2007/10/24

横浜FC×川崎フロンターレ。

■ 2007年J1第28節 ■
2007年10月7日(日)14:01K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・14,208人)
横浜FC 0-1 川崎フロンターレ
【得点】26分ジュニーニョ(川崎)

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天皇杯で勝ち上がってアントラーズと対戦しない限りは、私的には今年最後の横浜FCの試合のつもりで見に行った試合でした。このあと奇跡的に最後まで残留争いに絡むようであれば鹿島の状況次第ではもう1試合くらい見に行ったかもしれなかったのだけれども・・・。川崎とはナビスコカップの決勝で対戦する気満々だったので、ちょっと早すぎる敵情視察も兼ねているつもりだったんですが、こちらも・・・。なかなか思うようにはいかない世の中です。

直前にACLで見た川崎がかなーり重傷なのでは?ってくらい調子がよくなかったこともあり、前半戦での対決では完璧に打ちのめされたカードではあったけれども、横浜FCにも勝機があるはず、という予想の元での観戦だったのですが、川崎の重症度以上に横浜FCの重症度のほうが高かったようです。

全体的にこれって本当にJ1の試合なんだろうか?ってくらいどよーんとした気持ちになってしまって、正直みていてしんどかったです。しんどかったといえば、この日前座として行われていた横浜FCのOBチーム×芸能人チームの試合だったわけですが。去年も同じ時期に同じ国立で行われたイベントだったのだけれども、去年は去年で昇格争いの大事な時期にいいんかな?と思う部分もありつつ見たら見たで楽しめたんだけれども、今年は見る気が起きませんでした。営業のためにやらざる得ないという部分もあるのかもしれないけれども、やはり試合に集中するためには前座試合はやるにしても子供たち、どんなに大きくてもユース世代の試合にとどめておくべきだよなぁと思うのです。もしくは完全にクラブとは無関係な人たちの試合。OB戦となるとサポーターは見たくなるし、見たら応援したくなるし、そうするとどうしてもそのあとの真剣勝負に対しての気持ちの持って行きかたとか難しいところが出てくるし、スタジアムにOB戦の緩い空気がどうしても残ってしまって、緊張感が足りなくなってしまうのではないかなぁと。

話が逸れましたが、試合の内容について振り返る元気もないので・・・。川崎はこの試合でどん底から這い上がって今ではすっかり調子も戻ったようで。2004年の同じ時期に等々力で行われたこのカードで川崎フロンターレのJ1優勝を見たわけですが、2007年に同じカードで横浜FCのJ2降格を見ることなく済んでよかった、のかな。

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2007/10/23

ジュビロ磐田×横浜FC。

■ 2007年J1第27節 ■
2007年9月29日(土)14:04K.O. ヤマハスタジアム(雨のち曇・10,752人)
ジュビロ磐田 3-0 横浜FC
【得点】31分前田(磐田)、43分前田(磐田)、86分茶野(磐田)

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予定では広島に前ノリしてお好み焼きやカキを食べまくっているはずだったのですが、諸事情により遠方遠征を控えているので今節はお留守番。代わりに、磐田さんがこれでもかってくらい毎年毎年鹿島の試合をエコパで開催するので、そんなに鹿島サポにヤマスタに来て欲しくないんか!と逆ギレして(嘘)、鉄道の日記念きっぷを片手に勝手にヤマスタに乗り込んできました。ってのは半分本当ですが、半分は横浜FCの様子が気になっての観戦。正直、もうだめだなと見捨てることは簡単だし、自分の周りでも実際に見捨ててる人たちが増えていたのだけれども、日本一諦めの悪い鹿島サポの性分を何故か別のところで発揮してしまっているという・・・。

なんとか希望の光を見ることはできないものだろうか?と試合を見ていたわけですが、得るものは何も無かった試合だったように思います。や、得るものはあった。ジュビロの前田は日本を代表できる素晴らしいFWだ!と再認識できたんだった。前田すげーなー、以上。そんな試合でした。

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ヤマスタには何故かベルマーレの王様の親戚のようなマスコットがいました。

