稲田はこの勝利で4位維持ではあるものの、首位との勝ち点差が3となり、この後上位との直接対決が控えているため、残り全勝すればほぼ間違いなく優勝できる位置にいます。大榎体制の集大成を見せてくれることに期待しています。首位に立つと乱れるので、次に首位に立つのは最終節でよいかなと思いつつ。

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2007/10/30

順天堂大学×筑波大学。

前日の台風観戦(って別に台風を観戦していたわけではないけど)ですっかり疲れてしまって、予想通りの寝坊となった日曜日ですが、それでも勝ち試合のあとはフットワーク軽く西が丘へ。って普通に遅刻したわけですが。なので、第1試合の話は書かないつもりでいたのですが、素晴らしい2ゴールを見てしまったのでやっぱり書くことにします。

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■ 第81回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第18節 ■
2007年10月28日(日)12:00K.O. 国立西が丘サッカー場(晴・700人)
順天堂大学 0-2 筑波大学
【得点】52分三澤(筑波)、70分小澤(筑波)

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筑波の1点目は、三澤純一選手の個人技から。ペナルティエリア手前真ん中からドリブルで順天堂大学DF陣を切り裂いて、そのままシュート。あまりの速さと上手さにただただ唖然。前期の早稲田戦での活躍っぷりを思い出しました。2点目は、右サイドをドリブルで駆け上がっていった野本選手が素早くクロスを入れ、それを小澤選手が足で合わせてゴール。野本選手が目の前を駆け上がっていく姿にわくわくしていたら、それがそのままゴールに繋がってこれが見たかったんだよなぁととても嬉しく。高さのない筑波大学のFWに対して、普通にのんびりクロスをあげていても順天堂大学DF陣に簡単に跳ね返されてしまうだろう状況で、これしかないよなぁというタイミング&位置でのゴールでした。

この2点を見ることが出来ただけで大満足だったのですが、このあとの筑波の戦い方もお見事でした。順天堂大学の強力2TOPに対して、FWの小澤選手を除いた10人で守りまくり、特にペナルティエリア内の守りを厚くして絶対にゴールを割らせないぞという意気込みが伝わってくる戦いっぷりがよかったなぁと。相手がサイドから攻め込んできたときに、普通ならそこはSBの選手が対応するのでは?って位置でもっと前目の選手が対応し、SBの選手は中に絞ってとにかくスペースを与えないという戦術が徹底していて順天堂大学はかなり攻め辛かったかと思います。そして、この守っているときに野本選手の大きな声を何度も耳にして、相変わらずのよく通る大きな声にこれだよなぁと勝手に満足したりしつつ。

筑波大学は依然最下位のままではありますが、これから下位通しの対戦が続くわけで、この戦いを継続できれば、自ずと残留は見えてくるのでは?と思いました。今年の筑波はよい試合をしても続かないところに問題があったのかもしれないけれども、背水の陣をしっかり戦いぬけて欲しいなぁと思っています。

一方の順天堂大学は、ここのところ好調だという噂を耳にしていたわけですが、この試合では筑波大学のサッカーに押さえ込まれてしまいました。日曜日には天皇杯磐田戦(別名、岡本ダービー)を控えているわけですが、さすがにプロが大学生相手にドン引きの守備はしてこないでしょうから、もうちょっと攻め易くはなるかもしれません。が、それ以上に磐田の攻撃陣をどう抑えるか?が課題になってくるかと思います。残り少ない大学生組ということで、明治大学と共に健闘を期待しています。ってどっちも静岡のチーム相手なのですね。

最後におまけ。
談笑する盛岡商業OBの先輩後輩の姿。県大会決勝に進んだ母校のことでも話していたのでしょうか?
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2007/10/29

大分戦、雑感。

台風が来るとは聞いていたけど、まともにやってくるのは夜になってからだろうしと若干甘く見てたところ、モロにやってきて驚きました。そんな大分戦の感想。今年2度目の台風だったわけですが、前回は事前に来るぞ来るぞと予告されていたため覚悟が出来ていたのだけど、今回はまさかそんな凄いことになるとは!とちょっと不意打ちされた部分もありつつ。

■ 2007年J1第30節 ■
2007年10月27日(土)16:00K.O. カシマサッカースタジアム(雨・8,036人)
鹿島アントラーズ 3-0 大分トリニータ
【得点】31分岩政(鹿島)、54分田代(鹿島)、80分田代(鹿島)

台風が海側からやってくると、カシマの場合ホームゴール裏~バックスタンドは風を背に受ける方向になるのでスタンドは意外と平穏で通常の雨とさほど差はなかったんですけど(ただし、スタンドへの出入り口付近を除く)、メインスタンドとアウェイゴール裏の方々は風雨をまともに顔に受けて大変だったかと思います。特に、アウェイゴール裏で90分声出しをしていた大分サポの皆様、お疲れさまでした。ハーフタイムにほぼ全員がコンコースに撤収している様を見てそして最初は聞こえてきていた声が途中から風の影響でこちら側にはほとんど聞こえなくなっていたことで、アウェイゴール裏がどれだけ過酷だったか?が伝わってきました。

さて、試合ですが、雨に濡れそしてアウェイ側にいたっては水溜りが多数出来た状態でのピッチでどうすればいいのか?をしっかり考えてプレイできていた試合だったのではないでしょうか?それはこのピッチじゃ通らないだろう?ってパスも多少はあったけれども、それ以上にピッチ状況を利用した判断が上手くいっていたかなぁと。2点目が入ってからは、普段なら3点目もいけーと攻撃に期待してしまうところだったのだけれども、今月まだ一度も無失点試合をやっていなかったこともあり、追加点以上に完封勝利への期待を強く持って応援していました。なので、期待通りの結果を残してくれたことにとても満足しています。

あ、ただ、康平が出てきたときには、ゴールへの期待が高まったのですが。ファーストプレイで果敢にシュートを打っていった姿に山形での初ゴールを思い出して、次はJ1初ゴールだ!と期待しまくってしまったのですが、次の機会のお楽しみとしてとっておくことにしましょう。そんな康平に試合終了後、選手が挨拶したあとに誓志が寄っていって声をかけている姿が目に入り、誓志自身試合に出られない悔しさはあるのだろうけど、同期の仲間のデビュー戦を称えているんだろうなぁとちょっと嬉しくなったり。試合終了後の挨拶といえば、マルキのタオルを被った姿には爆笑でした。

新聞紙上などでは、優勝への星勘定が始まっているようですが、アントラーズはとにかく残り全部勝つのみという極めてわかりやすい状況にあるわけで、余計な計算は抜きに次もしっかり勝利を掴んで欲しいと期待しております。って、もちろん天皇杯も取りに行く気満々ですが。

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2007/10/28

西が丘サッカー場。

西が丘サッカー場。
第一試合は、順天堂大学0-2筑波大学で筑波大学の勝利。これから第二試合です。今日は鹿島ユース出身選手が二試合ともスタメンで出場。

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2007/10/27

カシマサッカースタジアム。

カシマサッカースタジアム。

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2007/10/26

明日は、ホーム大分戦。

明日は、10月最後のリーグ戦ホーム大分戦です。大分とは特にシャムスカ監督就任後の対戦成績が極めてよろしくないわけで、現在の順位とは関係無しに手堅いサッカーで確実に勝ち点3を手にすることに期待しています。

