2008/02/06

決勝・藤枝東高校×流経大柏高校。

2008020501 2008020502

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 ■
2008年1月14日(祝)14:05K.O. 国立霞ヶ丘競技場(曇・48,884人)
藤枝東高校 0-4 流経大柏高校
【得点】6分村瀬(流経大柏)、48分大前(流経大柏)、62分大前(流経大柏)、71分田口(流経大柏)

2008020503超満員の国立で行われた決勝は、流経大柏高校の快勝で幕を閉じました。流通経済大学附属柏高校の皆様、優勝おめでとうございました。

チケットの売れ行きがよいと聞いていたので開門時間前に国立につくように家を出たのですが、予想を超える人出に驚きまくりの国立でした。1月1日の天皇杯の開門時よりはるかに多い・・・(天皇杯は時間が早かったけど)。その多くが、先着5000名招待を狙った親子連れでした。キックオフ前にはチケットが全て売り切れて当日券を買うことが出来ずに帰路についた方もいたとか。場内は大差があったわけではないのだけれども、ぱっと見藤枝東高校を応援する人の数のほうが多く、サッカー王国復活の瞬間を見ようとする人が多数国立に訪れていたようです。

私自身は、どっちを応援するというでもなく観戦していたのですが、その胸中は複雑でもあり・・・。

この選手権で12試合15校の試合を観戦したのですが、千葉県決勝並みの上手さと面白さがあったのは、流経大柏×東福岡戦くらいだったなぁというのが切なかったというか。自分自身が今年の市船に入れ込んでしまったというのもでかいのだけれども、彼らが全国に出られないレギュレーションって厳しいなぁという。過去に前回優勝校枠を作って失敗したことがあるだけに、余計な枠を作ることに協会は慎重なのだと思うけれども、今年のように1つの県から選手権前に全国制覇した学校が2校出てしまうような場合、高円宮杯はユースのチームも出場するから規定するのは難しいのだろうけど、総体優勝校がいる都道府県はその年の枠を1つ増やしてもいいんじゃないだろうか?と思ったのでした。

それと、これは流経柏のレギュラーの選手に千葉県出身者が1名しかいなかったという話とも繋がってくるのだけれども(有名なところでは青森山田高校も毎年言われているような)、選手権が都道府県を代表する学校による大会でありたいならば、極端な県外者の入学はおかしいなぁと思うし、選手達が指導者を慕って越境入学をすることを肯定するならば、高円宮杯がそうであるように、都道府県ではなくて地域で出場枠をもって戦うことはできないのだろうか?と。なんか今の高校サッカーのあり方というのが中途半端だなぁと思ったのでした。個人的な考えとしては、サッカーは指導者ありきだから後者のほうが時代に沿ってるのかな?とは思うのですが。

最後に不満を言ったものの、やっぱり毎年選手権観戦はとっても楽しみな年末年始のイベントだし、勝利に向かって純粋な気持ちで向かっていく高校生の姿には素直に感動できるし、サッカー観戦の原点に帰れるという意味でも自分にとって大事な大会だなぁと思っています。1年後、また新たな感動シーンに出会えることを楽しみにしています。

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2008/02/05

準決勝・高川学園高校×藤枝東高校。

2008020401 2008020402

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 ■
2008年1月6日(日)14:10K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・21,317人)
高川学園高校 0-1 藤枝東高校
【得点】11分河井(藤枝東)

2008020403準決勝第2試合は、藤色とパステルブルーのキレイな色のユニフォーム同士の対戦となりました。多々良学園のときはオレンジ色のイメージが強かったのですが、高川学園になって1stユニの色を新調したとか。

試合は、前半早い時間に河井選手が決めたゴールを藤枝東が死守し決勝へ進出。三鷹戦では、藤枝東の上手さに感嘆まくりだったのですが、この試合では高川学園の選手達も負けず劣らずの上手さで、さすがに国立までやってくるチームは違うなぁと。

決勝は、流経大柏高校と藤枝東高校の対戦となることが決定しました。

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2008/02/04

準決勝・流経大柏高校×津工業高校。

2008020301 2008020302

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 ■
2008年1月6日(日)12:10K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・17,865人)
流経大柏高校 6-0 津工業高校
【得点】26分大前(流経大柏)、46分大前(流経大柏)、61分保戸田(流経大柏)、66分大前(流経大柏)、68分大前(流経大柏)、72分田口(流経大柏)

