2007/12/06

柏戦と浦和戦。

最終節前とその前の試合のお話を軽く。

■ 2007年J1第32節 ■
2007年11月18日(日)14:05K.O. カシマサッカースタジアム(晴・18,887人)
鹿島アントラーズ 1-0 柏レイソル
【得点】42分船山(鹿島)

小笠原の出場停止とU-22代表のため篤人と慎三不在の中での戦い。アントラーズは篤人不在時の勝率がよろしくないのでちょっと不安はあったのですが、その不安をルーキーが払拭してくれた試合でした。大学時代ものすごい数の部員の中で10番をつけていた男は、大事な試合でのスタメン抜擢に堂々と対応。

決勝ゴールは、この日はというかアントラーズ入団後はあまり前目のポジションをやっていないようだけれども、大学時代は前目のポジション=ゴールに近いポジションをこなしていただけあるなぁと納得する素晴らしいモノでした。以前、アントラーズの選手スカウト方針として、守備はあとから覚えられるけれども攻撃にはセンスが必要なので守備力よりも攻撃センスを重視するといったと感じのことを読んだか聞いたかした記憶があるのだけれども(社長が代わった今もそうなのか?はわからないけど)、こういう場面を見るとなるほどなぁと思ったのでした。

1点という最小得点での勝利でしたが、前節で無駄な失点をしてしまったことを考えると、この日の試合は沢山点を取るよりもゼロで抑えることがだったんじゃないかな?という意味で、理想的な試合を出来たように思いました。

■ 2007年J1第33節 ■
2007年11月24日(土)14:04K.O. 埼玉スタジアム2002(晴・62,123人)
浦和レッズ 0-1 鹿島アントラーズ
【得点】66分野沢(鹿島)

超満員の埼玉スタジアム2002に静寂を呼ぶ快感を2年半ぶりに思い出した試合でした。あのときは、隆行の取った虎の子の1点を守ったのですが、今回は野沢。1人少なくても負ける気はしなかったし勝つ気満々だった記憶があります。さすがに2人目の退場者を出したときには、ちょっと焦りましたが。そして、敵は浦和レッズなのか?それとも見えない何かなのか?とも思ったわけですが。

数字上の可能性がぎりぎりになってきたときからずっと思い描いていた、33節の直接対決で勝ってレッズを追い詰めるというシナリオが実現して、あとは最後に勝つだけという状況にもっていくことができてよかったなぁと思いました。

この日の埼スタは、初めて周りの声も自分の声もしっかり聞こえる状態で応援できたように思います。ACLの影響で選手がボロボロだったという浦和でしたが、サポもまたお疲れだったのでしょうか。それとも余裕をかまされていたのでしょうか。ちょっと拍子抜けでした。

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2007/12/03

鹿島アントラーズ×清水エスパルス。

シーズン開始前、今年のJの日程が発表になったときに思ったこと。
「最終節に横浜FC×浦和で、横浜FCが勝てば横浜FCの残留が決定、浦和が勝てば浦和の優勝、そして鹿島は浦和が負けて鹿島が勝てば逆転優勝、なんてシナリオになったら痺れるよなぁ。」
残念ながら、横浜FCの降格が最終節を前に早々と決定してしまったのだけれども、それ以外が開幕前に描いたシナリオ通りになって、とっても不思議な気分だった最終節のお話。

■ 2007年J1第34節 ■
2007年12月1日(土)14:34K.O. カシマサッカースタジアム(晴時々曇・31,384人)
鹿島アントラーズ 3-0 清水エスパルス
【得点】20分小笠原(鹿島)、48分本山(鹿島)、58分マルキーニョス(鹿島)

あまりにも展開がドラマチックすぎて優勝の実感が沸かなかったり、夢じゃないよなぁと不安になったり、そんな12月。選手が次々に出演するスポーツニュースを見ても、一面を飾りまくるスポーツ新聞を買い漁っても、そしてこの試合で自分的に一番絵になる瞬間だと思った本山のゴール後のガッツポーズが表紙になったエルゴラを手にしても、まだ信じられずにいる部分があります。多分、本当に実感が沸くのはシーズンDVDを手にしてじっくり再生したときなのではないだろうか?と思ってみたり。

