2008/04/22

鹿島アントラーズ×横浜F・マリノス。

J1第3節
2008年3月30日(日) 16:04 K.O. カシマサッカースタジアム(曇のち雨:22,901人)
鹿島アントラーズ2-1横浜Fマリノス
 【得点】
33分マルキーニョス(鹿島)、67分小宮山(横浜FM)、85分ダニーロ(鹿島)

2008033001ゴールポスト直撃のシュートを受けたり、PKを外したりと衝撃的な瞬間をいくつも見た試合でしたが、体の動きのもっさり感からは想像もつかない素早い足の振りでボールをゴールに突き刺したダニーロの一撃でアントラーズが勝利。先制点となったマルキーニョスのゴールも、小笠原とのコンビネーションが素晴らしく。この日、初めてカシマに行く友人を連れていたのですが(一人はサッカー観戦すらも初めて)、生憎の天気ながら楽しかったと言ってもらえたのがとても嬉しかった試合でした。

開幕から続く連戦が一区切りついた後の試合でしたが、これは去年もそうだったのだけどむしろ連戦中のほうがコンディションがよくて連戦を終えて仕切りなおしの試合で苦戦するイメージがアントラーズにはあります。今年の過密日程の中で注意すべきは連戦よりもその直後なんだろうなぁということを覚悟した試合でもありました。

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2008/03/22

ナムディン戦雑感。

ACL予選リーグ第2戦
2008年3月19日(水) 19:00 K.O. カシマサッカースタジアム(曇:7,087人)
鹿島アントラーズ6-0ナムディン
 【得点】26分本山(鹿島)、49分本山(鹿島)、58分マルキーニョス(鹿島)、68分マルキーニョス(鹿島)、74分田代(鹿島)、89分ダニーロ(鹿島)

水曜日に見て来たナムディン戦の感想を適当に。
平日ナイトゲーム&リーグ戦ではない試合ということで、とんでもない観客数も覚悟だった試合ですが、思ったよりも沢山の人がスタジアムに集まっていました(あくまでもここ数年比ですが)。アントラーズが好調だからというのももちろんあるのだろうけれども、昨年浦和がACLの知名度をあげた効果というのも確実にあるのでしょう。

さて、試合のほうですが、立ち上がりからいいカタチを作るも相手GKの頑張りもあってゴールを割れずにいたアントラーズですが、本山の素晴らしいシュートで先制。前半はこの1点だけだったものの、ハーフタイムの修正で十分勝ち試合になるだろうなぁと予感をさせる出来で、結果はその通りの試合となりました。

といってもみんなの出来がよかったのかといえば、疲れが見え隠れする選手がいたり、本当に連戦中か?というくらい元気ありまくりな選手がいたりだったんですが、連戦を戦う上では、全員のコンディションが横並びになることのほうが難しいわけで、いろんな状態の選手が上手く絡み合って戦っていければいいのかなと。

前半、特に小笠原の視野が狭くなってる?と思わせる場面が数度あったのですが、試合後コメントを見ると選択肢の多さに戸惑っていたとのこと。確かに、Jだったらそこに出すしかないというような場面で、もっとフリーな状態の選手がいたりする状況に慣れるのは難しかったのでしょう。が、ここで相手に合わせずにやるべきことをしっかり出来るように後半修正したことが6点という結果を生んだのかな、と思いました。

課題は、ゴール直撃弾を浴びたあたりかな。第1戦もだけれども、大量得点の試合でも何度かはピンチを迎えるわけで、そこをしっかりゼロで抑えていく集中力は大事だなぁと。今回は、事なきを得ましたが、今後もっと厳しい戦いになってきたときに、今以上の集中力で戦えるか?が重要になってくるように思います。

ACL予選突破のためには、得失点差がなんら意味を持たないとまではいわずとも、まずは上位同士の直接対決が大事になるようです(勝ち点が並んだときに次に重視されるのが得失点差ではなく並んだ同士の直接対決結果なので)。北京国安との2戦にしっかり勝って文句無しの決勝T進出を期待しています。

