2008/01/03

天皇杯優勝、そして11冠。

9冠から10冠までは長かったのだけれども、10冠から11冠はあっという間でした。期間はあっという間ではあったけれども、間にテレビ出演や優勝報告会や一部の選手は代表合宿といったいろいろなイベントが挟まり、集中し続けるのが大変な中で最後まで崩れずに戦い続けた選手たちに拍手を送りたいです。メンタル面ではリーグ戦で連勝記録を伸ばしているときよりも、リーグ戦終了後1ヶ月間のほうが維持していくのが難しかったのではないでしょうか。それをしっかり乗り越えることが出来たのは素晴らしかったな、と。リーグ戦優勝のときは、選手側からサポーターに向かって「おめでとうございます!」という言葉が飛び出したりもしたけれども、この天皇杯の優勝は、サポーターから選手達に向けて「おめでとう!」と声を大にして言いたいなぁと。

■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝 ■
2007年12月29日(土)14:00K.O. 国立霞ヶ丘競技場(曇・46,357人)
川崎フロンターレ 2-0 サンフレッチェ広島
【得点】8分内田(鹿島)、89分ダニーロ(鹿島)

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この天皇杯で甲府やHonda FCと戦って勝ちあがってきた経験が生きた試合だったように思います。それがなかったら広島のプレスにもっと苦しんだんじゃないかなぁと。お互いシーズン終盤での中2日の試合ということで疲れが残っていて最後の力を振り絞っての戦いとなりましたが、体が思うように動かない分キモチを見せてくれていたように思います。って、青木が早い時間に足を攣っているのを見たときはかなり焦りましたが。青木といえば、篤人とダニーロがゴールしたことで、2007シーズンでスタメン出場を多数している選手の中でノーゴールだったのが青木だけになってしまいました・・・。惜しい場面も結構あったんですけど、残念。とはいえ、2007年シーズンの青木については、ノーゴールだったこと以外はほんとよく頑張ったと思うし、1度は中後に奪い取られたスタメンの座を自力で奪い返したことには、これまでスタメンを奪うというよりは何故か青木のポジションがあったという感じでスタメンに定着していた青木が始めて自力で手にしたスタメンの座だったと思うし、それによって自信もかなりついたんじゃないかなぁと思っています。ってシーズンの振り返りはまた別途するつもりなのでこのくらいにして、いろんな意味で2007シーズンの集大成的試合だったんじゃないかなぁと思います。

2008010103最後に。
広島サポーターの皆様、アントラーズの選手に暖かい拍手を送っていただいたのにも関わらず、こちらから何もアクションすることが出来なくて心苦しく思っています。ありがとうございました。来年またJ1の舞台で再会できることを楽しみに待っています。

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天皇杯準決勝。

■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝 ■
2007年12月29日(土)15:00K.O. 国立霞ヶ丘競技場(曇・22,457人)
川崎フロンターレ 0-1 鹿島アントラーズ
【得点】72分本山(鹿島)

2007122901昨年は、この国立での準決勝で力尽きました。昨年のリベンジ、そして2冠に王手をかけるための試合。アントラーズらしい戦い方で勝利を収めることができました。本山のゴールは素晴らしかったの一言。この試合、前半からキレキレだった本山を見て、試合を決めるのはゴールにしてもアシストにしてもこの男しかいないだろうという期待にしっかりこたえてくれました。

前回のリーグ戦での対戦時に青木がジュニーニョにマンマークをしたことを覚えていたので、この日も青木の動きに注目していたのですが、基本的にジュニーニョを見てはいたものの、リーグ戦のときのようなどこまでも追い掛け回すすっぽんのようなマークではなく臨機応変にマークを受け渡して、全体のバランスを崩さないように気をつけているのがわかりました。川崎はジュニーニョ以外にも怖い選手が多数いますので、このほうが見ていて安心できたかな。1人が動きすぎて生じる予想外のスペースというのがなかったので。

ちなみに、川崎がJ1に再昇格した2005年以降これで9回対戦しましたが、その勝敗の内訳は4勝5敗。しかし、ピッチ上に最後までアントラーズの選手が11人いた試合での対戦成績は4勝1敗。1敗は2005年のK点越えのときのみです。退場者を出したら厳しい戦いになるのは川崎戦に限ったことではありませんが、特にJでも際立った攻撃力を持つ川崎戦では退場者を出さずに試合を終えることが重要なんだなぁと。中には不可解な退場もありましたが。