アントラーズの予想スタメンは、
GK:ソガ
DF:篤人、岩政、大岩、新井場
MF:青木、小笠原、本山、野沢
FW:田代、マルキーニョス
ベンチが、杉山、後藤、船山、誓志、ダニーロ、柳沢の6人に遠藤あたりが入ってくるのでしょうか?慎三の復帰具合によっては、慎三が入ってくる可能性も。アントラーズのキープレイヤーは最近出番が無いものの明日は久しぶりに交代出場するのではないかと予想される誓志。大分との相性がよいからというのもありますが、試合に出たら出られなかった悔しさを思いっきりプレイにぶつけて欲しいなぁと。

明日は生憎の天気のようですが、Jリーグが雨の日にビニールバックを配るようになってから何故かカシマは天気に恵まれて一度も配られていなかった気がするので、やっと貰える!とポジティブに捕らえてスタジアムに向かいたいと思っています。って他所で貰ったのは手元にあるのですが、結構丈夫で使い勝手のよいバックです。というわけで、明日、カシマサッカースタジアムでお会いしましょう。

追記:素で中後のことを忘れていました。スタメンで出ることが多かったのでスタベンという感覚がまだ薄いらしい。ってことで普通に7つ目の枠は中後ですね。

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横浜子ダービー。

天皇杯5回戦の会場が発表になったようで。鹿島は4回戦に勝ち進むと次もまたカシマ。冬の遠征旅行は準々決勝までお預けのようです。

さて。今日は会社の帰りにみなとみらいに向かって、サハラ杯の横浜ダービーを見てきました。マリノスタウンでの試合とのことで、当然スタンドがある側でゲームをやるのだろうと勝手に思い込んでいたら反対側のピッチで立ちっぱなしかつピッチレベルでの観戦となってしまい、仕事帰りの疲れた体にはちとしんどかったです。

■ Jユースサハラカップ2007予選リーグ ■
2007年10月25日(木)19:15K.O. マリノスタウンCピッチ(曇・100人くらい?)
横浜Fマリノスユース 2-0 横浜FCユース
【得点】22分斉藤(横浜FM)、58分高久(横浜FM)

サハラ杯のパンフを入手できず(どこかで売っていたのかもしれないけれども)、どちらのユース事情にも明るくないので認識できたのが今年2度ほど試合を見ているマリノスユースの一部の選手だけだったんですが、ぱっと見た限り、マリノスユースは3年生はほとんどおらず1,2年生中心のメンバーだった模様。一方の横浜FCユースは背番号から判断するにベストメンバーに近い状態だったのかな?

試合は、横浜FCユースが強豪相手に健闘するも、PKとパスミスからの失点で敗戦。個々の動きではさすがマリノスユースの選手は上手いなぁと感心する場面が多々ある中で横浜FCユースも思い切った攻撃で主に左サイドをえぐって攻めていました。ただ、ちょっとミスが多かったかなぁという印象。前向きなプレイの中でのミスはいたしかたない部分もあるしミスを犯したのが相手陣内深くならリカバリーのしようがあるものの、自陣内でビルドアップするかってときのミスは減らしていかないと厳しいなぁと思いました。逆に言えば、相手のミスを誘うプレスをマリノスユースが掛け続けていたとも言えるわけで。個別では、マリノスユースの斉藤選手と横浜FCユースの14番をつけた選手の速さが目立っていました。

負けはしたものの横浜FCユースは開幕3連勝を飾っていて、まだまだ予選突破の可能性があるチーム。残り3試合の奮闘に期待しています。

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2007/10/25

磐田戦、雑感。

■ 2007年J1第29節 ■
2007年10月20日(土)15:04K.O. エコパスタジアム(晴・25,961人)
ジュビロ磐田 1-3 鹿島アントラーズ
【得点】13分マルキーニョス(鹿島)、62分岩政(鹿島)、87分田中(磐田)、89分柳沢(鹿島)

ナビスコ敗退ショックを払拭し、短い時間で残りのリーグ戦に気持ちをしっかり切り替えることが出来ているか?というのが一番の注目ポイントだった試合でした。そして、切り替える手段として、いい戦術で戦えたのではないかなと思った試合となりました。結果面でも、なかなかゴールが決まらずに苦しんでいたマルキーニョスと柳沢にゴールが生まれたというのが残りのリーグ戦を戦う上で喜ぶべき点だったのではないかと思います。あとは、喜び損にならないように次以降にしっかり繋げていって欲しいわけですが。

立ち上がり、鹿島の選手にミスが目立ち、特に青木の蹴りだすボールの行方がかなり怪しく先行き不安になったりもしたのですが、試合後の選手コメントを見るに芝の状態に苦しんでいたようですね。試合が進むに連れて怪しさが消えて行ったことからも、臨機応変な対応がしっかりできたのかなと思いました。

試合の中で一番ニヤっとしてしまったのが、後半の青木の攻め上がりっぷりでした。この試合に限らずこれまでせっかくドリブルで攻め上がっても、ペナルティーエリアの手前に青木にだけ見える進入禁止の札でもあるんじゃないか?ってくらいペナルティーエリアの手前で停止してパスやクロスを選択しがちだった青木が、やっと躊躇せずにペナルティーエリアに入ってきた!ということに驚きつつ、これが見たかったんだよ!と。アントラーズの中盤は、青木以外の選手が攻撃を得意とする選手だったりすることが多いので、青木は守備係と思い込んでしまう部分があるのだけれども、青木に攻撃のセンスがないのか?と言われたら、ミドルをフカす率が高いのはご愛嬌としても、相手を振り切るフィジカルの強さとスピードを武器としてもっているわけで、でもって意外に足元で器用にボールを扱ったりもできるので、もっともっと攻撃にも絡んでいくことで相手に脅威を与えることが出来るんじゃないかなぁと。

マイナス面としては、またしてもセットプレイで失点してしまったこと。いい加減、反省ポイントは沢山収集できていると思うので、危なげないセットプレイでの守備というのをそろそろ見たいところです。強いチームは、セットプレイから得点はしても失点はしないチームだと思うわけで。

アントラーズより上にいるチームが揃って勝利したことで、残り試合数と勝ち点差を考えると優勝はかなり厳しい状況ではありますが、最後の最後まで信じて応援していくのみです。

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鹿島アントラーズ×ガンバ大阪。

■ 2007年ナビスコカップ準決勝第2戦 ■
2007年10月13日(土)15:00K.O. カシマサッカースタジアム(曇・16,279人)
鹿島アントラーズ 3-2 ガンバ大阪
【得点】41分本山(鹿島)、44分本山(鹿島)、49分播戸(ガンバ)、51分小笠原(鹿島)、66分シジクレイ(ガンバ)

去年のリベンジを果たすために越えなければいけなかった壁を越すことができませんでした。悔しさの度合いを比べても意味はないのだけれどもと前置きをしつつ、あえてどのくらい悔しかったかといえば、去年のナビスコカップ決勝よりも悔しかったです。

「試合には勝った」という考え方もあるようですが(って実際90分の試合としては勝ったのだけれども)、最初から180分の試合であるとナビスコ杯の決勝トーナメントをみなしていたので、少しも勝ったという感覚はなかったし、試合には勝ったという表現自体にかなりの違和感を覚えたのでした。

試合はというと、本山の先制弾が決まったときは、ゴール自体ももちろん嬉しかったのだけれども、ゴールを喜ぶ本山の姿にもっと嬉しくなって(第1戦スタメンを外されたから、ってのがでかかったんだと思います)、これまで本山はゴールを決めて喜んだりパフォーマンスをしたりしていてもどこかにクールさを残す選手だなぁと思っていたのが、このときは全身で喜びを表現していて、その姿にこの試合にかける意気込みを見たし、勝ちたいという気持ちが益々強くなり、2点目が決まったときには若干涙腺にきてしまったりしたんですが、勝負の途中でこういうのはいかんなぁと後から自己反省しまくりでもありました。