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2007/10/22

横浜FC×FC東京。

ためこんだ観戦記を時系列に沿って順番に書いていきます。

■ 2007年J1第25節 ■
2007年9月15日(土)19:04K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・13,835人)
横浜FC 0-2 FC東京
【得点】34分福西(FC東京)、89分平山(FC東京)

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高木監督解任後初の横浜FC戦観戦となりました。ダービーでの大敗後、甲府戦、ガンバ戦、鹿島戦と横浜FCの戦いっぷりを見て、中段期間に補強した選手が上手くチームにフィットしてきて後半戦は台風の目になるのでは?と期待していた横浜FCだったわけですが、この試合を見て先行きがとても厳しいものであることを知ったのでした。

何よりもショックだったのが、オボムソクの使われ方で。ガンバ戦鹿島戦あたりではちょっと強引ともいえるドリブル突破でチャンスメイクしていたボムソクが、新監督の元でドリブルを禁止されたのかすっかりその魅力が消え、パス出しマシーンになりさらにそのパスも微妙で・・・。

サッカーの世界では監督が変わると、前監督の基盤を一新する場合はもちろん受け継ぐ場合でも大抵主力選手の誰かしらが前監督のスケープゴートになりがちだと思うのだけれども、横浜FCの場合はボムソクがその一人だったのではないだろうか?と思ったのでした。もちろん他にもいきなりスタメンどころかスタベンからも外された選手もいたし彼だけ、ではなかったんだけれども。

それでもなれないサッカーをやる中で、相手のFC東京の攻撃がどこかツメが甘くぐだぐだだったこともあり、少ないながらも横浜FCにも同点に追いつくチャンスが何度かあり、せめて勝ち点1を!と願っていたわけですが、最後の最後に平山にとんでもないゴールを食らって万事休す。結局、試合後しばらくは平山のゴールのことしか思い出せないくらいショックが残る試合となりました。

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2007/08/27

横浜FC戦雑感。

2007082701土曜日の試合の雑感を。

と、その前に。今日の夕刻、横浜FC高木監督解任のニュースが飛び込んできて、かなり動揺したのでした。何故急に??と頭の中にはてなが大量に浮かんだわけですが、冷静になって考えてみると、新監督しかもブラジル人監督が高木監督電撃解任の日に即就任しているということは実際は電撃なんかではなく水面下で話はとっくに決まっていたということで、つまり解任劇は早ければ中断前、どんなに遅くともダービー惨敗時点で決定事項だったということなのかなぁと。つまり、高木監督がXデイを知っていたのか否かはわからないのだけれども、鹿島戦を最後の采配と認識して戦っていた可能性も多々あるんだなぁということに気がつきました。アウェイでしかも上位チーム相手に勝ち点1ではなくあくまでも勝ち点3を取りに行っていたのは、状況的に追い詰められているからというのは当然あったのだろうけれども、それ以上に監督の意地があったのかもしれないなぁと今更ながらに思いました。
(追記:サンスポの記事によると高木監督自身は寝耳に水だった模様・・・。)
今朝見た横浜FCのオフィシャルサイトには高木監督の写真と共に「TAKAGI YOKOHAMA」という大きな文字が描かれていて、これが何を意味していたのか?という真相は仕掛けた人に聞かない限りわからないし、これを見た側の感じ方はそれぞれ違うのだろうけれども、私は、解任という手段を取りつつも、高木監督へ最大の敬意を表したクラブ側の意思表示だったのかな?と思いました。高木監督について書き続けると止まらなくなりそうなので、今はここでやめてまた別の機会に書けたら書きたいなと思います。

というわけで、改めて試合の感想を。

■ 2007年J1第22節 ■
2007年8月25日(土)19:05K.O. カシマサッカースタジアム(晴・15,957人)
鹿島アントラーズ 2-1 横浜FC 
【得点】1分柳沢(鹿島)、69分根占(横浜)、82分興梠(鹿島)