試合自体は、自分がどちらのサポでもなく見に来ていたらものすごく面白かっただろうなぁと思える試合でした。逆に言うと、両チームのサポーターにとっては胃の痛くなる展開だったように思います。結果的に、今回の天皇杯では、2008年にJ1にいるチームとの最初で最後の対戦がこの試合でした。

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天皇杯準々決勝。

改めまして、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

というわけで、12月から溜め込んでいた観戦記をぼちぼち書いていきたいと思います。

■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝 ■
2007年12月22日(土)15:00K.O. ユアテックスタジアム仙台(曇・8,537人)
鹿島アントラーズ 1-0 Honda FC
【得点】110分柳沢(鹿島)

Honda FCに準々決勝前に破れたJクラブサポから、マジで強いよと聞いてはいたものの、Honda FCとは去年も天皇杯で対戦しているし、油断は絶対に禁物だけれどもアントラーズらしい戦いをすれば大丈夫だろうと思って挑んだ戦い。結果的には、延長までもつれ込んでの厳しい戦いではありましたが、それでもアントラーズらしい勝ち方を出来たのではないかなと。

この試合は、とにかく直前に代表候補合宿に行っていたメンバーの出来が不安定でした。決して浮かれているわけではないのだろうけれども、他のチームのサッカーをやったことで何か?が狂ってしまったのかな?という印象。2007年シーズン後半を安定して戦えていたのは代表ゼロの影響も少なからずあったんだなぁということを痛感せざる得ない試合だったように思います。特に岩政と田代は初めての体験だったので、今後こういった2足の草鞋状態にも慣れていって欲しいなぁと思ったのでした。簡単に慣れろといっても過去を振り返るにとても難しいことなのだとは思うのだけれども。逆に言えば、代表選手不在時にスタメンの座を奪い取って、代表から戻ってきたらポジションがなかった状態に出来る若手の台頭というのもこれからの課題になっていくのだと思います。

試合のことをもっと思い出そうと思ったのだけれども、試合中に始まった柳沢コールにブチ切れたことばかりを思い出してしまって、あまり思い出せません・・・。この件に関しては、今更言うことは特にないのでまあ。

写真は、スタジアムのコンコースで出会った見覚えのある着ぐるみとお昼に食べた利休の「極」。肉厚で美味しかったです。
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2007/12/10

甲府戦、雑感。

まだ書き残している観戦記がありますが、先に天皇杯甲府戦のお話。

■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 5回戦 ■
2007年12月8日(土)13:00K.O. カシマサッカースタジアム(曇・6,558人)
鹿島アントラーズ 2-1 ヴァンフォーレ甲府
【得点】28分田代(鹿島)、89分久野(甲府)、109分柳沢(鹿島)

結果から言うと、「勝ててよかった」の一言だったと思います。優勝決定直後の試合ということもあり、苦戦することは想定内だったし、多少のことは目を瞑って我慢強く応援するべき試合だよなぁというスタンスだったから、決して褒められた内容ではなかったのだけれども、それでも準々決勝に進んだことでヨシとすべきかなぁと。とまあ、私自身はそんな感じだったので、試合内容に対しても「ま、こんなもんかな」という感じだったのですけれども、自分の周りにいた方々はそうではなかったみたいで、イライラした時間帯、特に後半の後半では野次りまくりの挙句、後半ロスタイムの失点に、「ほら言ったじゃないか!」と勝ち誇るように言う人までいて、それが凄くイヤでした。目の前で選手達が気持ちに体がついていかなくて、あと1歩を出せずに苦しんでいるのを見て、そこをなんとか頑張れ!と応援したいのに、ちゃんとやれ!となじってる人が多いということは、結局スタジアムの雰囲気が悪くなるということで。まあ突き詰めれば応援したい人と勝つところが見たいだけの人の差なのかもしれないけれども。それが普段あまりスタジアムに来ない人が多い試合だったらまだしも、7千人弱しか集まらなかった試合=普段から来ている人の割合が高かったと思われる試合だったのも、少なからずショックでした。観客数が少ない試合は、これまでは人数の割に応援に迫力があったりスタジアムの雰囲気がよかったりしてたはずなのだけど、優勝直後ということでスタンド側も緩んでたっつーか、選手がらしくない試合をしていたのと同様にスタンド側にもらしさが足りなかったんじゃないかなぁと。という意味でも、次の準々決勝では甲府戦の反省を生かして選手もサポも気合を入れなおした戦いが出来たらいいなぁと思っています。