結局、あと1点が獲れずにナビスコ杯敗退が決まってしまったのですが、この1点の差というのが現在の鹿島とガンバの差なんだろうなぁと思ったのでした。これが現実。でも、差というのはいつまでも一定なわけではなくて、常に変動していくもの。今は、この差を少しでも縮めて追いつくべき時期。まずは、ショックを引きずらずにリーグ戦で真上にいるガンバの姿をしっかり捉えて「差」を縮めていくことに集中していくしかないなと覚悟を決めた試合になりました。

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ガンバ大阪×鹿島アントラーズ。

■ 2007年ナビスコカップ準決勝第1戦 ■
2007年10月10日(水)19:00K.O. 万博記念競技場(晴・8,157人)
ガンバ大阪 1-0 鹿島アントラーズ
【得点】57分遠藤(ガンバ)

去年のナビスコカップ準々決勝の再来を夢見ながらかなり無理して足を運んだ万博だったのですが・・・。遠藤のPKの前に沈みました。この試合で一番不可解だったのが、本山のスタメン落ちで。ここのところ試合で足を気にする場面を見かけていたし、途中交代でベンチに下がると両足にアイシングをぐるぐる巻きにしていたのも見ていたので、欠場するほどではないけれども怪我を抱えてだましだましプレイしているのかなぁと無理矢理納得はしてみたものの・・・。それともう一つ不満だったのが、怪我明けのマルキをスタメン起用したことでした。もちろんそれだけの実力と実績がマルキにあることはこれまでの戦いっぷりからもわかってはいるんですが、直前のリーグ戦でいい動きをみせてゴールを決めた田代を外してまで起用するべきところなのかなぁと思ったのでした。ガンバの守備陣はシジクレイを除けばそんなに上背がないので、なんで田代の高さを武器にしないんだろうなぁと。

まあでも結果からすると、1失点は余計だったけれどもアウェイでは耐えるサッカーをして、耐えた分ホームで爆発させる戦略だったのかなとも思いました。金沢での惨敗を踏まえ、まずはしっかり守ればガンバの攻撃陣を押さえ込むことができるという自信をチームに植え付けてから、ホームで攻撃に転じたかったんだろうなぁと。そして、その監督の判断は結構いい線いってたんだなぁということを2戦目で知るわけですが・・・。

試合後は翌日のために(会社員の悲しい性・・・)速攻で高速バスを利用して帰宅したのですが、週末までどっぷりと疲れが残ってしまい回復するのがとても大変な遠征でした。

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2007/10/24

ユニバ代表メンバーの進路状況。

溜め込んだ観戦記を書くのに疲れたので(自業自得)、ちょっと視点を逸らして大学4年生の進路決定状況でも。ユニバ代表メンバーのうち大学4年生だったメンバーと現在の状況を纏めてみました。

DF 村上 佑介 順天堂大学  柏内定
DF 鎌田 次郎 流通経済大学 柏内定
DF 石井 秀典 明治大学
DF 吉村 修平 関西大学
MF 本田 拓也 法政大学   清水内定
MF 武井 択也 流通経済大学
MF 鈴木 修人 早稲田大学  鹿島内定
MF 兵藤 慎剛 早稲田大学
MF 菊地 光将 駒澤大学
MF 馬場 賢治 近畿大学   神戸内定
FW 高崎 寛之 駒澤大学   浦和内定
FW 辻尾 真二 中央大学   清水内定
FW 古部 健太 立命館大学  横浜FM内定
(ポジションはユニバ登録時のもの)

アントラーズから7月に鈴木選手の内定が発表されて以降、内定のニュースが流れてこないので今年は遅いのかなぁと思いきや、いつの間にやら結構な数の選手の内定が決まっていたようです。その中で複数クラブの競合が報道されている武井、兵藤、菊地の3選手が現時点でまだ何も発表になっていないのが注目ポイントでしょうか。まあ、鹿島はこの3人に手を挙げているという話を聞かないので、どこにいくんだろうなぁ?程度の興味なのですが。むしろ(私が知らないだけかもしれませんが)あまり表に出てこない石井、吉村両選手の動向のほうが興味津々だったり。

特に話にオチはないのですが、現段階ではこんな状態らしいというお話でした。
観戦記録の残りはまた明日以降書いていきます。といっているうちから次の観戦が始まりそうな予感・・・。

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横浜FC×川崎フロンターレ。

■ 2007年J1第28節 ■
2007年10月7日(日)14:01K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・14,208人)
横浜FC 0-1 川崎フロンターレ
【得点】26分ジュニーニョ(川崎)

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天皇杯で勝ち上がってアントラーズと対戦しない限りは、私的には今年最後の横浜FCの試合のつもりで見に行った試合でした。このあと奇跡的に最後まで残留争いに絡むようであれば鹿島の状況次第ではもう1試合くらい見に行ったかもしれなかったのだけれども・・・。川崎とはナビスコカップの決勝で対戦する気満々だったので、ちょっと早すぎる敵情視察も兼ねているつもりだったんですが、こちらも・・・。なかなか思うようにはいかない世の中です。

直前にACLで見た川崎がかなーり重傷なのでは?ってくらい調子がよくなかったこともあり、前半戦での対決では完璧に打ちのめされたカードではあったけれども、横浜FCにも勝機があるはず、という予想の元での観戦だったのですが、川崎の重症度以上に横浜FCの重症度のほうが高かったようです。

全体的にこれって本当にJ1の試合なんだろうか?ってくらいどよーんとした気持ちになってしまって、正直みていてしんどかったです。しんどかったといえば、この日前座として行われていた横浜FCのOBチーム×芸能人チームの試合だったわけですが。去年も同じ時期に同じ国立で行われたイベントだったのだけれども、去年は去年で昇格争いの大事な時期にいいんかな?と思う部分もありつつ見たら見たで楽しめたんだけれども、今年は見る気が起きませんでした。営業のためにやらざる得ないという部分もあるのかもしれないけれども、やはり試合に集中するためには前座試合はやるにしても子供たち、どんなに大きくてもユース世代の試合にとどめておくべきだよなぁと思うのです。もしくは完全にクラブとは無関係な人たちの試合。OB戦となるとサポーターは見たくなるし、見たら応援したくなるし、そうするとどうしてもそのあとの真剣勝負に対しての気持ちの持って行きかたとか難しいところが出てくるし、スタジアムにOB戦の緩い空気がどうしても残ってしまって、緊張感が足りなくなってしまうのではないかなぁと。

話が逸れましたが、試合の内容について振り返る元気もないので・・・。川崎はこの試合でどん底から這い上がって今ではすっかり調子も戻ったようで。2004年の同じ時期に等々力で行われたこのカードで川崎フロンターレのJ1優勝を見たわけですが、2007年に同じカードで横浜FCのJ2降格を見ることなく済んでよかった、のかな。

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鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸。

■ 2007年J1第28節 ■
2007年10月6日(土)13:00K.O. カシマサッカースタジアム(晴・10,503人)
鹿島アントラーズ 3-2 ヴィッセル神戸
【得点】6分近藤(神戸)、16分興梠(鹿島)、29分興梠(鹿島)、49分田代(鹿島)、89分北本(神戸)