2007082702結論から言うと、悪い意味であまりにも予想通りな試合展開になったなぁと、そんな感想を持った試合でした。注意すべき相手をわかっていながらケア仕切れず、相手の思惑策略に嵌り、そういう意味で監督の采配面では横浜の勝ちか?と思われた中で、手持ちの交代カードの差で勝てた試合だったかな、と。今年の横浜FCの試合は結構な数見ているわけですが、横浜FCのポゼッションが相手に勝った試合というのは記憶に無く、そもそもJ2だった昨年も極端にリトリートするサッカーと表現されることがあったりする守備的サッカーをするチームで、相手に持たせて自分たちのリズムを作ると公言していたりもして、当然この試合も鹿島のポゼッション優位で進むんだろうなぁと思いながら見ていたのですが、特に後半根占のゴールが決まるまでの間は、こんなにラインの低い鹿島を見るのは久しぶりだなぁってのとこんなにラインの高い横浜そして両SBが上がっている横浜を見るのは今季リーグでは初めてかも?(ナビ杯ではあったかと)と思ったのでした。

試合は、予告通り両チームのフォーメーションに気をつけつつ、マルコスパウロを中心に鹿島がどう崩していくのか?そして横浜がどう守り攻めていくのか?という部分に注目しながら見ていたんですけれども、キックオフ時横浜ボールだったからというのもあるのだろうけど、内田智也と吉野が横の関係ではなく縦の関係になっていて、むしろ内田智也とマルコスパウロのほうが近く4-1-4-1と見せかけて4-2-3-1なのかな?と思って確認しようとするも確認する間も無く柳沢のゴールで鹿島が先制。その後、やはり内田智也と吉野は動きの中で当然縦にはなるけど原則横だよなぁということを確認して、やはり4-1-4-1だったのかと勝手に納得。一方の鹿島は、キックオフ時には中後と誓志が横の関係だったので、中盤ボックスの4-4-2か、と思っていたら、途中で誓志と本山がサイドに開いたり、誓志が中後の横にいたりで固定型がいまいちわからずにいたのだけれども、試合後の選手コメントを見るにマルコスパウロ対策として何度も修正していたとのこと。で、そのマルコスパウロ対策ですが、誰か(誓志か中後がやるのかな?と勝手に思っていたんだけど)が守備時にマンマーク気味につくのかな?と思っていたら、流動的でさらには結構自由にもさせていて、起点から潰すというわけではないのか、と理解。じゃあどう守るのかなと見ていたら、セカンドボールも結構横浜に拾われていて、どちらかというと横浜がミスするのを待って一気に反撃するリアクションサッカーをしようとしてるのか?と。まだ前半はそれでも奪い奪われの拮抗した状態だったのだけれども、後半になると前述通り鹿島のラインがずるずると下がりだして、鹿島と横浜のやってるサッカーが逆転しているのが歯痒くて仕方なかったです。引いて守って奪ってカウンター狙いってそんな鹿島を最近見た記憶が無かったし、それをやられている横浜も見た記憶が無いっつーか。それでもポジティブに解釈して、横浜がポゼッションを高くして攻めるサッカーにまだ慣れきっていないのを計算して、でもって前節ガンバが攻め疲れてドローに終わったのを見て、ある程度意図的にこういう状況を作っているのかな?とも思ったのだけれども、試合後の選手コメントを見る限りそういうわけではなかったようです。

個人的注目ポイントとして、新井場VSオボムソクというのがあったのだけれども、こちらは高木監督の言葉だと新井場の攻撃を制圧できたということだったのだけれども、新井場の攻撃よりも守備に期待して見ていた側としては、早い時間にボムソクがイエローカードを貰ったことで強く出づらくなったことも影響していたのだと思うけど、新井場の守備はほぼ大体安心して見ることが出来ました。逆に篤人VS滝澤のほうが、滝澤の自由になる機会が多くてひやりとしたもののクロスにしてもシュートにしても打つ直前までの動きはよかったものの、肝心のクロスやシュートがあまりいい位置に飛んでいなかったので、今日の滝澤ならある程度放っておいても平気かな?と。その篤人だけれども、前半シミュレーションでイエローカードを貰ったときに、鹿島ゴール裏で起きた審判へったくそコールにはその場にいながら唖然としました。もちろん加担せず。あの状況でのあのコールに何の意味があるのか?

