« 流通経済大学×早稲田大学。 | トップページ | 日産スタジアム。 »

2007/11/09

サッカーがある幸せ。

予定では、駒沢で大学サッカーを2試合見てさっさとおうちに帰るつもりだったのです。つもりだったのですが、第1試合と第2試合の合間に等々力のスタメンをチェックして羽田がスタメン復帰したことを知り、この時点で大学サッカーを放棄して等々力に飛んで行ってしまおうかしら?と迷いつつも、早稲田は早稲田で松本怜選手の復帰戦になりそうだし困ったなぁと迷った挙句、CBなら途中交代の可能性は低いだろうという判断で後半だけ等々力に行くという結論に至り、流経×早稲田が終わった瞬間駒沢を飛び出して等々力へ向かいました。等々力に到着したのが、ちょうど後半に向けて両チームの選手がピッチに現れたところでした。というわけで、後半だけですがフロンターレ×セレッソの試合のお話。

■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 ■
2007年11月7日(水)19:00K.O. 等々力陸上競技場(晴・4,888人)
川崎フロンターレ 3-0 セレッソ大阪
【得点】9分ジュニーニョ(川崎)、48分森(川崎)、72分鄭(川崎)

2007110901正直、羽田憲司だけを見に行ったつもりの等々力でしたが、実際に目の前でサッカーの試合を見てしまうと、先日ナビスコカップ決勝で敗れてしまった川崎の状態も気になるし、残りわずかとなったJ2の昇格争いになんとかギリギリ食い込んでいるセレッソの状態も気になるし、結局試合自体に見入ってしまいました。

結果は川崎の完勝だったわけですが、J1×J2の戦いというよりは(これは先日のカシスタで見た試合がその典型だと思ってるんですけど)、J1の上位と下位の戦いという印象を受けた試合でした。でもって、川崎に対して苦戦しているセレッソだけれども、だからといって今鹿島と試合をしたらやっぱりなんだかんだで苦戦してしまいそうだなぁとか、そんなことを考えながら見ていました。セレッソはJ2で苦戦しているけれども、決してJ2に染まってはいないなぁというか。や、春先に都並監督のときに見た試合そしてクルピ監督になって間もない試合では、J2っぽくなってしまったなと思ったはずなんですけど、クルピ色がチームに浸透してさらにジェルマーノが加入して、やっぱりセレッソはセレッソだなぁと思いなおしたというのが正確なところか。とにかく羽田には頑張って欲しいのだけれども、セレッソが上がってくること自体は歓迎しづらいなぁとそんな複雑な思いで試合を見ていました。本音を言うならば、鹿島がセレッソを苦手にしているという事実さえなければセレッソのサッカーは面白いなぁと思えるし、好きなほうなんですけど。

さて、羽田のお話。川崎相手にジュニーニョのスピードにてこずりながらも無難にこなしていたように思います。CBが3失点(後半だけでも2失点)しておきながら無難ってのもあれなんですけど、羽田自身は落ち着いてプレイしていたしクリアも正確だったし、ときたまするりと上がってインターセプトする姿に、羽田だ~と嬉しくなったり。先日の仙台戦で怪我をするまで(萬代の無謀なプレイにはかなーり腹が立ったんですけど!)、ここのところずっとスタメンで出続けていながら今年は1点も獲ってないなぁと思っていたら、セットプレイ時に最後の最後以外は上がらずにお留守番をしていて、セットプレイでの得点力がある選手なのに勿体無いなぁと思いました。まあ、左SBの方をお留守番に置くには極めて不安だろうし相方の前田が得点力のある選手なのでいたしかたないんでしょうけど。

印象的だったのが試合後の表情。負け試合だったにも関わらず(と、今年私が見たセレッソの試合は全て負け試合だったことに気がつきました。厄病神ですみません・・・。)、充実感溢れる顔をしていて、クルピ監督になってからしばらくの間干されたりもして苦しい時期もあったのだと思うのだけれども、自力でスタメンを奪い取って試合に出られるようになって自信を取り戻していい状態でいるんだなぁと思ったのでした。試合に出られる喜びをかみ締めているというか。正直なところ、羽田には鹿島に戻って来て欲しいと願っていたのだけれども、そしてその気持ちは今も変わらないのだけれども、それ以上に今は失った時間の分沢山試合に出てサッカーをやって欲しいし、そのためにはいつかは鹿島に戻って来て欲しいけれども、今は必要としてくれるチームで頑張って欲しいなぁと勝手なことを思ったりしました。他所のチームにいると、そしてそれが今年のように関西のチームだったりすると見にいける試合の数が激減してしまうのだけれども、年に何度かはこうやって関東にもやってきてくれるし、そのときに応援に行けたらいいのかな、と。

8月にベンチにいる羽田を見に平塚に行ったとき、自分がどんなこと書いてたんだろう?と読み返してみたら、すっかり忘れていたんですけどタイトルに書いた言葉と同じことを書いていてちょっと可笑しくなりました。羽田憲司がサッカー選手を続けていて、サッカーをしているだけでそれがとても嬉しくて、幸せにすら思えるんだから、今はそれだけで十分かな。セレッソサポーターの方の気持ちを無視した自分本位過ぎる考えですけど、羽田憲司という選手はたとえ鹿島を離れていても(まだレンタル移籍なのだから正確には鹿島の選手だけど)、応援し続けたい選手なのです。

|

« 流通経済大学×早稲田大学。 | トップページ | 日産スタジアム。 »

コメント

都並監督はサイドバックでレギュラーだったのが、クルピ監督になって控えになってしまい残念でありました。しかし最近は本職で使われ続けるようになっていて、僕も嬉しいです。
セレッソサポの友人には「返さない」と言われてますが、そのぐらい言われてこそのプロだと、また嬉しくなっているワタシです。

投稿: ANDOH | 2007/11/09 18:26

本人は試合後のコメントで、「ポリバレントですから(笑)。」と笑っていましたが、やはり本職で使われているのを見ると嬉しさが違います。

私の身近にはセレッソサポの方はいないんですけど、「返さない」と言われていることを知って、私も嬉しくなりました。

でもやっぱりいつかは帰ってきて欲しいです。

投稿: ゆ。 | 2007/11/15 01:05

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24197/17019922

この記事へのトラックバック一覧です: サッカーがある幸せ。:

« 流通経済大学×早稲田大学。 | トップページ | 日産スタジアム。 »