数字上の可能性がある限りどんなに厳しい状況になろうとも、優勝するんだってキモチは捨てずにずっと応援してきて、でも何度も挫折を味わって、やっと報われた!というのが、率直な感想。嬉しさよりもほっとするキモチのほうが大きかったように思います。いや、嬉しすぎて感情の持って行き所がわからなくなってとりあえずほっとしてみただけなのかもしれないけれども。

普段は、携帯で他会場の試合経過をチェックしたりするほうなのだけれども、この日は封印。や、正確にはハーフタイムに一瞬こっそり見てみようかなと思ったんだけど、でもなんかみるのが怖くて結局やめてしまって、日産スタジアムの状況がわからないまま後半30分過ぎまできて、それまで自分の周りでは誰も日産の話をしなかったし、ワンセグをみている人もいなかったので、そういう意味で恵まれた環境にあったはずなんだけれども、近くにいた男の人が嬉しそうに友達に何かを言って「まだわかんないんだから、黙ってろ。」と怒られる声が聞こえてきて、その男の人に怒りを覚えつつももしかして?と思い、ロスタイムに突入する前後だったと思うのだけれども、ベンチ及び選手入場口付近の異様な雰囲気に気がつき、これはきたのか?と思い、試合終了のホイッスルと同時にゴール裏目掛けて両手を広げて走ってきた監督の姿に、きちゃったのか!と喜び、慌てて携帯でワンセグ接続したらまだ試合中の日産スタジアムが映し出されて、あれ?騙された?と思い、そして本当に優勝の瞬間を迎え、そっからしばらくは自分がどんなだったか正確には思い出せないのだけれども、とにかく凄い貴重な体験をしたなぁと思っています。

さて、試合の話もちょっと。
立ち上がり、特に若手の選手が固くなっている姿が見受けられたアントラーズでしたが、中堅~ベテラン選手がしっかりボールを繋ぐことでチームとしての落ち着きを取り戻せたように思いました。そして、落ち着きが戻った直後に先制。先制するには最高のタイミングだったと思います。後半の追加点のタイミングも絶妙で、安心してみることができました。もちろん部分部分ではヒヤッとする場面もあったんですけど。相手の清水のコンディションも決して悪くはなく、拮抗した試合展開ではあったのだけれども、最後の最後、必死にボールを追うという部分で、アントラーズが上回っていたなぁと思いました。

日産スタジアムで大金星を上げた横浜FCですが、自分が相手の立場だったら「ありがとう」と言われても全然嬉しくないし、むしろ「お前らのために勝ったわけじゃない」とムカつくところなんだけれども、それでもあえてオリベイラ監督の言葉と重なるけれどもプロフェッショナルな意識を捨てずに戦ってくれたことに感謝したいと思いました。だけど、鹿島の優勝や浦和の優勝阻止ということ以前に、完全にホームジャックされた環境の中で(試合前のバックスタンドに出されたでかい幕をあとからみたときは言葉を失いました。いくら人数が多いからと言っても傍若無人にもほどがあるし、何か勘違いしてないか?と。)、溜飲を下げられたことが最高の喜びだったことでしょう。そういう意味ではありがとうではなくておめでとうのほうが正しいですね。横浜FCの皆様、おめでとうございました。また再来年同じステージで戦えることを心から祈っております。

浮つきまくりの3日を過ごしましたが、チームのオフも今日で終了。明日からは、天皇杯をかけた戦いが始まります。優勝気分はここで一旦切り捨てて明日からまた11冠に向けて切り替えていきたいところです。

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2007/12/02

感動をありがとう。

2007120101
泣いて、笑って、叫んで、飛んで、最高の感動をありがとう。みんな愛してる。

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2007/11/19

柏戦、雑感。

土日が前後してしまうのですが、先に日曜日のお話。

■ 2007年J1第32節 ■
2007年11月18日(日)14:05K.O. カシマサッカースタジアム(晴・18,887人)
鹿島アントラーズ 1-0 柏レイソル
【得点】42分船山(鹿島)

とにかく勝ってよかったです。それがまずあって、次にその勝利が初スタメンだった船山の決勝ゴールによるものだったというのが嬉しく、さらには石神がリーグ戦でスタメン出場した試合で初めて完封勝ち出来たというのも嬉しく、あとはダニーロのゴールが決まっていればなぁと。欲を言っている時期ではないんですが。