ゴール裏の雰囲気といえば、後半のイライラしていた時間帯の雰囲気も最悪でした。応援する声よりもミスをしたり相手に競り負けたりしたときの罵声のほうが目立ち始め、今にも溜まったフラストレーションが爆発してしまいそうないやーな空気が充満していて、その雰囲気がそのままピッチに伝染してないか?と。叱咤激励の範囲なら聞き流せるのだけれども、そこまでいくと罵倒でしかないだろう?って声も多々聞こえてくるわけで。ピッチの雰囲気がスタンドに伝染したと考えることもできるけれども、こんな状況だからこそ、選手を後押しできる雰囲気に変えることはできないんだろうか?と。私自身もあららなプレイに対してリアクションしてしまうので他人のことばかり言えないのですが、自分含め悪い声は小さく応援する声は大きく出せるようにならないものかなぁと思ったのでした。

さて視点を横浜目線に変えると、マルコスパウロがよかったのはもちろんとして、前半途中くらいから内田智也が時折キラりと光るドリブルを見せていたのが印象的でした。あっさり突破を許す中後と誓志に頭を抱えながらだったわけですが。ただ、内田智也から誰かにパスが出てその次が無いんだよなぁというのが今の横浜の限界だったのかな?内田智也自身もパスを出してからもう一度貰おうと前線に顔を出すのだけれども、鹿島DF陣にスペースを奪われ、そこで終わってしまうのが目立っていたかなと。動く流れはよいのだけれども、行き詰ったときに動き直すプレイがまだまだ出来ていないっつーか。これは内田智也だけでなく横浜の攻撃陣全体の課題なのだと思うのだけれども、連動性に限界があるから集中して守れていれば完全に崩されての失点はしそうにないなぁと思ったし、失点するならミドルシュートからだろうなぁと思っていたら案の定・・・という。

では横浜の惜敗だったのか?といわれると、強いときというか勝っているときの鹿島は、相手に「内容は自分たちのほうがよかった。」と言わせるゲームをよくするし、「勝てる試合だった。」と悔しがらせることが結構あったりするわけで、そういう意味では連勝中の今は内容はあれだったけれども、あえて鹿島の完勝だった、と言いたいかな。(言いながら顔が引きつってる感じですけど。)そして、試合後負け惜しみ的コメントをせずに冷静に状況を分析した上で敗因は「経験の差」とはっきり答えていた高木監督は改めていい監督だなぁと思ったし、それだけにこの試合で現場を離れてしまうというのはとても残念なことだなと思いました。また近い将来、高木琢也という指導者と対戦する日を楽しみに待っています。

なんか書き忘れたことがあるような気がするのだけど、思い出したら追記します。

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2007/08/18

横浜FC×ガンバ大阪。

現地からモブログし忘れましたが、今日も三ツ沢に行ってきました。横浜ダービーと甲府戦で感じていた去年とは違う何か?足りない何か?が今日の三ツ沢にはありました。一言でいうなら、「やればできるじゃん!」。だからこそ、勝ってほしかったのだけれども・・・。

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■ 2007年J1第21節 ■
2007年8月18日(土)19:05K.O. 三ツ沢公園球技場(曇・8,426人)
横浜FC 1-1 ガンバ大阪
【得点】67分遠藤(ガンバ)、69分和田(横浜)

状況的に、首位との対戦、後半早々にDFの要が退場という要素を考えたら、引き分けでも勝利に等しい引き分けだったかもしれない、けど、残留争いをするチームとしては、少しでも多く勝ち点を取らなくてはならない中で、引き分けで喜んでもいいのだろうか?(鹿島サポ的には引き分けでも十分嬉しいのだけど。)そんなちょっとした葛藤はあったのだけれども、それでも試合終了時には拍手喝采で選手達を迎えたのでした。数字は大事だし最後は数字が全てを決めるのだけれども、だけど今日の三ツ沢は数字以上の感動があったからスタンドは拍手喝采になったのだと思います。今日で自信をつけてそして忘れていたモノをしっかり取り返して残りを闘って欲しいなぁと思いました。