さて、試合内容ですが、気になったのが本山に体力の限界がきてるなぁってことと、小笠原も足を気にしていたのだけど体が重いのかどこか痛めているのかよくわからなくて不安だなぁってこと。この2人の勢いが弱くなるとまだまだ主導権を握りきれないのが今のアントラーズなのかなぁと思ったのでした。正直、後半の後半の段階では、2人の意地に期待しつつも延長になったら厳しいなぁと思ったのですが、延長に入って甲府のほうが限界を超えてくれたようで助かりました。そして、期待通り2人が悪いながらも最低限の仕事を最後まで全うできていたのがよかったなぁと。

この試合で一番輝いていたのが青木。1点目のアシストに繋がったプレイも素晴らしかったのだけれども、それ以上に延長後半になって両チームとも途中交代で入った選手以外はヘロヘロになりながら戦っている中で、1人体力が有り余っているかのように走り回る姿に頼もしさを感じまくりでした。勢い余って左サイドでダニーロと被ってしまった場面では、普通スタメンで出てた選手はこの時間帯にそこに走りこんでこないから!と笑ってしまいました。そして、もう1人頼もしかったのが決勝点を決めたヤナギ。それまで何度も決定機を迎えながら尽く外し、さすがに決めるだろうと思った小笠原までもが外したときには、今日はあとは一体誰がゴールを決めてくれるんだ?と不安になったりもしたのですが、キャプテンがしっかり決めてくれました。

一方の甲府ですが、J2降格という残念な結果で今シーズンを終えてしまったのですが、特に鹿島戦では去年も今年もいい試合をしていたこともあって、そしてこの日もいいゲームだったこともあって、なんで降格なんだろう?というのが正直なところなのですが、甲府のサッカーは対戦相手として考えると怖いのだけれども、見ていてとても楽しいし勇気付けられる部分があって、大木監督は退任してしまうけれども、これからも今のスタイルを捨てずにまた早くJ1に戻って来て欲しいなぁと思いました。甲府に行きたいから(できれば真夏以外で)というのもあるんだけど。そして、大木監督。過去にも書いたことがあるのだけど(昇格年だったかな?)、指導者としてなんて素晴らしい人なんだろうと松本育夫氏と並んでシンパシーを抱いていた方なので、今回の退任はとても残念に思っていますが、降格の引責を取ったのもまた彼らしかったのかなぁと思いました。最終戦でずっと「タケシ甲府」コールを続ける甲府ゴール裏にいかに彼が愛されていたかがヒシヒシと伝わってきて、試合後のタケシコールとそれに小さくこたえる姿には貰い泣きしそうになったです。それと同時に、もし横浜FCが途中で監督解任をせずに最後まで高木監督でシーズンを通していたら、降格という結果になっても同じような光景が見られたのかなぁと考えてちょっと切なくなりました。

さあ、次は準々決勝。2年前に悔しい思いをした場所に戻ります。あのときの悔しさを忘れずに挑んでいきましょう。甲府戦では限界状態だった選手も2週間のインターバルがあくことでしっかりリフレッシュできると思いますし(間に優勝報告会やアウォーズが入るけど)、リーグ戦終盤のアントラーズが戻ってくることを期待しています。

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2007/11/09

サッカーがある幸せ。

予定では、駒沢で大学サッカーを2試合見てさっさとおうちに帰るつもりだったのです。つもりだったのですが、第1試合と第2試合の合間に等々力のスタメンをチェックして羽田がスタメン復帰したことを知り、この時点で大学サッカーを放棄して等々力に飛んで行ってしまおうかしら?と迷いつつも、早稲田は早稲田で松本怜選手の復帰戦になりそうだし困ったなぁと迷った挙句、CBなら途中交代の可能性は低いだろうという判断で後半だけ等々力に行くという結論に至り、流経×早稲田が終わった瞬間駒沢を飛び出して等々力へ向かいました。等々力に到着したのが、ちょうど後半に向けて両チームの選手がピッチに現れたところでした。というわけで、後半だけですがフロンターレ×セレッソの試合のお話。