大卒ルーキー2人がスタメンに加わるということで、全体の動きに注目しながら見ていたのですが、面白いなと思ったのがボランチ2人の位置関係で。主に青木が右、船山が左にいたのはそれぞれの利き足の問題もあるのだと思うんだけれども(青木は相方によって右でも左でも前はちょっと不安だけど後ろでも1人でもどこでも大丈夫なはず)、そうすることで石神と船山が同じサイドになり、新しく入ったメンバーがそこに固まるのは危険じゃないのかな?とも思ったのだけど、そこはその周りを囲む青木と本山と大岩が上手くフォローしていて、逆に岩政の回りに新しいメンバーがいないことでバランスがよくなってる?と思ったのでした。決して岩政個人が危なっかしいという意味ではなく、過去に彼の周りに新しいメンバーが入るとフォローすることに気を取られすぎてバランスが崩れる場面を何度も見た記憶があったので、こっちのほうがいいのか!と勝手に納得したのでした。この話をもうちょっと補足すると、全く持って私の個人的な評価ですが、岩政は周りをベテラン(年齢的な意味ではなくそのポジションへの定着度や経験という意味で)に囲まれたほうがプレイが安定して、逆に青木は回りに若手を多く配置したほうが自分がやらねば!という意識が高まって好パフォーマンスを見せるように思うのです。

この試合、MOM的活躍だったのは本山。キャプテンマークを巻いた本山の話は過去に何度か書いた記憶があるのだけれども、今回もまた素晴らしいキャプテンっぷりをみせていたように思います。そして、MIPは青木。立ち上がり細かいミスを連発したときは、大丈夫かなぁ?とちょっと心配になったのですが、その後の立ち直りっぷりとそれでは飽き足らず時間と共にどんどんパフォーマンスがよくなっていく超人っぷりには驚かされました。この試合で、一番驚いたのが彼のプレイエリアの広さで。普段はもっと思い切ってもいいんじゃないのか?ってくらいフィールドに青木専用の立ち入り禁止の見えないラインが引かれているのか?というような動きをしがちな印象があったのだけれども、この日は、守備では主に左SBのフォローそして攻撃では特に後半右サイドを駆け上がりゴール前に素晴らしいクロスを供給とフィールドの半分くらいが青木エリアだったのでは?というくらい色々なところに顔を出していました。あとはシュートが枠にいけば・・・。船山とのコンビが最初からよかったというわけではなく、最初はなんか中途半端だなぁという感じでもあったのですが、青木が思いっきり動きだしたことで逆に船山のやるべき仕事が明確になってきて、時間と共に2人の役割にメリハリが出来てきたのがよかったように思いました。船山自身もゴールを決めたことでノッてきたのかゴール前とゴール後で随分プレイが変わってきていましたし。

こうやって書くと完勝だったかのように見えてしまいそうですが、実際はかなり苦戦した上での辛勝で。その原因は、FW2人の調子がいまいちだったのと柏のCB2人が固かったからというのが大きかったでしょうか。特に古賀ウザい!と何度思ったことか。古賀&近藤のコンビは、復帰戦となった天皇杯でやらかしてしまったものの、今年の柏の前半戦の失点の少なさを支えていたコンビであり、守りの固い柏が復活してきたなぁと。

これで今シーズン初の2位浮上。残りは泣いても笑ってもあと2試合。最後までリーグ戦を堪能できる喜びをかみ締めながら、1つ1つ進んでいきたいものです。

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2007/11/15

1つ1つ。

体調を崩してたりココログメンテがあったりでちょっと遅くなりましたが、土曜日の試合のお話。

■ 2007年J1第31節 ■
2007年11月10日(土)16:03K.O. 日産スタジアム(雨・21,109人)
横浜Fマリノス 2-3 鹿島アントラーズ
【得点】 2分大島(横浜FM)、24分野沢(鹿島)、48分マルキーニョス(鹿島)、52分マルキーニョス(鹿島)、80分坂田(横浜FM)

日本一ゴール裏1Fから試合が見づらいスタジアムでのゲームだった故、細かい展開とか全然わからなかったので、試合内容について書くことは特にないんですけど、印象的だった3点目の場面とそのときに思い出したことについてだけ。

アントラーズの3点目、マルキーニョスのループシュートが決まったときのアントラーズベンチの喜びっぷりを見て、水曜日に見た流経大学×早稲田大学戦での流経ベンチを思い出したのでした。で、それと連鎖してちょうど試合の前の日に読んでいた早稲田スポーツの記事での鈴木修人選手のコメントの一部を思い出しました。その部分を引用すると、