が、しかし。横浜の次の対戦相手は鹿島。鹿島にとって相手がどこというのは関係なく、上についていくためには絶対に勝たなくてはならない試合。来週ばかりは、横浜を応援することはできません。次次節以降の奮闘を期待しています。

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2007/08/17

それでも戦いは続く。

水曜日のお話。
当日携帯からも書いたように、水曜日はカシマではなく三ツ沢へ。土曜日に見たばかりの横浜FCと日曜日に見たばかりのヴァンフォーレ甲府の対決。甲府は動いてくるから捕まえるのが大変だけれども、鹿島戦での決定機の逃しっぷりを見るに横浜FCにもチャンスが無いわけではないかな?と思いながら見ていたわけですが、鹿島戦では決定機を外していた記憶のある選手が名誉挽回の2ゴールで甲府が快勝しました。

■ 2007年J1第20節 ■
2007年8月15日(水)19:03K.O. 三ツ沢公園球技場(晴・5,606人)
横浜FC 0-2 ヴァンフォーレ甲府
【得点】11分須藤(甲府)、85分須藤(甲府)

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試合全体の感想としては、甲府が日曜日に鹿島にやられたことをいろんな意味で横浜FC相手にやり返していたなぁと。試合終了間際の自陣コーナー付近の時間稼ぎ等・・・。まあ、退場者は甲府ではなく横浜FCに出たわけですけど。

ダービーでの大敗から中3日でこの試合に臨んだ横浜でしたが、メンバーを一部入れ替え、数人の選手がポジションを変更した布陣でした。これがよかったか?といわれると、よかった部分半分とあれ?と思った部分半分といったところでしょうか。CBに太田に変わって和田が入っていたのですが、太田のいる左側ではなく右側に。それに合わせて早川が左へ。和田が左にいたほうが何かとやりやすいのでは?と思ったのだけれども、よく見てみると和田は須藤係だった模様。ゾーンを基本としながらも、一部にマークをつけて甲府の人とボールが動くサッカーを封じようという作戦だったようです。結果的にロングスローからの失点とコーナーキックからの失点だけだったので、流れの中では上手くいっていたのかな?と錯覚しそうになりますが、そんなことは無く、守備のバランスが崩れて危ない場面を何度も迎えていたような。

何が歯痒いって去年もペナルティエリア内に侵入されることは多々あったと思うのだけれども、最後の最後まで諦めずにボールを追って掻き出してその結果、一見守備が固いのかよくわからない感じなんだけれども、無失点で切り抜けてしまうところが横浜FCのよさだったと思っていたのだけれども、そのよさが消えてしまっていることで。2失点とも一瞬時が止まったかのように固まる横浜FCの選手が見えて、次の瞬間入っていたように見えて。J1とJ2の違いと言われてしまえばそれまでなんだろうけど、最後まで諦めずに食らいつく気持ちというのがあまり見えなかったのが残念でした。って去年と比べたところで、ピッチ上にいる選手の過半数は去年いなかった選手なわけで、この試合、先日亡くなったアレモンの追悼試合で選手は喪章をつけてプレイしていたのだけれども、アレモンと一緒にプレイしたことがない選手のほうが多い状況ってなんかおかしくないか?と思ったりもして・・・。まあこれ以上選手の入れ替わりについて書いても愚痴愚痴と無駄に長くなるだけなのでやめておきます。あ、でもそんな中で久しぶりにスタメンだった吉野が「強い気持ち」をピッチに持ち込もうと必死になっている姿に、正直吉野のプレイには不満が多々あるんですけど、そこは目を瞑ってでも吉野がそこにいる意味というのが確かにあって、それだけがダービーのときと違って救いに思えたってことだけは書いておきます。

次は、首位ガンバとの戦い。苦戦は必須ですが、最下位のチームにとっては全てが格上なわけで、ガンバが相手だからどうってことではなく、目の前の戦いに全力で挑むイレブンの姿が見たいなぁと思っています。

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2007/08/15

三ツ沢公園球技場。

三ツ沢公園球技場。
夏休み中の人が多い中、早めに休みを取ってしまった私は有給取得も早退もできず今日は横浜市内でお留守番です・・・。

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2007/08/14

諦めたらそこで終わりじゃないかな?