結果的には、3-2という僅差での勝利だったのだけれども、鹿島の奪った3つのゴールがどれも素晴らしかったせいか完勝だったという印象の強い試合でした。とはいえ、前節に続きまたしても開始間も無い時間に目の前で何が起きたのか理解するのに時間がかかる、え?というようなプレイで失点をし、前節の反省をちゃんとしたんか?と先行き不安になりつつ、そんな不安を興梠慎三がふっ飛ばしてくれた、というのが正しい解釈かな。オフサイドとなってしまった幻の3点目はゴール裏からはオフサイドには見えなかったので大喜びしていたら副審のフラッグがあがっていて・・・。普段は、ギリギリのプレイのときにはゴールが決まってもまず副審を確認してから喜ぶ性質なのですが、このときばかりは浮かれまくっていました。仕切りなおして意地の3点目が見たかったんですけど、このオフサイドでちょっと気持ちが切れてしまい立ち直るのに時間がかかってしまったのと足が攣ってしまって走るのも大変そうだったのを見て、まあ次に期待かなと。

試合終了後にはゴール裏に登ってトラメガで、「2度目ですが、何か?」とおちゃらけ、自分のチャントをリードしたあとに「次はハットトリックします。」と締めた慎三の姿に爆笑しつつも、1年目のときのFC東京戦を思い出したりして、やっとここまできたか!と感慨に浸ったりもして。今年は、前半戦は後輩の竜太にJ初ゴールを先に越され(次で追いつけたのはよかった!)、後半戦になると小笠原の復帰でますます選手間の競争が激しくなって、内心思うところも多々あったんだろうなぁと思うのだけれども、その分こうやって結果を見せてくれると応援しているほうもほんと嬉しくなるし、次に益々期待したくなるわけで。もちろん竜太の逆襲も見てみたいし(今はまず怪我をしっかり治してください・・・)、対照的に出番が減ってしまっている誓志の意地も見てみたいし、中堅~ベテランがチームの枠を支える中で若手が枠をはみ出さんばかりの元気を爆発させてプレイしている状態というのはチームとしてバランスがよいなぁと思ったりしたのでした。一番若い篤人が若手側ではなく枠側にいるような気になってしまうのがちともったいなくもあり頼もしくもあり。

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早稲田大学×明治大学。

■ 第81回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第15節 ■
2007年10月3日(水)18:10K.O. 江戸川区陸上競技場(晴・350人)
早稲田大学 1-3 明治大学
【得点】5分林(明治)、67分山本(早稲田)、81分橋本(明治)、83分林(明治)

2007102403 2007102404

サッカーの世界では大勝した次のゲームは意外と難しくなるという法則があるようですが、さらに早稲田には首位に立つと足踏みを始めるという法則があるようで、この試合は法則どおりの結果となってしまいました。前半は完全な明治ペースだったのですが、後半から鈴木修人選手を右の攻撃的MFに投入して攻撃のカタチが出来てきたところで、いい位置でのFKを得た早稲田。これを鈴木修人選手が低めの強い弾でゴールを狙ったところ、明治のGKが掴みきれずにこぼして、それを山本脩斗選手が押し込んで同点に。Wシュートでの得点に一気に盛り上がった早稲田でしたが、このあと山本脩斗選手が負傷で交代。そっからは明治に押し込まれるようになり2失点して万事休す。試合終了間際には、パワープレイでFWの位置に上がっていたCBの横山選手が2枚目のイエローカードを貰って退場となり上位対決での痛い敗戦の上に次節に向けて守備の不安というお土産を手にしてしまった早稲田でした。

一方の明治ですが、攻撃では林陵平選手の強さと上手さに魅せられ、守備では主将の石井秀典選手が早稲田のエース渡邉千真選手をがっちり押さえ込んで自由にさせなかったプレイに唸らせられました。正直、林選手のプレイを見ていて、このまま横浜FCに合流して次の川崎戦に出てくれないものだろうか?と思ったです。明治は天皇杯を勝ち上がっていたので実現不可だったのですが。その横浜FC×川崎の裏で行われた天皇杯で、林選手は京都相手に値千金のゴールを決めたわけで。

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流通経済大学×国士舘大学。

■ 第81回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第14節 ■
2007年9月30日(日)14:10K.O. 高崎市営浜川競技場(雨・250人)
流通経済大学 1-3 国士舘大学
【得点】 16分高橋(国士舘)、35分菅原(国士舘)、80分オウンゴール(国士舘)、81分宮崎(流経)

2007102401 2007102402

たまたま後期は3節連続で早稲田の試合会場と国士舘の試合会場が一緒になったため、早稲田と共に国士舘も3戦連続の観戦となりました。一方の流経は今年初。直前2試合で見た国士舘は負けはしたものの決してチーム状態が悪いわけではなくもうちょっと歯車が上手くかみ合えば勝てそうな雰囲気はあったのですが、その雰囲気が実現した試合となりました。昨年王者の流経相手にほぼ完璧な試合だったのではないでしょうか。逆に流経は前節の中央大学に続いて2節連続で下位チームから勝ち点を取りこぼし5位まで後退。第1試合の結果と合わせて、早稲田大学が今シーズン2度目の首位に。

だがしかし、首位に立つと早稲田は勝てなくなるの法則が・・・。以下、続く。

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2007/10/23

早稲田大学×筑波大学。

■ 第81回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第14節 ■
2007年9月30日(日)12:00K.O. 高崎市営浜川競技場(雨・250人)
早稲田大学 6-0 筑波大学
【得点】 31分山本(早稲田)、36分兵藤(早稲田)、55分兵藤(早稲田)、56分渡邉(早稲田)、75分渡邉(早稲田)、83分金守(早稲田)

2007102305 2007102306
個人的に、関東大学リーグで一番好きなカード。最も大学サッカーっぽくないカードとも言うべきか。前期の対決では、早稲田が2-0としたあと筑波が4点入れて逆転勝ち。このときは、筑波の10番三澤純一選手にやられたい放題だった早稲田ですが、今回は序盤の拮抗状態を山本脩斗選手のゴールで早稲田が破ったあとは完全なワンサイドゲームとなってしまいました。

前回苦しんだ三澤選手には徹底したマークをつけた上で、彼を包囲して孤立させるという守備が上手く行き、ほとんど仕事をさせなかったように思います。早稲田は鈴木修人選手が教育実習から復帰したものの、練習からしばらく離れていたこともあり前節と同じスタメンでこの試合に挑んでいましたが、前節よりも中野遼太郎選手がチームにしっかりハマっていて前節はわかりづらかった彼のプレイの特徴が見えてきたように思いました。前節は正直展開力はまだ弱いかなぁと思ったのが、全然そんなことないじゃん!と。鈴木修人選手とは違った選択肢を持っていて、鈴木選手が完全復帰した暁にはこの2人がダブルボランチを組んだら早稲田の攻撃の幅が益々広がって面白い事になるのでは?とワクワクしたというか。

そして、この試合はなんといっても山本脩斗選手のゴールを見ることが出来たのがよかったです。このところ試合中険しい表情ばかりでプレイもちと精彩を欠いたままで苦しんでいるのかなぁと思っていたわけですが、ゴールを決めた後は笑顔が垣間見られるようになって、何かがふっきれたのかなぁと。

一方の筑波ですが、前期に何度か見たときには何故下位争いをしているのかがよくわからないという感想を持ったのですが、今回はこのままだとまずいなぁと。まあ一度調子に乗ってしまった早稲田を止めるのは至難の技ではあるんですが。最初に書いた通り筑波のサッカーは好きなのでなんとか粘って1部に残留して欲しい気持ちでいっぱいです。まあ、序盤は上位との対決が続き、残留争い相手との直接対決は後半に残っているのでそれまでに復調できればまだまだ大丈夫だとは思うのですが・・・。

2007102307 2007102308
左:俺仙台行くけど、お前は?とでも会話してたのでしょうか?
右:結構雨が激しかったのでハーフタイムにラインを引きなおすスタッフの方。