2008020303ここまで順当に勝ちあがってきたものの、圧倒的強さを見せ付けるまでには至らなかった流経柏が準決勝で爆発しました。津工業が後半途中からパニクってしまってそこをついてさらに追加点という部分もあったのですが、それを差し引いても圧倒的だったように思います。

守りの堅い広島皆実を破ってここまでやってきた津工業でしたが、この試合ではよさをほとんど発揮できず。噂の松葉選手の突破っぷりを楽しみにしていたのですが・・・。

初出場の時にはまさかの初戦敗退という結果に終わった流経大柏ですが、2度目の出場で決勝への切符を掴み取りました。

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2008/02/03

準々決勝・藤枝東高校×都立三鷹高校。

2008020201 2008020202

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 ■
2008年1月5日(土)14:10K.O. 市原臨海競技場(晴・10,500人)
藤枝東高校 2-0 都立三鷹高校
【得点】23分河井(藤枝東)、65分松田(藤枝東)

2008020203 2008020204

続いて、第2試合。
これまでの試合はホームである都内での試合だった三鷹が初めて他県で行った試合でしたが、試合毎に増えていった三鷹応援団はこの日も大量に臨海に押しかけて、臨海の仮設スタンドがなくなった芝生のゴール裏にもたくさんの人が入場していました。

2008020205結果は、2-0だったもののスコア以上に藤枝東の圧勝だったように思います。藤枝東の監督さんはこの試合の出来に不満があったようですが、まあ確かにもっと出来たんだろうなぁと思いつつも、短期間のトーナメント大会において勢いをつけたチームの強さを前に無難な試合運びを出来ていたのではないでしょうか。

三鷹高校はここまでは徹底的なプレスとボールへの集中力で駒を進めてきたのですが、プレス一つとっても藤枝東の選手達のほうが一枚も二枚も上手で、ある程度動きを予測された上で走らされてしまうという状況になり、結果、連戦の疲れとプレイの選択の迷いが出て後手後手に回ってしまっていたように思います。試合後の三鷹イレブンの颯爽とした涙がとても印象的だった試合でした。全国でここまで充実感溢れる最後を飾れたチームというのはほんのわずかなんだろうなぁと。

結果的に、都大会決勝以降、三鷹高校の奮闘っぷりを追いかけ続けた大会となったのですが、彼らの頑張りは全国のエリートではないけれどもサッカーが大好きな選手達に夢と希望を与えたという意味で素晴らしかったと思うし、見ていてとてもわくわくしました。反面、それを盛り上げようとするマスコミ(というかテレビ)の過剰な演出には辟易もし。彼らだけではなく、お涙頂戴物語を試合の解説に必ず挟んだりとか、そんなことしなくても、目の前で試合を見ればしっかり感動は伝わってくるんだけどなぁと思うのですが・・・。

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準々決勝・流経大柏高校×東福岡高校。

2008020101 2008020102

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 ■
2008年1月5日(土)12:10K.O. 市原臨海競技場(晴・10,500人)
流経大柏高校 0-0(4 PK 2) 東福岡高校
【得点】

2008020103 2008020104

2回戦、3回戦は何処に見に行くか?でかなり迷ったのですが、準々決勝は迷うことなく臨海へ。3回戦と準々決勝の中日になった4日に仕事始めだというのにいきなり熱を出すという失態をやらかしつつ仕事を定時でなんとか切り抜けてユンケルと風邪薬の合わせ技で1晩で熱を下げました。そこまでしてみたいのか?と自問自答しつつの臨海行きだったわけですが、結果として行ってよかったなぁと。

20080201051回戦で東福岡高校を見てから、もう一度みたい!と願いつつも他会場に足を運んでしまっていたのですが、準々決勝でようやく再会。が、もう一度みたい!と思った一番の要因だった背番号10の井上選手が出場停止。とにかくこの試合を勝ちあがってもう一度井上選手のプレイが見たいと願いながらの観戦だったのですが、攻撃の要を欠いた東福岡は守備的に試合を進めることしかできず、結局PK戦で敗退。