横浜ダービー第2戦目の感想。

■ 2007年J1第19節 ■
2007年8月11日(土)19:00K.O. 日産スタジアム(晴・53,916人)
横浜Fマリノス 8-1 横浜FC
【得点】30分大島(横浜FM)、44分坂田(横浜FM)、51分山瀬功(横浜FM)、62分山瀬幸(横浜FM)、65分大島(横浜FM)、72分大島(横浜FM)、74分山瀬功(横浜FM)、82分平本(横浜)、88分大島(横浜FM)

試合内容については、特に書くこともないし書いても意味が無さそうなので割愛。その場にいて、結果以上に悲しく思ったことについてつらつらと。

後半5失点目をしたあたりで、横浜FCのゴール裏からぱったりと応援の声が聞こえなくなったことに驚いたのでした。私は2F席にいたので1F席の様子はわからなかったのだけれども、その後2F前列で応援していたコアの方たちが「2Fだけでも声出そうぜ。」といったことを言っていた様子を見るに、1Fは応援することをやめてしまったということなのでしょうか?まだピッチで選手は戦っていて、試合は続いているのに。この試合がどれだけ大事な試合かそしてここに向けてどれだけの準備をし気持ちを高めてきたのか、そういったことを忘れたかのように全てを途中で放棄してしまっている姿にお前ら途中で諦めてんじゃねーよと他サポの私がブチ切れモードでした。もちろん私が何か準備をしたわけでもないし気持ちを高めていたわけではないので、お前に俺たちの気持ちがわかるか!と言われたら、わかりませんと答えるしかないんだろうけど、だけど・・・。

目の前の勝負にもう勝ち目が無いってことはさすがにここまで点差がつくと思わざる得ないとしても、リーグ戦はここで終了なわけではなくて、残留争いはまだまだ続いていくわけで、そんな中で1得失点差、1総得点が最後の勝負の分かれ目になるかもしれないのに、まだ15試合も残っている中で今は得失点差が最下位でも他の下位チームがこれから同じような大失点劇をやらかすかもしれないし、横浜の攻撃陣がこの先得点を重ねていけば、総得点だって他のチームを上回ることができるかもしれない。そんないろんな可能性を放棄して諦めてしまうというのは、とても悲しいことなんじゃないかな、と思ったのでした。ダービーという特別の舞台だったからというのもあるのだろうけれども、前半戦等々力で大敗したときには、最後までコールを続け、挨拶に来た選手達を鼓舞していた姿を見ていただけに、同じ大敗でもあの時と随分状況が変わってしまったのだなぁと。もっと言えば、去年苦しいときこそ声を出して選手を鼓舞して、チーム・選手・サポーター・フロントが一体となって昇格を勝ち取った姿に感動したことを、結局順位がよかったからってだけだったのかな?と思ってしまいたくなるような状況に切なくなったのでした。

それでいて試合終了後の挨拶時には大ブーイング。他所のことなので黙ってみていたけれども、自分のところだったら、「てめーら、途中で応援放棄しといて、ブーイングする資格なんてねーよ!」と怒鳴りつけてたんじゃないかと思います。各クラブごとにゴール裏には特徴や特性があって、一つに語ることはできないけれども、でもって私個人としては、鹿島と横浜FCを比較するということは出来るだけ避けていきたかったことなんだけれども、普段少数ながら男声で迫力ある声援を送っている横浜FCゴール裏にかっこいいなぁと一目置いていただけに、余計にがっかりしてしまったのでした。勝手に期待して勝手にがっかりしてるんだから、自己完結してろって気もしますけど。