一気に連続アップしましたが、疲れたので続きはまた今度。今月中に残分を全部書きたいと思います・・・。

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ジュビロ磐田×横浜FC。

■ 2007年J1第27節 ■
2007年9月29日(土)14:04K.O. ヤマハスタジアム(雨のち曇・10,752人)
ジュビロ磐田 3-0 横浜FC
【得点】31分前田(磐田)、43分前田(磐田)、86分茶野(磐田)

2007102301 2007102302
予定では広島に前ノリしてお好み焼きやカキを食べまくっているはずだったのですが、諸事情により遠方遠征を控えているので今節はお留守番。代わりに、磐田さんがこれでもかってくらい毎年毎年鹿島の試合をエコパで開催するので、そんなに鹿島サポにヤマスタに来て欲しくないんか!と逆ギレして(嘘)、鉄道の日記念きっぷを片手に勝手にヤマスタに乗り込んできました。ってのは半分本当ですが、半分は横浜FCの様子が気になっての観戦。正直、もうだめだなと見捨てることは簡単だし、自分の周りでも実際に見捨ててる人たちが増えていたのだけれども、日本一諦めの悪い鹿島サポの性分を何故か別のところで発揮してしまっているという・・・。

なんとか希望の光を見ることはできないものだろうか?と試合を見ていたわけですが、得るものは何も無かった試合だったように思います。や、得るものはあった。ジュビロの前田は日本を代表できる素晴らしいFWだ!と再認識できたんだった。前田すげーなー、以上。そんな試合でした。

2007102303 2007102304
ヤマスタには何故かベルマーレの王様の親戚のようなマスコットがいました。

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2007/10/22

鹿島アントラーズ×アルビレックス新潟。

■ 2007年J1第26節 ■
2007年9月22日(土)19:05K.O. カシマサッカースタジアム(晴・14,812人)
鹿島アントラーズ 3-1 アルビレックス新潟
【得点】3分矢野(新潟)、11分田代(鹿島)、33分田代(鹿島)、59分野沢(鹿島)

2007102208前節、平山のスーパーゴールを見ていたおかげで鹿島の惨敗っぷりをこの目で見ていなかった分、逆に開始早々岩政がぶっちぎられる場面を目の当たりにして、名古屋でいったいなにがあったんだろう?と余計に不安になってしまったのですが、そんな不安を田代有三がぶっとばしてくれた試合でした。矢野のゴールは見ているほうも一気に目が覚めたけど、プレイしている側はさらに醒めたのでしょう。それ以降は(坂本のオフサイドとなったヘッド以外は)安定した試合運びが出来ていたように思います。

あとは最後のソガの退場が無ければよい試合だった、で終わったのでしょうけれども・・・。正直、矢野のプレイは危険というか相手に対して乱暴に感じるプレイが結構あって(前回の対戦では篤人の鼻をへし折ってくれたし!)、ソガが怒る気持ちもわからなくはないのですが、報復行為は擁護できず。直前に山形の豊田が報復行為で6試合の出場停止になったばかりだったので、ソガの処分が心配されたのですが、2試合で済んでよかったと思うと共に、豊田の処分は厳しすぎるのではないか?と改めて思ったのでした。ボールと全く関係ないところで肘打ちして相手に怪我させても厳重注意で済む選手がいるわけで、リーグ全体として不公平の無い裁定をお願いしたいと切に思いました。

今年はこの時点で去年と同じくらい優勝を狙うには厳しい状況におかれているものの、序盤の躓き以降は連敗していないというのがよいなぁと思っています(リーグとナビを混ぜると1度だけしてるけど)。強いチームは連敗をしない、といったら当たり前じゃん!という気もしますが、常に実行していくには結構難しいことで、こうやって底力をつけていくのも今後に向けて大事なんだろうなぁと。ってもちろん数字上の可能性が残されている限り優勝は全く持って諦めていないわけですが。

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法政大学×国士舘大学。

■ 第81回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第13節 ■
2007年9月17日(月・祝)14:10K.O. 平塚競技場(晴・600人)
法政大学 3-1 国士舘大学
【得点】24分土岐田(法政)、44分富井(法政)、67分市川(法政)、82分菅原(国士舘)

2007102206 2007102207

関東大学リーグの試合やインカレの試合はそれなりに見ていたはずなのだけれども、どういうわけかこれまで法政大学の試合とは縁が無く多分まともに見たのは初めてだったのかな(確か第2試合がお目当てで第1試合の途中から法政の試合をちょっとだけ見たというのは過去に何度かあったはず)。だけど、初めてちゃんと見る割には、想像してた通りのサッカーをする大学だなぁという印象を受けました。先入観として本田拓也選手のプレイスタイルというのがどうしても頭に引っ掛かってしまってたりしたんだけれども、チーム全体が本田拓也っぽいというと御幣があるかもだけど、彼がいるべくしているチームだなぁと。そしてそんなチームを相手に小柄な選手がパスを繋いで攻めていく国士舘はかなり戦いづらそうに見えました。ここのところ国士舘の試合を見ると大竹選手に注目しまくってしまうのですが、大きな仕事をすることなく終わってしまったような・・・。そしてそんな国士舘の戦いっぷりを見て、早稲田が法政に苦戦している理由がわかったような気がしました・・・。

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早稲田大学×東海大学。

2007102203 2007102204
■ 第81回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第13節 ■
2007年9月17日(月・祝)12:00K.O. 平塚競技場(晴・600人)
早稲田大学 4-0 東海大学
【得点】33分渡邉(早稲田)、67分渡邉(早稲田)、85分首藤(早稲田)、88分首藤(早稲田)

2007102205前節、リーグ戦初出場を果たした1年生の中野遼太郎選手が、この日は教育実習で欠場の鈴木修人選手に代わって初スタメン。スタメン組に4年生が多い早稲田の中で右SBにすっかり定着した幸田一亮選手と共にフレッシュな空気をチームにもたらしていました(1年生はさらに岡根選手も途中出場)。

この試合は、前半こそなかなか決定機を決めきれずにイライラする場面があったものの結果的には快勝。2ゴール1アシストの渡邉千真選手の活躍はもちろんのこと、途中出場ながら素晴らしいゴールを2発決めた首藤豪選手が目立ったゲームでした。早稲田の攻撃というと、ボランチの位置から鈴木修人選手がここだという位置に長短のパスを出すことでチャンスを作っていくイメージが強かったのですが、彼が不在のときはどうなるんだろう?という視点で観戦してみた感想としては、1本の絶妙なパスが少ない分サイドを上手く使ったなぁという印象を持ちました。特に、左SBの藤森選手は積極的に上がっていたように思います(無駄走りも多かったけど)。来年以降の早稲田のカタチをちょっとだけ垣間見ることができたかな?と思った試合でした。

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横浜FC×FC東京。

ためこんだ観戦記を時系列に沿って順番に書いていきます。

■ 2007年J1第25節 ■
2007年9月15日(土)19:04K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・13,835人)
横浜FC 0-2 FC東京
【得点】34分福西(FC東京)、89分平山(FC東京)

2007102201 2007102202

高木監督解任後初の横浜FC戦観戦となりました。ダービーでの大敗後、甲府戦、ガンバ戦、鹿島戦と横浜FCの戦いっぷりを見て、中段期間に補強した選手が上手くチームにフィットしてきて後半戦は台風の目になるのでは?と期待していた横浜FCだったわけですが、この試合を見て先行きがとても厳しいものであることを知ったのでした。

何よりもショックだったのが、オボムソクの使われ方で。ガンバ戦鹿島戦あたりではちょっと強引ともいえるドリブル突破でチャンスメイクしていたボムソクが、新監督の元でドリブルを禁止されたのかすっかりその魅力が消え、パス出しマシーンになりさらにそのパスも微妙で・・・。