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2008/03/19

ヴェルディ戦雑感。

J1第2節
2008年3月16日(日) 16:03 K.O. 味の素スタジアム(晴:18,934人)
東京ヴェルディ0-2鹿島アントラーズ
 【得点】74分マルキーニョス(鹿島)、86分マルキーニョス(鹿島)

2008031606国立の試合を最後まで見ても味スタのキックオフにはギリギリ間に合ったのですが、試合前に宮崎県の東国原知事がスピーチを行うということで、それは見ておかないと!と思い、早めに国立を出て(結果2点見逃したんですが・・・)、味スタへ。味スタには既に多くのアントラーズサポーターが駆けつけていました。

この試合は、あまり無いとは言ってもそれでも確実に体のどっかにあるだろうACLの疲労と選手個々がどう付き合い、チームとしてカバーしていくか?が注目点となったわけですが、結果としてはほぼ思惑通りの試合運びをすることができたんじゃないかなという印象を受けました。後半2点目が入る前くらいには何人かの選手が疲労の限界に来ていて、足がそれぞれが頭で描くプレイとちょっとズレているように見えたんですが、ちょっとしたズレや足りない部分を選手がお互いにフォローしあって動けていたんじゃないかなぁと。そんな中で最後まで走り回っていた小笠原、新井場、マルキーニョスの3選手の元気っぷりには驚くばかりだったのですが、彼らの豊富な運動量がチームとしてのバランスを維持したのかなぁと。

前日に見た千葉×清水の4バックとアントラーズの4バックの違いを改めて確認しながらの観戦でもあったのですが、試合を見ていてアントラーズは攻撃時は4バックだけれども守備時はむしろボランチの1人(大抵青木)が最終ラインに入って3バックに近い形になっているのが違いとして一番明確に感じた部分だったのかなぁと思いました。そしてこれを実行するためには両SBの運動量が必要で、さらにはボランチの選手のプレイエリアが他のクラブと比べて随分と広いんじゃないかと。この日はアントラーズにしては運動量が少なめな試合ではあったのですが、それでもかなり動いているんだなぁと改めて感じました。(少なくても前日の清水の選手よりはかなり動いていたのでは?)そして、選手の運動量の多さが攻守の切替の速さと繋がって今のアントラーズが形成されてるんじゃないか、と。そして攻守の切替を速くできるということは、選手同士がお互いを信頼し合っているからなんじゃないかと思ったのでした。もちろん信頼し合っていても常に互いの思いが通じ続けるわけではなくて、意図がずれたりもするのだけれども、そのたびに声を出して互いの意思を試合中に確認しあい伝え合うことが今のアントラーズにはできてるのかなと思うのでした。逆に言えば、勝ち続けている=調子がよいから出来ていることで、この先長いシーズンの中で苦しくなったときに今と同じようなことができるか?が課題になってくるんでしょうけど。

試合は、ヴェルディの早いチェックに苦しみながらも、ダニーロとマルキーニョスの活躍でアントラーズが快勝。バー直撃の冷や汗シーンはあったものの結果的には快勝だったんじゃないかなと思いました。それにしても、試合後のオリベイラのコメントを読んで、ダニーロが与えられた役割をあまりにもきっちりこなしていたことには驚きました。一見もたもたしているだけに見えた動きが実は相手を引き寄せるトリックだったとは。ダニーロ恐るべし。これまでも彼がピッチに現れるといろんな意味で彼の動きに注目しがちではあったのだけれども、次からは違った視線で彼のプレイを楽しめそうな気がします。

というわけで、明日というかもう今日ですが、夜にはACLホーム、ナムディン戦。アントラーズのスタメンは、ヴェルディ戦と同じでしょうか。ホーム初戦をしっかり勝利で収めてグループリーグを優位に戦っていけることを期待しています。平日夜の試合ではありますが、本日16時間後、カシマサッカースタジアムでお会いしましょう!

