天皇杯準決勝。
■ 第87回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝 ■
2007年12月29日(土)15:00K.O. 国立霞ヶ丘競技場(曇・22,457人)
川崎フロンターレ 0-1 鹿島アントラーズ
【得点】72分本山(鹿島)
昨年は、この国立での準決勝で力尽きました。昨年のリベンジ、そして2冠に王手をかけるための試合。アントラーズらしい戦い方で勝利を収めることができました。本山のゴールは素晴らしかったの一言。この試合、前半からキレキレだった本山を見て、試合を決めるのはゴールにしてもアシストにしてもこの男しかいないだろうという期待にしっかりこたえてくれました。
前回のリーグ戦での対戦時に青木がジュニーニョにマンマークをしたことを覚えていたので、この日も青木の動きに注目していたのですが、基本的にジュニーニョを見てはいたものの、リーグ戦のときのようなどこまでも追い掛け回すすっぽんのようなマークではなく臨機応変にマークを受け渡して、全体のバランスを崩さないように気をつけているのがわかりました。川崎はジュニーニョ以外にも怖い選手が多数いますので、このほうが見ていて安心できたかな。1人が動きすぎて生じる予想外のスペースというのがなかったので。
ちなみに、川崎がJ1に再昇格した2005年以降これで9回対戦しましたが、その勝敗の内訳は4勝5敗。しかし、ピッチ上に最後までアントラーズの選手が11人いた試合での対戦成績は4勝1敗。1敗は2005年のK点越えのときのみです。退場者を出したら厳しい戦いになるのは川崎戦に限ったことではありませんが、特にJでも際立った攻撃力を持つ川崎戦では退場者を出さずに試合を終えることが重要なんだなぁと。中には不可解な退場もありましたが。
試合自体は、自分がどちらのサポでもなく見に来ていたらものすごく面白かっただろうなぁと思える試合でした。逆に言うと、両チームのサポーターにとっては胃の痛くなる展開だったように思います。結果的に、今回の天皇杯では、2008年にJ1にいるチームとの最初で最後の対戦がこの試合でした。
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