試合は、0-0のPK戦ではありましたが、とても見応えのある試合だったように思います。それだけに、井上選手がいる状態で試合が見たかったなぁと余計に思ってしまうのですが。東福岡高校はインハイの借りを返すことはできませんでした。

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2008/01/22

3回戦・都立三鷹高校×宮城工業高校。

2008012203 2008012204

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 3回戦 ■
2008年1月3日(木)14:10K.O. 駒沢陸上競技場(晴・10,018人)
都立三鷹高校 2-0 宮城工業高校
【得点】11分繁澤(三鷹)、24分白井(三鷹)

2008012201 2008012202

続いて、第2試合。
前日に西が丘で勝ち上がった学校同士の対戦となりました。その前日に見た試合で、あまりにも違う雰囲気の試合を見たため、どんな試合になるのか?が全く想像つかないままの観戦となりました。

2008012205結果は、都立三鷹の快勝。
この試合で都立三鷹の試合を観戦したのは都大会決勝から4試合目だったんですが、試合のたびに受ける印象が大筋は同じなのだけれども微妙に変わっていて、その原因はなんだろう?と選手個々の動きに注目してみたのですが、右SBに入っていた林選手とボランチに入っていたキャプテン北見選手の動きが相手によって特に変わっているのかな?ということに気がつきました。林選手はこの日は一応右SBだったようなのだけれども、実際はどこまでもマンマークの相手を追いかけて守備に走りまくりポジションという考え方で動きを掴もうとすること自体無意味なんじゃないか?と思ってしまったし、北見選手は最初に見た都大会決勝では攻撃的なイメージが強かったはずなのに、選手権に入ってからはむしろ守備でセンスを発揮していて、面白いなぁと。

試合は、前半のうちに三鷹が2点を取って優勢になったのですが、点を獲った時間が早すぎてこの後どう守って行くのだろう?という不安を抱いてしまったのはこれもまた都大会決勝で捨て身になった早実に攻め込まれまくった記憶があったからなのだけれども、1ヵ月半の間に成長していたのでしょう。終盤シュートは打たれまくったものの危うさが随分と減ったなぁと思いました。まだまだトップレベルから見たら、発展途上なチームなのだけれども、こうやって短い期間にもどんどん成長していくのが高校サッカーであり、それを見ることができる楽しさを感じた試合でした。

一方の宮城工業ですが、鹿児島実業から3点を奪い取った攻撃力が三鷹のプレスの早さに消されてしまっていたように思いました。や、鹿実もプレスは激しかったのだけれども、三鷹のほうが最後まで集中してボールに食らいつく意識が高かったがために、苦しんだといったほうが正しいのかな?鹿実戦では、荒っぽいプレーやあまり褒められたものではなかったのだけれども気の強さを誇示するようなラフな行動が目に付いていたのだけれども、この気の強さが2点のビハインドを背負ったことで逆効果になってしまった部分もあったように思います。でも、この2試合を経験したことで彼らが得たものは沢山あったんじゃないかなぁと思ったのでした。1万人を超える(大半が三鷹を応援していた)観客から拍手で健闘を称えられる彼らの姿にこの大会、最初で最後の貰い泣きをしてしまったのは、2回戦で悪い意味で高校生らしくないなぁという印象を受けた彼らからやっぱり高校生なんだなぁという部分を感じ取ったからかもしれません。最後までどの会場に足を伸ばすか迷った3回戦だったのだけれども、駒沢に来てよかったなと思った瞬間でもありました。

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2008/01/21

3回戦・広島皆実高校×作陽高校。

2008012101 2008012102

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 3回戦 ■
2008年1月3日(木)12:10K.O. 駒沢陸上競技場(晴・5,445人)
広島皆実高校 0-0(PK 3-0) 作陽高校
【得点】

この日も2回戦同様東福岡が見たいなぁという思いを抱きつつも、都立三鷹の冬を見届けたいという気持ちもあり、迷った挙句に駒沢に行きました。この選択が正しかったのかどうかは・・・。

2008012103第1試合は、山陽対決となりました。お互いに手の内をよく知ってる同士の対戦ということで、見応えある試合になるか?逆に、お互いを知り尽くしすぎているために膠着した試合展開になるか?といった予想の元観戦したのですが、結果としては後者に近かったかなという印象の試合でした。