■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 ■
2007年11月7日(水)19:00K.O. 等々力陸上競技場(晴・4,888人)
川崎フロンターレ 3-0 セレッソ大阪
【得点】9分ジュニーニョ(川崎)、48分森(川崎)、72分鄭(川崎)

2007110901正直、羽田憲司だけを見に行ったつもりの等々力でしたが、実際に目の前でサッカーの試合を見てしまうと、先日ナビスコカップ決勝で敗れてしまった川崎の状態も気になるし、残りわずかとなったJ2の昇格争いになんとかギリギリ食い込んでいるセレッソの状態も気になるし、結局試合自体に見入ってしまいました。

結果は川崎の完勝だったわけですが、J1×J2の戦いというよりは(これは先日のカシスタで見た試合がその典型だと思ってるんですけど)、J1の上位と下位の戦いという印象を受けた試合でした。でもって、川崎に対して苦戦しているセレッソだけれども、だからといって今鹿島と試合をしたらやっぱりなんだかんだで苦戦してしまいそうだなぁとか、そんなことを考えながら見ていました。セレッソはJ2で苦戦しているけれども、決してJ2に染まってはいないなぁというか。や、春先に都並監督のときに見た試合そしてクルピ監督になって間もない試合では、J2っぽくなってしまったなと思ったはずなんですけど、クルピ色がチームに浸透してさらにジェルマーノが加入して、やっぱりセレッソはセレッソだなぁと思いなおしたというのが正確なところか。とにかく羽田には頑張って欲しいのだけれども、セレッソが上がってくること自体は歓迎しづらいなぁとそんな複雑な思いで試合を見ていました。本音を言うならば、鹿島がセレッソを苦手にしているという事実さえなければセレッソのサッカーは面白いなぁと思えるし、好きなほうなんですけど。

さて、羽田のお話。川崎相手にジュニーニョのスピードにてこずりながらも無難にこなしていたように思います。CBが3失点(後半だけでも2失点)しておきながら無難ってのもあれなんですけど、羽田自身は落ち着いてプレイしていたしクリアも正確だったし、ときたまするりと上がってインターセプトする姿に、羽田だ~と嬉しくなったり。先日の仙台戦で怪我をするまで(萬代の無謀なプレイにはかなーり腹が立ったんですけど!)、ここのところずっとスタメンで出続けていながら今年は1点も獲ってないなぁと思っていたら、セットプレイ時に最後の最後以外は上がらずにお留守番をしていて、セットプレイでの得点力がある選手なのに勿体無いなぁと思いました。まあ、左SBの方をお留守番に置くには極めて不安だろうし相方の前田が得点力のある選手なのでいたしかたないんでしょうけど。

印象的だったのが試合後の表情。負け試合だったにも関わらず(と、今年私が見たセレッソの試合は全て負け試合だったことに気がつきました。厄病神ですみません・・・。)、充実感溢れる顔をしていて、クルピ監督になってからしばらくの間干されたりもして苦しい時期もあったのだと思うのだけれども、自力でスタメンを奪い取って試合に出られるようになって自信を取り戻していい状態でいるんだなぁと思ったのでした。試合に出られる喜びをかみ締めているというか。正直なところ、羽田には鹿島に戻って来て欲しいと願っていたのだけれども、そしてその気持ちは今も変わらないのだけれども、それ以上に今は失った時間の分沢山試合に出てサッカーをやって欲しいし、そのためにはいつかは鹿島に戻って来て欲しいけれども、今は必要としてくれるチームで頑張って欲しいなぁと勝手なことを思ったりしました。他所のチームにいると、そしてそれが今年のように関西のチームだったりすると見にいける試合の数が激減してしまうのだけれども、年に何度かはこうやって関東にもやってきてくれるし、そのときに応援に行けたらいいのかな、と。

8月にベンチにいる羽田を見に平塚に行ったとき、自分がどんなこと書いてたんだろう?と読み返してみたら、すっかり忘れていたんですけどタイトルに書いた言葉と同じことを書いていてちょっと可笑しくなりました。羽田憲司がサッカー選手を続けていて、サッカーをしているだけでそれがとても嬉しくて、幸せにすら思えるんだから、今はそれだけで十分かな。セレッソサポーターの方の気持ちを無視した自分本位過ぎる考えですけど、羽田憲司という選手はたとえ鹿島を離れていても(まだレンタル移籍なのだから正確には鹿島の選手だけど)、応援し続けたい選手なのです。