きょう負けて、流経大に勝ち点で追いつかれたんですけど、その流経大があれだけ喜んでいたということは、まだ自分たちにも可能性があるということだと思う。優勝できないわけではない。

今、アントラーズができることは1つ1つ勝ちを積み上げていくことのみ。この余計な計算のいらない崖っぷちな状況がむしろ清々しくさえ思えてくるのでした。そして、リーグ戦終盤まで緊張感ある戦いを続けられることをとても嬉しく思うし、楽しんで行きたいなと思いました。天皇杯のことは一旦おいといて、リーグ戦残り3試合、楽しんだもの勝ちになりますように!

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2007/11/05

来年は、来年こそは。

2007110501 2007110502

■ 2007 ヤマザキナビスコカップ 決勝 ■
2007年11月3日(土)13:39K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・41,569人)
川崎フロンターレ 0-1 ガンバ大阪
【得点】55分安田(ガンバ)

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自分たちが行きそびれた決勝を自ら好んで見にいくなんて信じられないという考えもあるようですが、私が何故毎年のように行くのかといえば、もちろん単純にサッカーの試合が見たいという気持ちもあるんですけどそれだけならばこの日は高校サッカーの神奈川県大会や関東大学リーグの試合もあったわけで、この決勝という舞台に関してはサッカーが見たいという以上に来年は自分たちが!という思いを強くするために見に行っているような気がします。そして、今年もその気持ちを強くして帰ってきました。試合中は別にそんなに気にならないんですけど、表彰式を見ると悔しさがにじみ出るというか・・・。

2007110505さて、試合の話。
まずは、ガンバ大阪の皆様優勝おめでとうございました。
試合はガンバが強かった!というよりも川崎が自滅したなという印象が強かったです。今年、なんだかんだとガンバの試合は結構見ているのだけれども、強いガンバは明神がうざったくてしょうがないと感じることが多いのだけれども、この試合では徐々にボディーブローのように明神が効いてきたものの、うざさ全開というほどではなく、そういう意味で川崎に勝ち目がなかったわけではないんだよなぁと思ったのでした。選手個々では二川の上手さに唸った回数が多かったかな?

川崎がここ一番という勝負に弱いところは過去に何度か見てきているのこともあり(例えば、2004年の最初に昇格王手をかけた試合とか)、またか・・・と思ってしまった部分もあり、またその姿に近年のアントラーズの姿が被ってしまうことが切なくもあり。ガンバの選手が大喜びしている姿を見ていたら、あのとき万博で、あのときカシマで、といらぬことを考えてしまって、そんな状況に自らを置く自分のドMさ加減にちょっと可笑しくなったり。そんな決勝戦でした。

来年は、来年こそは、主役になりましょう!

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2007/10/29

大分戦、雑感。

台風が来るとは聞いていたけど、まともにやってくるのは夜になってからだろうしと若干甘く見てたところ、モロにやってきて驚きました。そんな大分戦の感想。今年2度目の台風だったわけですが、前回は事前に来るぞ来るぞと予告されていたため覚悟が出来ていたのだけど、今回はまさかそんな凄いことになるとは!とちょっと不意打ちされた部分もありつつ。

■ 2007年J1第30節 ■
2007年10月27日(土)16:00K.O. カシマサッカースタジアム(雨・8,036人)
鹿島アントラーズ 3-0 大分トリニータ
【得点】31分岩政(鹿島)、54分田代(鹿島)、80分田代(鹿島)

台風が海側からやってくると、カシマの場合ホームゴール裏~バックスタンドは風を背に受ける方向になるのでスタンドは意外と平穏で通常の雨とさほど差はなかったんですけど(ただし、スタンドへの出入り口付近を除く)、メインスタンドとアウェイゴール裏の方々は風雨をまともに顔に受けて大変だったかと思います。特に、アウェイゴール裏で90分声出しをしていた大分サポの皆様、お疲れさまでした。ハーフタイムにほぼ全員がコンコースに撤収している様を見てそして最初は聞こえてきていた声が途中から風の影響でこちら側にはほとんど聞こえなくなっていたことで、アウェイゴール裏がどれだけ過酷だったか?が伝わってきました。