多分、両校のことをもっとよく知っていたら、試合をもっと楽しめたのだと思うのだけれども、残念ながらそうではなかったので、見所を抑え切れなかった、というべきか。両校共守備がしっかりしていて、正直、どちらも失点する気がしなく、つまり得点する気配もあまりなく、試合が決まるとしたらセットプレイかPK戦かという状態だったのですが、結局PK戦での決着となりました。PK戦では作陽の選手が揃って外すという結果になったのですが、昨年準優勝校故のプレッシャーがあったのかなぁ?と思いました。

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2008/01/20

2回戦・宮城工業高校×鹿児島実業高校。

2008012001 2008012002

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 2回戦 ■
2008年1月2日(水)14:10K.O. 西が丘サッカー場(晴・7,666人)
宮城工業高校 3-0 鹿児島実業高校
【得点】29分堀江(宮工)、61分遊佐(宮工)、79分中原(宮工)

2008012003 2008012004

続いて第2試合。
観客数が公式記録では第1試合との合算値で発表されているようですが、実際は第1試合のみで帰った方が多く、第2試合は第一試合の2/3くらいだったように思います。バックスタンドは総入替ですし。それでも、名門鹿児島実業の試合ということで多くの人がそのまま西が丘に残ってはいました。

2008012005開始しばらくは、両校とも運動量豊富で随分とスピードのあるサッカーをやるんだなぁと呑気に見ていたのですが、時間が経つに連れて両校ともボールを持つと前へ前へと蹴ってるだけでいまいちやろうとしている攻撃のカタチが見えてこないことに気がつき、そのうちサッカーではなくて別のスポーツを見ているんじゃないかしら?という錯覚に囚われてしまった試合でした。厳しいことを言うようですが、両校共に力技勝負だったなぁと。その中で、わずかに鹿実よりもカタチを見せていた宮城工業が3点を取って快勝。スコア的には快勝だったけれども、鹿児島実業の自爆だったようにも思えました。

この試合、主審の判定基準が第1試合とは全然違うものだったように見えたのがとても気になりました。第1試合なら間違いなくファウルをとられるプレイが流されまくっていたような・・・(Jを見慣れている側からするとむしろ第2試合のほうが違和感無く受け入れられたのですが、高校生年代の基準としてはちょっと厳しかったかな?)。で、多少のことじゃ笛がならないことに気がついたからなのか、もともとの気性の荒さからくるのかわからないのだけれども、時間とともに試合が荒れだして、ボールのないところ(=審判が見ていないところ)での肘打ちなどの小競り合いが目に付き始めて、かなりがっかりしたのでした。別のスポーツを見ているんじゃないかしら?という感想は、この部分の影響も多々あります。高校生らしいフェアプレイって何だろう?と考えてしまった試合でもありました。って、要するに後味の悪い試合となってしまいました。

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2008/01/19

2回戦・都立三鷹高校×矢板中央高校。

2008011901 2008011902

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 2回戦 ■
2008年1月2日(水)12:10K.O. 西が丘サッカー場(晴・6,244人)
都立三鷹高校 1-0 矢板中央高校
【得点】78分繁澤(三鷹)

2008011903 2008011904

1回戦で、東福岡をもっと見たい!と思い、正月早々柏の葉まで行こうかしら?と迷ったものの、前日の天皇杯疲れ&そのまま天皇杯後帰省していたこともあり、結局近場の西が丘へ。開幕戦を見た感想として、正直三鷹がこのあと勝ち進むとは思っていなかったので、三鷹のサッカーを見届けたいという気持ちもありました。

西が丘には私にしてはかなり早め(といっても開門時間ちょっと前くらい)に到着したのですが、既に入場待ちの列がとんでもないことになっていて、三鷹高校に注目し応援している人の数の多さを知ったのでした。毎回、帝京高校が登場すると超満員になる西が丘なのですが(その昔、観客が入りきらずにピッチに体育座りで並んだこともありました)、わずかながら1回戦の帝京戦よりも観客数が多かったようです。