サッカーの世界では監督が変わると、前監督の基盤を一新する場合はもちろん受け継ぐ場合でも大抵主力選手の誰かしらが前監督のスケープゴートになりがちだと思うのだけれども、横浜FCの場合はボムソクがその一人だったのではないだろうか?と思ったのでした。もちろん他にもいきなりスタメンどころかスタベンからも外された選手もいたし彼だけ、ではなかったんだけれども。

それでもなれないサッカーをやる中で、相手のFC東京の攻撃がどこかツメが甘くぐだぐだだったこともあり、少ないながらも横浜FCにも同点に追いつくチャンスが何度かあり、せめて勝ち点1を!と願っていたわけですが、最後の最後に平山にとんでもないゴールを食らって万事休す。結局、試合後しばらくは平山のゴールのことしか思い出せないくらいショックが残る試合となりました。

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2007/10/20

エコパスタジアム。

エコパスタジアム。

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2007/10/13

カシマサッカースタジアム。

カシマサッカースタジアム。

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2007/10/10

万博記念競技場。

万博記念競技場。

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2007/10/09

2つの封筒の中身。

2007100901
先週だったか、我が家に届いたナビスコカップ専用と思われる封筒。
アントラーズのナビスコ杯準決勝の告知チラシが中に入っていたのだけれども、宛名の下にファンクラブの会員番号が印刷されているところをみるに、ファンクラブの会員全員に送ったのかな?と思い、気合入ってるなぁと思っていたわけですが。

今日になって同じ封筒が我が家に届いていまして、はて?と思ってから数秒後に、そういえば自分はフロンターレの後援会にも入っていたということを思い出しました。こちらも後援会全員に送ったのでしょう。

2007100902

で、中身を見比べていて気がついたのだけど(最初に来たときにちゃんと読んでなかったともいう)、決勝のファンクラブ先行をチケットぴあで請け負うということなのかな?2クラブで全く同じことが書かれていました。だから、準決勝前にファンクラブ会員宛にこの封筒が送られてきたのか、と妙に納得。

肝心のチケットの取り方は、チケットぴあの店頭でファンクラブの会員証を提示するようにと書かれているのだけれども、自分自身の問題で言えば尽く地元のチケットぴあがなくなっている現状(コンビニやネットに押されて小さいところは結構閉鎖しているのでは?)、さらにアントラーズのホームタウンに目を移すとホームタウン内にはアントラーズのクラブハウスにしか店舗がないことを考えるに、それはないよなぁと思いました。昨年はSOCIO&メガ、フリークス会員で受付開始日が違うクラブ独自の先行予約があったのだけれども、今年はオフィシャルのチケット委託会社そのものが変わったりしたこともあり、同じ販売方法をとってくれないのかなぁとちょっと不安になっています。どうか杞憂でありますように。

が、杞憂以前に、まずは準決勝を勝ちあがらなくては決勝に進むことはできません。というわけで、こっからが本題。

明日は、ナビスコカップ準決勝第1戦、アウェイガンバ戦です。金沢での屈辱はまだはっきりと覚えているし、2度続けて同じことを繰り返さないようにしっかり戦って欲しい気持ちで一杯です。最悪でもアウェイで得点した上で引き分けを、できれば点差をつけての勝利を。一方のガンバも去年のナビスコカップ準々決勝でアントラーズに破れたことをしっかり覚えていることでしょう。リベンジに燃えた同士の激しい戦いに期待しています。

アントラーズの予想スタメンは、
GK:ソガ
DF:篤人、岩政、大岩、新井場
MF:青木、中後、小笠原、野沢、慎三
FW:マルキーニョス
昨年のナビスコカップ決勝で、試合後号泣した野沢や誓志以上に悔しい思いをしただろう本山の名前がないことに軽くショックを受けているのだけれども、土曜日の神戸戦でも出来が悪かったわけでもないのに最初に交代したところを見るに、今年唯一の全試合スタメン出場の影響で疲労がたまっていたりするんだろうか?と勝手に解釈しています。逆に言えば前目の選手は誰が出てもいける状況に今あるということで、金沢での失敗を糧に前がかりになりすぎずにだけどしっかり点を取れるサッカーをして欲しいなぁと思っています。万が一先に失点してもあくまでも180分での戦いであることを念頭において焦らずしっかりアントラーズのサッカーを魅せて欲しいです。

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2007/10/07

国立霞ケ丘競技場。

国立霞ケ丘競技場。
同じ色?

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2007/10/06

カシマサッカースタジアム。

カシマサッカースタジアム。
♪こーろきー、こーろーき、お、お、お!

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2007/10/05

また君に会いたい。

高円宮杯観戦記ラストは、浦和レッズユース×市立船橋高校。

■高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 準々決勝■
2007年9月24日(祝)13:43K.O. 西が丘サッカー場(曇一時雨・1,963人)
浦和レッズユース 3-1 市立船橋高校
【得点】34分鈴木(浦和)、51分渡部(市船)、95分原口(浦和)、100分阪野(浦和)

2007100504決勝点となった浦和の2点目、ゴールを決めた原口選手の個人技の凄さに呆然となった試合でした。総体王者はベスト8で敗退。延長までなんとか進むことができたもののトータルでは市船の完敗だったように思います。

この日の市船は全体的に動きが重く、2日前の激闘の疲れがまだ残っているのだろうか?と思わざる得ない消極的なサッカーをしていました。総体の過酷な日程をこなしたチームだから連戦はむしろ有利なのでは?と思っていたりもしたのですが、そうではなかったようです。それでも序盤から浦和ユースに攻め込まれるものの市船守備陣が鉄壁の守りを見せ、失点はこれはしょうがないなぁといわざるを得ない崩され方で1点を失った以外は90分を乗り切り、どうにもならない攻撃陣もなんとかPKを獲得それをしっかり決めて延長へ。市船のPKというと過去いろいろと思い出すことがありますがそれはおいといて、延長もなんとかゼロで逃げ切りPKに持ち込むのが市船が準決勝に進むための残された道なのでは?と思ったのですが、延長の20分を持ちこたえることができませんでした。

この試合も渡部選手に注目しまくりだったので、彼中心の感想になってしまうのですが、最初は果敢にサイドで勝負を挑んで突破を図ろうとしたものの、浦和DF陣に止められ続けるうちに徐々に勝負にでる回数が減り、まああまりいいボールも回ってこなかったんですけど、受けたボールを簡単に裁く姿が目立つように、変な表現ですがこのまえ2試合で見た強さがなりを潜め、あーやっぱりまだ高校生なんだなぁと思ったのでした。敗戦後の涙は負けたことに対するものというよりも、自分自身の足りなさに対する悔し涙のように見えました。そんな姿を見ていたら、最初に見たときは、なんてプロ向きな選手なんだろうと思ったわけなのだけれども、この試合によってその考えはちょっと変わってしまって、プロで上手い選手に囲まれてもまれていくのもアリだけど、大学に行って彼の持つよさに磨きをかけていくというのもアリなのかなぁと思うように。彼がどんな選択をし、また周りがどんな選択肢を彼に与えるのか?はわからないけれども。

次に市船の試合を見ることが出来るのは選手権の千葉予選になるのだけれども、あいにく日程がJともろかぶりで決勝までは勝ち進むことを祈ることしかできません。そして順当ならばその決勝では高円宮杯でベスト4に進出している流経柏との一騎打ち。とはいえ、他にも去年の選手権でベスト4まで進んだ八千代をはじめ強豪校がひしめく千葉県ですから、どうなることやら。去年選手権で八千代を散々追っかけておいて、今年は市船かよ!と自分に突っ込みをいれたくなったりもしつつ、今年の冬は市船を応援したいという気持ちが強くなった高円宮杯観戦でした。準決勝、決勝は都合により見に行かないので、私の今年の高円宮杯はここで終了ですが、来年またぐっとくるような出会いがあることを今から楽しみにしています。