さて、試合ですが、雨に濡れそしてアウェイ側にいたっては水溜りが多数出来た状態でのピッチでどうすればいいのか?をしっかり考えてプレイできていた試合だったのではないでしょうか?それはこのピッチじゃ通らないだろう?ってパスも多少はあったけれども、それ以上にピッチ状況を利用した判断が上手くいっていたかなぁと。2点目が入ってからは、普段なら3点目もいけーと攻撃に期待してしまうところだったのだけれども、今月まだ一度も無失点試合をやっていなかったこともあり、追加点以上に完封勝利への期待を強く持って応援していました。なので、期待通りの結果を残してくれたことにとても満足しています。

あ、ただ、康平が出てきたときには、ゴールへの期待が高まったのですが。ファーストプレイで果敢にシュートを打っていった姿に山形での初ゴールを思い出して、次はJ1初ゴールだ!と期待しまくってしまったのですが、次の機会のお楽しみとしてとっておくことにしましょう。そんな康平に試合終了後、選手が挨拶したあとに誓志が寄っていって声をかけている姿が目に入り、誓志自身試合に出られない悔しさはあるのだろうけど、同期の仲間のデビュー戦を称えているんだろうなぁとちょっと嬉しくなったり。試合終了後の挨拶といえば、マルキのタオルを被った姿には爆笑でした。

新聞紙上などでは、優勝への星勘定が始まっているようですが、アントラーズはとにかく残り全部勝つのみという極めてわかりやすい状況にあるわけで、余計な計算は抜きに次もしっかり勝利を掴んで欲しいと期待しております。って、もちろん天皇杯も取りに行く気満々ですが。

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2007/10/25

磐田戦、雑感。

■ 2007年J1第29節 ■
2007年10月20日(土)15:04K.O. エコパスタジアム(晴・25,961人)
ジュビロ磐田 1-3 鹿島アントラーズ
【得点】13分マルキーニョス(鹿島)、62分岩政(鹿島)、87分田中(磐田)、89分柳沢(鹿島)

ナビスコ敗退ショックを払拭し、短い時間で残りのリーグ戦に気持ちをしっかり切り替えることが出来ているか?というのが一番の注目ポイントだった試合でした。そして、切り替える手段として、いい戦術で戦えたのではないかなと思った試合となりました。結果面でも、なかなかゴールが決まらずに苦しんでいたマルキーニョスと柳沢にゴールが生まれたというのが残りのリーグ戦を戦う上で喜ぶべき点だったのではないかと思います。あとは、喜び損にならないように次以降にしっかり繋げていって欲しいわけですが。

立ち上がり、鹿島の選手にミスが目立ち、特に青木の蹴りだすボールの行方がかなり怪しく先行き不安になったりもしたのですが、試合後の選手コメントを見るに芝の状態に苦しんでいたようですね。試合が進むに連れて怪しさが消えて行ったことからも、臨機応変な対応がしっかりできたのかなと思いました。

試合の中で一番ニヤっとしてしまったのが、後半の青木の攻め上がりっぷりでした。この試合に限らずこれまでせっかくドリブルで攻め上がっても、ペナルティーエリアの手前に青木にだけ見える進入禁止の札でもあるんじゃないか?ってくらいペナルティーエリアの手前で停止してパスやクロスを選択しがちだった青木が、やっと躊躇せずにペナルティーエリアに入ってきた!ということに驚きつつ、これが見たかったんだよ!と。アントラーズの中盤は、青木以外の選手が攻撃を得意とする選手だったりすることが多いので、青木は守備係と思い込んでしまう部分があるのだけれども、青木に攻撃のセンスがないのか?と言われたら、ミドルをフカす率が高いのはご愛嬌としても、相手を振り切るフィジカルの強さとスピードを武器としてもっているわけで、でもって意外に足元で器用にボールを扱ったりもできるので、もっともっと攻撃にも絡んでいくことで相手に脅威を与えることが出来るんじゃないかなぁと。

マイナス面としては、またしてもセットプレイで失点してしまったこと。いい加減、反省ポイントは沢山収集できていると思うので、危なげないセットプレイでの守備というのをそろそろ見たいところです。強いチームは、セットプレイから得点はしても失点はしないチームだと思うわけで。