2008011905開幕戦で快勝した三鷹でしたが、相手の高知中央高校も三鷹同様初出場校だったこともあり試合自体に全国レベルというのはあまり感じられず(都大会決勝のほうがよかったというのもあり)、そういう意味で三鷹が初めて全国の舞台に飛び出した試合だったのではないでしょうか。

対する矢板中央高校は、2年生ながら仙台に強化指定されている富山選手という大型FWがいるという前知識だけでの観戦だったのですが、その富山選手はなるほど強化指定されるだけあるなぁと納得してしまう強さと巧さを感じる選手でした。

試合は、スコアレスドローのまま終盤に近づき、このままPK戦突入かなぁ?と思われた78分に三鷹が先制。この1点を守りきり都立高校初の全国2勝をあげました。個々の巧さでは矢板中央に分があったのですが、チーム全体の戦術浸透度合いや運動量で三鷹が上回っていた試合だったように思います。

ちょっと矢板の子たちがかわいそうだなぁと思ったのが、審判のジャッジ。三鷹寄りだったといわれても仕方がない笛だったように思います。大人数の三鷹応援団が西が丘を圧倒的ホームにし審判をも味方につけた!といえばかっこいいのかもしれないけれども、トーナメント形式の全国大会でそもそもそういうことがあるというのは、開催地域以外の高校にとっては不利益以外の何物でもないし、主審はそこをしっかりと理解して裁いてほしかったなぁと。ってこの話は書き出すと長くなるのでまた別機会に。あ、三鷹寄りだなぁとは思ったのだけど、矢板中央応援席からトラメガを通してスタジアム全体に響き渡る汚い野次にはものすごくがっかりもしました。

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2008/01/10

1回戦・松商学園高校×東福岡高校。

1回戦第2試合。

2008011001 2008011002

■ 第86回 全国高校サッカー選手権大会 1回戦 ■
2007年12月31日(土)14:10K.O. 市原臨海競技場(晴・4,144人)
松商学園高校 1-4 東福岡高校
【得点】2分皿谷(東福岡)、15分皿谷(東福岡)、18分宇田(東福岡)、22分宮沢(松商学園)、66分井上(東福岡)

2008011003結果的に、東福岡の完勝でしたが、1-3の時点で松商学園がこの日2度目のPKを獲得したとき、もしこれを決めていたら結果は違った形になっていたかもしれません。そんな試合。

立ち上がりの東福岡の猛攻っぷりは素晴らしかったです。が、1度目のPKを与えたあたりからいきなり失点をしたことでばたついていた松商学園が落ち着きを取り戻したこともあってか、試合は拮抗した状態に。試合を決めたのは、東福岡の背番号10、井上翔太選手でした。ゴールの直前、なかなか相手DF陣を崩しきれない展開にイライラしていたのでしょう、井上選手がラフな守備でイエローカードを貰ったのですが、ここで気持ちを切らさずにゴールに向かっていった井上選手の強いココロに拍手を送りたくなった場面でした。

この井上選手、本山2世と呼ばれていたこともあって注目してみていたのですが、東福岡の1点目に繋がるゴール前でのドリブルからパスを選択する場面はまさに本山2世かも?と思ったりしつつも、それ以外の場面では高校時代の本山ほどドリブルで仕掛けることはなくて、むしろ決定的なパスを通せる選手だなぁという印象。そういう意味では、攻撃時のプレイの選択パターンは高校時代の本山よりもここ数年の本山に近いのかもしれません。この年代で、ドリブルを突破の第1手段とせずにあくまでもパスを出すための道具程度に扱える選手というのは恐ろしい存在だろうなぁと思いつつ、逆にこの年で大人びすぎてるような気もしつつ。攻撃センスは素晴らしいものを持っているので、小さくまとまらずに大きく育って欲しい選手だなぁと思いながらみていました。まだ進路が決まっていないとのことですが、今後の動向に注目したい選手です。

一方の松商学園も、最初のばたばたを除けば、面白い攻撃を仕掛けてくるよいチームだなぁという印象を受けました。それだけに初戦敗退してしまったのが残念に思いました。

この試合を見て、今回の選手権の間にもう一度東福岡のサッカーを見たい!と思い、結局2回戦3回戦は勝ち進んでくることを信じて準々決勝で再会が実現したわけなのだけれども・・・。

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