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広島皆実高校×名古屋グランパスエイトU18。

2007100501やっと大会の流れにおいついて(明日準決勝)、準々決勝のお話。

正直、秋津のカード(ガンバユース×広島ユース、流経柏×青森山田)が魅力的で西が丘を捨てて秋津に行ってしまおうかとも思ったのですが、やっぱり市船が見たいという気持ちが勝って西が丘へ。大会がベスト8まで来たということと3連休最終日&裏でJの試合がなかったこともあり、出場校を応援する人以外にも沢山のサッカー好きが西が丘に集まっていました。

3連休初日は、秋とは思えない暑さに見ているほうもかなーりしんどかったわけですが、やっと秋らしい涼しい中での試合となりました。前後半途中の給水タイムも無かった記憶が。

2007100502 2007100503

■高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 準々決勝■
2007年9月24日(祝)11:00K.O. 西が丘サッカー場(曇・1,076人)
広島皆実高校 0-1 名古屋グランパスエイトU18
【得点】99分中田(名古屋)

特にどちらかを応援していたわけではないのですが、そうなると2試合連続で見ていた名古屋ユース寄りの目線になりがちで、結局名古屋ユース中心に観戦してしまった試合でした。でもって前の試合で気がついてしまった名古屋ユースキャプテンの魅力にこの日も釘付けに。

試合内容があまり思い出せないのですが、最初はまったりした展開だったように記憶しています。両チームとも連戦の疲れがどこかに残っているような。が、審判のジャッジの基準がちと不明瞭だったあたりが発端だったでしょうか、徐々にピッチ上の雰囲気が悪くなりプレイが切れると一触即発な場面もあったりで、そのことばかりが印象に残ってしまった試合でした。ちなみに主審は、この試合で主審だったお方。

これまで見た試合では、主審の技量がいまいちでも、それを補うコミニュケーション力が試合を支えているように見えて、例えば選手に対して丁寧語で話す主審だったり、威圧的な態度を絶対に取らない主審だったり、笛の理由を伝えて特にファウルの場合は犯した選手に注意を促したり、審判と選手の関係がいいバランスで保たれてるなぁと感心していたりしたんですが、ここにきてちと残念な状態となってしまいました。J担当の審判のほうが試合を荒らすってどうなってんだ?とも思ったんですが。そんな中で名古屋ユースのキャプテンは何か言ってきた相手の選手に対して「あぁ?」とどこのヤンキーだ?って反応を返したりと目立っていたんですけれども、そんな選手達をしかりつける名古屋ユースの監督がかっこよかったです。

試合は、スコアレスドローのまま延長へ。見ていてどっちに転んでもおかしくないなという印象だったのですが、カウンターからPKを獲得した名古屋ユースがこれをきっちり決めて勝ち越し。広島皆実のキャプテンが一発レッドで退場になるなど最後まで荒れてしまった試合でしたが、怒りつつも集中を切らさなかった名古屋ユースが見事ベスト4へ進出しました。で、また名古屋ユースのキャプテン西山選手の話に戻ってしまうのだけれども、この選手感情をむき出しにすればするほどプレイはむしろ落ち着いてくるのが面白いなぁと思ったのでした。眉間にしわを寄せている表情が印象的なのですが、名古屋ユースが全国の頂点に立ったときにどんな表情をするのだろう?と考えたら、是非とも上り詰めて欲しいなぁと思ったのは、この後の試合結果があれだったからなわけですが・・・。

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2007/10/04

横浜F・マリノスユース×市立船橋高校。

まだまだ続く高円宮杯観戦記。

■高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 ラウンド16■
2007年9月22日(土)13:20K.O. 秋津サッカー場(晴・1,000人)
横浜F・マリノスユース 2-3 市立船橋高校
【得点】40分端戸(マリノス)、61分若狭(市船)、66分渡部(市船)、68分加藤(市船)、82分水沼(マリノス)

2007100402 2007100401

結論から先に書くと、高校年代でこんなに面白い試合を見ることができるとは!という驚きと喜びを感じた試合となりました。冬の選手権は(都道府県予選含め)、負けたら3年生は即引退という状況もあり感動させられる部分が毎年多々あるわけなのだけれども、そういう試合以外の要素無しにここまで面白いゲームに出会えることはなかなかないなぁと。そして、こういう出会いをすることで、私自身これまで若干意図的に抑制していたユース年代の試合観戦数を増やしたくなってしまうジレンマに陥るわけですが。ジレンマってのはJや大学リーグとの兼ね合いという意味で。

2007100403試合は、巧さのマリノスユースと力強さの市船がお互いのよさを出し合ったことで見応えのあるゲームとなったように思います。お互いのよさを出し合うサッカーとお互いのよさを消し合うサッカーのどっちがよいか?と言われたら返答に困る部分もあるのだけど、この年代では確実に前者のほうが好みではあります。

マリノスユース視点で言うならば、バイタルエリアでは個人技で市船の選手を交わし、華麗なパスワークで市船の中盤のディフェンスを混乱させることができるのだけれども、最後の壁が高くフィニッシュになかなかもっていけないゲームであり、市船視点で言うならば、攻守の切り替えの速さと縦への突破の速さでマリノス守備陣を翻弄するも、次の手に詰まったときに一瞬判断が遅れるとあっさりボールを奪われてしまったり、パスコースを読まれてしまったり、そんな試合だったように思います。そして、両チーム共課題を克服するために、残暑が厳しい中で走りまくって気持ちでぶつかって、文字通りの死闘となったのでした。

結果的にスコアは僅差だったものの市船の失点は選手交代で混乱していたときと味方が痛んでいたときで、まあそれもサッカーなのだけれども、大接戦ではありつつも市船が勝つべくして勝った試合だったように思えたのは、私の市船贔屓視点のせいかもしれません。その市船の1失点目=マリノスの先制点は右SBの假谷選手が負傷してピッチの外でかなり長い時間治療を続け、マリノスのセットプレイ時にピッチにようやく戻ったのだけれども、ぎりぎりで戻ったためにマークが曖昧になりそこを見事に突かれてしまってのものでした。そのすぐあとに假谷選手は交代してしまうのですが、ピッチを去る際に涙を流していた姿にグッときてしまいました。失点への責任を感じていたのか、負傷交代せざる得なかったことを悔しく思ったのか。次の試合ではベンチにも入っていなかったので、怪我の状態が心配なのですが、選手権で再び右サイドを駆け上がる姿を見たいなぁと強く思いました。

そしてこの試合でさらにその魅力にやられてしまったのが渡部選手。1次ラウンドで見たときの感想はそのままに、そのとき以上に妥協を許さないプレイスタイルがよいなぁと思ったのでした。味方に要求したパスが自分の要求どおりでないとボールを受けながら味方に対して怒り、怒りながらもドリブル突破していく姿に面白い選手だなぁと。今後の活躍に注目していきたい気持ちが益々強くなりました。

試合終了後は、カシマへ移動。東関道は空いていて秋津から1時間ほどでスタジアムに到着しました。

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2007/10/03

江戸川区陸上競技場。

江戸川区陸上競技場。

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名古屋グランパスエイトU18×アビスパ福岡U-18。

■高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 ラウンド16■
2007年9月22日(土)11:00K.O. 秋津サッカー場(晴・380人)
名古屋グランパスエイトU18 3-1 アビスパ福岡U-18
【得点】33分表(福岡)、54分磯村(名古屋)、60分磯村(名古屋)、62分アルベス(名古屋)