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2008/03/11

札幌戦雑感。

J1第1節
2008年3月8日(土) 16:03 K.O. カシマサッカースタジアム(晴:28,152人)
鹿島アントラーズ4-0コンサドーレ札幌
 【得点】50分新井場(鹿島)、64分新井場(鹿島)、70分マルキーニョス(鹿島)、89分佐々木(鹿島)、

2008030801 2008030802

札幌戦の感想を適当に。
ゼロックスでの退場処分を受けて開幕からいきなりCB2枚を欠く緊急事態となったアントラーズでしたが、代わりに入った選手の頑張りもあって快勝。昨年とは違い、幸先のよいスタートとなりました。

この試合、注目していたのがアントラーズのユニフォームを着て初公式戦となる伊野波、そして急造CB陣をフォローしまくることになるだろう青木の2人。伊野波は立ち上がり不安定な動きを何度か見せ、90分持つのかなぁ?と不安になるも時間と共にアントラーズのサッカーにフィットしていき後半になると安心して見ていられるようになりました。伊野波の動きを見ていて思ったのが、良くも悪くもアントラーズのCB陣には無い動きをするなぁということで。ちょっとしたボール裁きだったり、パスをしたあとの動きだったりが妙に新鮮でした。時には新井場と入替わって左サイドを駆け上がっていく姿も見られ、新しい攻撃パターンが生まれたかも?とワクワクしたり。予想外に足が速かったのも嬉しい収穫でした。予想外というかアントラーズのCBは足が遅いと思い込んでただけで、伊野波の容貌はむしろ俊足タイプなのでは?という気もしますが。

前半は札幌のプレスが激しくなかなかボールを自由に回しきれず、青木がフォローに回って最終ラインに吸収されている時間が長かったので、何で青木をCBにして中後もしくは伊野波をボランチに入れないんだろう?と思ったりもしたんですが、後半になってアントラーズが自分たちのペースをつかみ出してなるほどと納得したのでした。アントラーズがペースを掴むや、青木のプレイエリアが広がって攻撃時にはどんどん上がるし、守備時には前半同様DF陣のフォローをしっかりするし、この役割は青木が適任だよなぁと。

明日は、ACL初戦。私は会社でその経過を携帯でこっそりチェックすることになりそうですが、この勢いで初戦をしっかり勝ってリーグ同様いいスタートを切って欲しいものです。

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2008/03/06

2008ゼロックススーパーカップ。

2008ゼロックススーパーカップ
2008年3月1日(土) 13:35 K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴:27,245人)
鹿島アントラーズ2-2 (PK:3-4)サンフレッチェ広島
 【得点】49分本山(鹿島)、52分野沢(鹿島)、80分久保(広島)、85分佐藤(広島)

2008030601今年初の公式戦。
ゼロックススーパーカップは公式戦ではあるものの、開幕前のお祭的要素の強い試合だと思っていて、それは「スーパーカップ」という名称から伝わってくる部分も大きいのだけれども、一応タイトルがかかっているので勝利を望みつつも、比重としては開幕前の仕上がり具合を先週の試合と比較しておきたい&代表組が合流した状態で改めてチェックしたいという気持ちが強く、それだけに開始早々10人になったことが無性に腹ただしかったのでした。岩政への2枚の黄色いカードが妥当だったのか?を論じるつもりは全くないんですけど。

勝敗については、試合後の小笠原のコメントが全てだと思ってて、たとえ不可解なPKで1点を失っても2-1で終われば済んだ試合だったのを追加点をあげられてPK戦に突入させてしまったのはアントラーズの問題であり、90分の間で様々な条件下で気が緩む時間帯というのをいかに少なくししっかり戦っていくべきか?という明確な課題が残った試合となりました。サッカーでは2-0というスコアが一番危険だといわれているのだけれども、そのことを改めて痛感した試合でもありました。昨シーズンは退場者が出たり、不可解なジャッジに悩まされたりしつつも、それすらも乗り越えて勝ち続けることが出来ていたわけで、今年もそういう強さを継続できるようにこの試合に対してしっかり反省して開幕に挑んで欲しいなぁと思っています。