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2007/11/06

水戸戦、雑感。

水戸戦の感想を適当に。

■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 ■
2007年11月4日(日)13:00K.O. カシマサッカースタジアム(晴・7,005人)
鹿島アントラーズ 2-0 水戸ホーリーホック
【得点】21分田代(鹿島)、65分小笠原(鹿島)

試合全体に対する感想としては、まあこんなもんかな、というのが一番大きかった試合でした。むしろ想像していたよりも楽に勝てたんじゃないかなとすら思ったり。そう感じてしまうのは、3年前の笠松での出来事を思い出してしまうからなのだと思いますが。

去年の第3クールあたりからだったと記憶しているのですが、水戸が守り一辺倒の所謂ミトナチオから脱却して、ポゼッションサッカーを目指しはじめたというのはなんとなく覚えていて、で、今年のJ2リーグだとGWに行われた国立でのヴェルディ戦での攻撃まくりっぷりが一番印象的だった水戸ですが、一発勝負の天皇杯で鹿島相手となったら、間違いなく超守備的に来るだろうなぁと予想。そして予想通りの立ち上がりでした。

試合中凄く残念に思ったのが、先制後ドン引きの水戸に対して攻めあぐねるアントラーズを目の前にしてスタンドの雰囲気が悪くなったことで。天皇杯は得失点差とか関係なくてとにかく勝つことが大事な試合。0-0の状態だったならまだわかるのだけれども、勝っているのだから大量得点勝ちを望むのではなくて、確実に勝利を収めることを求めることはできないのかなぁと。まあ、そうなるのが予想出来たので最初からゴール裏での応援を回避してしまった自分にえらそーに応援のことを語る権利はないんでしょうけど。そんな風に予想して回避した背景には、去年のJ2第2クールで横浜FCが水戸のどん引き状態に耐えられずに水戸の挑発?に乗って前に出てしまって思う壺に嵌ってしまった試合を見てしまったからというのもあったかと思います。

だけど、ドン引きの相手だからこその普段見慣れないアントラーズを見ることが出来たのは、面白かったなぁとも思いました。例えば、両SBがFWの真横くらいまで上がって、思いっきり2バック状態になってても全然平気だったり、停滞してしまう分、裏へ飛び出そうとする選手の姿がよく見えたり、ってスタンドからよく見えても肝心の選手同士で見えてないと全くもって意味をなさないわけですが。なので、アントラーズへの不満は攻めあぐねたこと自体ではなくて、丁寧に繋いで崩さなくてはならない場面で視野が狭くなっていたりミスが目立ってしまった部分だったかな、と。

そういえば、個人的に期待していたセットプレイ時の青木の活躍ですが、一度CKで青木の頭がある方向にボールが飛んできたときには、とうとう来たか!とトキめいたんですが、ゴールにはならず・・・。その青木ですが、ロングシュートを放ったりと攻撃に絡んでいたのですが、こういった試合展開のときにはもっともっと積極的にミドルシュートを狙ってもよかったんじゃないかなとは思いました。枠にさえ飛べば青木のシュートは威力があるので、相手DFの間を抜ければたとえGKが触ってもはじく可能性が高いわけで、そこにFWがつめるという戦法も取れたんじゃないかなぁと。とはいえ、最近ドリブルで上がっていくときに戸惑いが減っているように見えるのはいい感じだなぁと思っています。

この試合のMOMは文句なしで新井場。試合終了後、満足げにスタンドにいた家族?にアピールしている姿に本人も自分の出来に満足してるのかなと思いました。

試合前にマッチコミッショナー及び審判団がピッチを周回しているときに、水戸サポーターが天皇杯なのにアウェイ側が半分に区切られているのはおかしいじゃないかと抗議していて、確かに一利あるなぁと思ったものの、実際に試合がはじまって見ると、水戸ゴール裏にいる人数よりもアウェイ寄りのホーム席にいるアントラーズサポーターのほうが多かったのを見て、やっぱり運営が正しかったじゃん!という事件もありました。

とにかく次は5回戦。開催日が変更になる可能性も結構ありそうですが、12月の土曜日はしっかり予定を空けておきたいと思います。

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