20071003013連休の初日、見事に渋滞に巻き込まれながら秋津に行ってきました。

前の試合では気がつかなかった名古屋ユースキャプテンの魅力にやられた試合でした。1週間前は市船の渡部選手を見てふてぶてしい選手だなぁと思ったわけなのですが、名古屋ユースのキャプテン西山選手はふてぶてしいを越えた凄いキャラの選手でした。とにかく声を出しまくっているのですが、その声が掛け声というよりはほぼ怒号。味方だろうが相手だろうが怒鳴り散らしている姿にただただすげーなーと。一度気がついてしまったら最後、プレイが切れるたびに彼の姿を探してはその言動に注目しまくってしまったのでした。

試合は、個の技術で勝る名古屋ユースに対して気持ちでぶつかる福岡ユースという印象。が、その福岡ユースも全体的な力量と言う意味では名古屋に劣るなぁと思うもののゴール前になると何かが起こりそうな予感をさせる瞬間的な強さがあって、これが予選を勝ち抜いてきた力なのかなぁと。名古屋ユースがペースを握りながらも攻めきれずにいる中で福岡が先制したときにはもしかしたらこのまま行ってしまうのでは?とも思ったのですが、後半の名古屋の集中攻撃はお見事でした。西山選手に気をとられすぎたせいで福岡の前目の選手達をじっくり見ることができなかったのですが、もう一度見る機会にめぐり合えたら今度はあのゴール前で感じる得点の匂いの理由を追求してみたいなぁとおもった試合でした。

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2007/10/02

市立船橋高校×徳島ヴォルティスユース。

2007100205
■高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 1次ラウンド第2戦■
2007年9月15日(土)13:20K.O. 秋津サッカー場(晴・600人)
市立船橋高校 4-1 徳島ヴォルティスユース
【得点】7分若狭(市船)、38分中村雄(徳島)、62分中村(市船)、67分渡部(市船)、89分中村(市船)

家からの距離と、この後国立にハシゴすることを考えたら秋津ではなくて西が丘にいったほうが楽だったのでは?という状況の中、あえて秋津にいったのは総体王者を見たかったから。全部で3日行った今回の高円宮杯ですが、ひたすら市立船橋高校をおっかけたのでした。1回見て惹かれなければいろんなチームを見てみたいという気持ちが勝っておっかけることはなかったと思うのですが、おっかけたくなる魅力が今年の市船には確実にありました。

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前半は、市船が左から右に攻めていたこともあり、右サイドが目の前で右半分にいる選手に目が行きがちだったのですが、その中でも右SBに入っていた2番の假谷選手に注目している時間が長かったように思います。一言で言うならば、堅実な右SBといった感じの選手でしょうか。守備の意識を高く持ちつつ、ここぞというときは思いっきり攻めあがる姿に将来が楽しみだなぁと思ったのでした。

が、後半になって、左サイドが目の前にやってくると、私の目は完全に10番の渡部雄史選手に釘付け状態に。高校生らしからぬふてぶてしい態度と妥協を許さない厳しいプレイスタイルになんなんだこの選手は?と。プレイそのものよりもピッチで見せるキモチの部分に最初に惹かれるってのは私にとってはかなり珍しいことで、ものすごくプロ向きのメンタルを持っている選手なんだろうなぁと。その感想は後日翻されるわけですが、その話はまたあとで。プレイ自体も背中に背負った10番という番号通りのドリブル突破を何度も魅せ、さらにレフティというのも魅力的。レフティにありがちな左に頼りすぎるという癖も見当たらず両足で普通に蹴れていたのもよいなぁと。

さらに、面白いなぁと思ったのがプレイエリアで、左OMFに入っていたのだけれども、試合展開によって左SBの位置にいることも結構あってあれ?と思ってよく見ていたら、左SBに入った濱田選手と適宜入替わって相手を混乱させながら攻めていて。U-18代表に呼ばれたときになんでDF登録だったんだろう?という疑問が試合を見てあっさり説けたのでした。それと同時に、もしかして反町がU-22代表でやろうとして妙に中途半端だったことってこれだったのか?と。篤人と水野が右サイドで渋滞起こしたり離れすぎたりとぎこちなくて何やってるんだろう?と思ってたのだけど・・・。とにかく市船の左は見ていてとても面白かったです。

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さて、試合のほうですが、ほぼ市船ペースで進んだものの、市船が先制点を獲った後攻め込むにもかかわらずどうにも徳島ゴールを割れず、こういうときは得てしてワンチャンスで追いつかれるんだよなぁと思っていたら、予想通りFKを直接決められて同点に。そのまま前半は終了。後半に入って、市船は体勢を改めて整えて気がつけば4点を取っての大勝となりました。

一方の徳島ユースですが、FKを決めた10番の中村選手が目立っていたように思います。そつなくなんでもこなすプレイヤーという印象。もしかして、昇格したりするのかなぁと思いながらみていました。

と、この日は2試合見終えて、そのまま新幹線に飛び乗れば瑞穂に行くことが可能だったんですが(名古屋サポの方はそうしたのでしょうか?)、私は財政上の都合もあり国立に向かったのでした。

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2007/10/01

名古屋グランパスエイトU18×大阪桐蔭高校。

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すっかり遅くなってしまいましたが、9月は高円宮杯の観戦に3日足を運んだのでそのお話を軽くですが順番に。

■高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 1次ラウンド第2戦■
2007年9月15日(土)11:00K.O. 秋津サッカー場(晴・200人)
名古屋グランパスエイトU18 0-0 大阪桐蔭高校
【得点】

2007100202野球で大注目を浴びている大阪桐蔭高校ですが、サッカー部も創部3年目にして関西プリンスリーグで強豪チーム相手に勝ち抜け関西第3代表の座を手にしての出場。果たしてどんなチームなのだろうか?と興味津々に観戦したのですが、しばらく見ているうちに私の目を捉えて離さなかったのが、キャプテンマークを巻いた8番の阿部浩之選手でした。上手いし声も良く出してチームを牽引しているのだけれども、その割に目立ちすぎないのが不思議でなんでだろう?というところから、気になりだして、ボールを持っているときも持っていないときも目で追い始めたのだけれども、見ているうちに大阪桐蔭のやろうとしているサッカーというのがそういう風に見せるのかなぁという結論に。組織を大事にした全員サッカーをしていて、誰かが中心になって目立つサッカーを避けているのかな、と。

高校とユースの対比として、それぞれのらしさというのが語られると思うのだけれども、最近は自分でその差がよくわからなくなってきていて、例えばこの対戦だったら、私の中にあった先入観だと名古屋のほうがどことなく高校サッカーっぽくて、大阪桐蔭のほうがユースっぽいなぁと。後から大阪桐蔭にはジュニアユースからユースに昇格できなかった選手達が集まってると聞いて、なるほどなぁとも思ったんですが。

試合のほうは、名古屋が押し気味に進めるも大阪桐蔭が堅守でゴールを守りきりスコアレスドローに終わりました。残念ながら、大阪桐蔭高校は高円宮杯は予選敗退。冬の選手権に出場するには、数ある強豪を倒し5連勝しないといけないわけで、道は厳しいですが是非とも再会したいチームだなぁと思いました。

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一方、名古屋ユースでこの日一番私の目を引いたのが、7番の太田圭佑選手でした。スピードに乗ったドリブルが見ていて気持ちのよい選手だなぁと。そして、まだこの日は、名古屋ユースのキャプテンの凄さに気がつかないでいたのですが・・・。続く。

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