主審については、ジャッジそのもの以上に試合を裁けないこと自体への不信感が強かったです。と同時に、試合後にピッチに乱入した人たちに対する怒りが尋常じゃなく。主審にも乱入した輩にも言いたいことは、「一度失った信頼を取り戻すのはとっても大変なことだ。」ってことで。家本主審に対しては、昨年何度か笛を吹いている試合を見て、さすがに研修後は随分まともになったなぁと再評価しだしたところでのこの失態に、やっぱりダメかという思いが強くなったし、乱入に対しては過去に何度もやらかしていたのが本田事件以降は自制が効くようになったのを見てきて、見直しはじめていた時期でのこの事件に本当に頭にきたしがっかりしたのでした。現時点で、クラブ側から乱入者に対しての処分は発表されていませんが、厳しい処分を希望します。主審についても乱入についても「反省」という単語を見かけたりしますが、「反省」という言葉や「情状酌量」という言葉が通用するのは初犯まで。再犯者にはそれなりの処分が必要でしょう。

試合前のバックスタンドでのビッグフラッグにもかなりがっかりしました。ホームスタジアムならともかく中立のスタジアムで明らかにアントラーズサポーターではない人が含まれるエリアにまで侵出するのはみっともないし迷惑なだけ。開幕前のお祭に来たつもりが、開幕前にこんなにどんよりとした気持ちになってしまってこの怒りをどこにぶつけたらいいのやら。そして、広島の表彰式や記念撮影にブーイングした心無い一部の人間に対しても怒りが収まらないのと同時に、広島にはなんの責任もないのに申し訳ない気持ちで一杯になりました。

試合から数日経ってもこんな状態で気持ちの整理がついていないのだけれども、それでも開幕は目前なわけで、選手達は開幕に向けて気持ちをしっかり切り替えていると思うし、自分も気持ち新たに開幕に挑めるようにしていかないといかんなぁと思っています。

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2008/03/05

いばらきサッカーフェスティバル2008。

いばらきサッカーフェスティバル2008
2008年2月24日(日) 14:01 K.O.カシマサッカースタジアム(晴:7,012人)
鹿島アントラーズ3-0水戸ホーリーホック
 【得点】16分中後(鹿島)、46分野沢(鹿島)、49分小笠原(鹿島)
今更ですが、先月行われたPSM水戸戦のお話。

2008030501 2008030502
去年のこともあって(って去年私は笠松には行かずに関東大学サッカーオープニングフェスティバルに行ってたのだけれども。今年は代表のおかげ?で日程がずれてくれて助かりました)、試合というよりはあくまでも選手個々の仕上がり具合をチェックする場くらいのスタンスで観戦。キャンプを終えたばかりで一番体がしんどいだろう時期にどんなパフォーマンスを魅せるのかなぁと。

2008030503この試合では何よりも青木の仕上がり具合のよさに驚いたのでした。動けているしプレイの質も上がっているんじゃないか、と。去年は、優勝争いもだけれども個人的にも熾烈なポジション争いを勝ち抜いて自信をつけた青木が、今年も同じポジションのルーキーや移籍組の存在に危機感を抱いてシーズンに挑んだんだろうなぁというのが伝わってきて今年も青木には期待しまくるぞ、と思ったのでした。

代表で不在だった篤人に代わって右SBに入った笠井にも注目していたのですが、ドリブルやフェイントのリズムに野沢拓也の影が見えたような気がしてちょっとワクワクしました。ピッチに野沢が2人いたら凄すぎるぞ、と。プレイ自体はまだまだ日本のというか鹿島のサッカーに慣れるのに時間が必要かなってのと、どうしても篤人&新井場の足の速さになれてしまっているせいで、多分普通の速さなのだろうけど遅く感じてしまったあたりをどうカバーするかってところが課題でしょうか。攻守の切替の早さだったりポジショニングだったりがアントラーズ仕様に仕立て上げられたときに再び彼のプレイをここで見たいなぁと思いました。

最後に。楽しみにしていた新ユニですが、意外に着る人を選ばないユニかもしれないなぁという感想を持ちました。ガタイのよい選手はその雰囲気のまま、華奢な選手は一回り大きく見えるユニかもしれないです。アスリートではなくてサポが着るとまた違うんでしょうけど。

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