アントラーズより上にいるチームが揃って勝利したことで、残り試合数と勝ち点差を考えると優勝はかなり厳しい状況ではありますが、最後の最後まで信じて応援していくのみです。

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鹿島アントラーズ×ガンバ大阪。

■ 2007年ナビスコカップ準決勝第2戦 ■
2007年10月13日(土)15:00K.O. カシマサッカースタジアム(曇・16,279人)
鹿島アントラーズ 3-2 ガンバ大阪
【得点】41分本山(鹿島)、44分本山(鹿島)、49分播戸(ガンバ)、51分小笠原(鹿島)、66分シジクレイ(ガンバ)

去年のリベンジを果たすために越えなければいけなかった壁を越すことができませんでした。悔しさの度合いを比べても意味はないのだけれどもと前置きをしつつ、あえてどのくらい悔しかったかといえば、去年のナビスコカップ決勝よりも悔しかったです。

「試合には勝った」という考え方もあるようですが(って実際90分の試合としては勝ったのだけれども)、最初から180分の試合であるとナビスコ杯の決勝トーナメントをみなしていたので、少しも勝ったという感覚はなかったし、試合には勝ったという表現自体にかなりの違和感を覚えたのでした。

試合はというと、本山の先制弾が決まったときは、ゴール自体ももちろん嬉しかったのだけれども、ゴールを喜ぶ本山の姿にもっと嬉しくなって(第1戦スタメンを外されたから、ってのがでかかったんだと思います)、これまで本山はゴールを決めて喜んだりパフォーマンスをしたりしていてもどこかにクールさを残す選手だなぁと思っていたのが、このときは全身で喜びを表現していて、その姿にこの試合にかける意気込みを見たし、勝ちたいという気持ちが益々強くなり、2点目が決まったときには若干涙腺にきてしまったりしたんですが、勝負の途中でこういうのはいかんなぁと後から自己反省しまくりでもありました。

結局、あと1点が獲れずにナビスコ杯敗退が決まってしまったのですが、この1点の差というのが現在の鹿島とガンバの差なんだろうなぁと思ったのでした。これが現実。でも、差というのはいつまでも一定なわけではなくて、常に変動していくもの。今は、この差を少しでも縮めて追いつくべき時期。まずは、ショックを引きずらずにリーグ戦で真上にいるガンバの姿をしっかり捉えて「差」を縮めていくことに集中していくしかないなと覚悟を決めた試合になりました。

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ガンバ大阪×鹿島アントラーズ。

■ 2007年ナビスコカップ準決勝第1戦 ■
2007年10月10日(水)19:00K.O. 万博記念競技場(晴・8,157人)
ガンバ大阪 1-0 鹿島アントラーズ
【得点】57分遠藤(ガンバ)

去年のナビスコカップ準々決勝の再来を夢見ながらかなり無理して足を運んだ万博だったのですが・・・。遠藤のPKの前に沈みました。この試合で一番不可解だったのが、本山のスタメン落ちで。ここのところ試合で足を気にする場面を見かけていたし、途中交代でベンチに下がると両足にアイシングをぐるぐる巻きにしていたのも見ていたので、欠場するほどではないけれども怪我を抱えてだましだましプレイしているのかなぁと無理矢理納得はしてみたものの・・・。それともう一つ不満だったのが、怪我明けのマルキをスタメン起用したことでした。もちろんそれだけの実力と実績がマルキにあることはこれまでの戦いっぷりからもわかってはいるんですが、直前のリーグ戦でいい動きをみせてゴールを決めた田代を外してまで起用するべきところなのかなぁと思ったのでした。ガンバの守備陣はシジクレイを除けばそんなに上背がないので、なんで田代の高さを武器にしないんだろうなぁと。

まあでも結果からすると、1失点は余計だったけれどもアウェイでは耐えるサッカーをして、耐えた分ホームで爆発させる戦略だったのかなとも思いました。金沢での惨敗を踏まえ、まずはしっかり守ればガンバの攻撃陣を押さえ込むことができるという自信をチームに植え付けてから、ホームで攻撃に転じたかったんだろうなぁと。そして、その監督の判断は結構いい線いってたんだなぁということを2戦目で知るわけですが・・・。

試合後は翌日のために(会社員の悲しい性・・・)速攻で高速バスを利用して帰宅したのですが、週末までどっぷりと疲れが残ってしまい回復するのがとても大変な遠征でした。

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