いきなりゴール裏の話になってしまったけれども、ピッチ上の選手にもがっかりしてしまったのが、やはりゴール裏が声を出すのをやめてしまったころだったと思うのだけれども、失点を重ねて各選手がとぼとぼと自分のポジションに戻る中で、新加入のマルコスパウロが両手を叩いて味方を鼓舞している姿に、元々いた選手にチームを引っ張れる人材はいないのか?と悲しくなったりもしたのでした。高木監督は、サッカーを一番上手く出来るメンバーを選んでピッチに送り込んだのだと思うけれども、この試合に関して言えば、サッカーの上手さよりも気持ちの強さをもっと重視して選手を選んで欲しかったなぁと。最初の算段ではその役割は菅野選手や難波選手が担っていたのだろうけれども・・・。

とまあネガティブなことばかり書いてしまいましたが、何を言いたいのかといえば、何があっても最後まで諦めないで欲しいということです。数字上の可能性が無くなるまでは、監督・選手は目の前の勝ち点、勝ち点が厳しくなっても1得点を目指して戦い続けて欲しいし、サポーターはそれを後押しして欲しい。諦めたらそこで終わりなんじゃないかな。そんなことを思った試合でした。

スタジアムの雰囲気は、5万人以上を集めたという部分が注目されているけれども、あの手この手を使って集客したことで濃度は薄まっていて、3月のこの試合を積極的に見たいと集まった1万3千人が作った雰囲気よりも殺伐感やピリピリ感はなかったなぁという印象でした。もちろんコアな方々は両チームともピリピリしていたんでしょうけれども、それをその他大多数が薄めていたというか。対岸から聞こえてくる声量も鹿島戦のときと同じかそれよりも小さいくらいに感じましたし。横浜市民のサッカーへの興味がもっともっと高まって、7万人がこの試合を積極的に見たい!と集まったとき、このスタジアムではじめて真のダービーが行われるのかなと思いました。あ、今世紀中はもうないんでしたっけ?こういう下品な煽り方には呆れ果てたし、ホームゲームでの違反行為=紙吹雪に対しては速攻で遺憾の意を示すくせに、アウェイゲーム=前回のダービーでの違反行為=紙吹雪及び中傷弾幕については未だに何の意も示さないクラブらしいなと思いました。以上。

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2007/08/11

日産スタジアム。

日産スタジアム。
J1再開。

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2007/07/19

横浜FC×柏レイソル。

昨日に引き続き、時の流れに逆行して先月の観戦記録を。

■ 2007年J1第17節 ■
2007年6月23日(土)17:03K.O. 三ツ沢公園球技場(晴・7,232人)
横浜FC 2-4 柏レイソル
【得点】38分李(柏)、43分佐藤(柏)、44分李(柏)、58分山田(横浜)、83分難波(横浜)、86分ドゥンビア(柏)

2007071901 2007071902

約1ヶ月ぶりの横浜FC戦、柏は前節に続き中2日での観戦となりました。前節、鹿島が最後の最後に勝ち越すことはできたものの89分苦しめられた柏相手に横浜FCがどんな戦いをするか?というのを楽しみにしていたのですが、前半だけで3失点という悲しい現実をつきつけられ、後半はどうなることやら・・・と頭を抱えながら見ていたのですが。難波のゴールが決まったときには、去年の第4クール再来か?とかなり盛り上がりました。盛り上がったのですが、結果はドゥンビアにトドメを差されて終了・・・。現時点での柏と横浜FCの力の差をみせつけられた試合となりました。

それでも3点差を一時は1点差までに追い詰めることが出来たことで、絶望感はあまりなかったかな。まだ修正が効くはずと思えたというか。1ヶ月ぶりに見た横浜だったのですが、3月4月の川崎戦や千葉戦を思えば、J1で戦える力が着実についてきてるのかなと思えたのでした。ただ力があっても勝てなければ残留はないわけで、中断期間明けの後半戦どんな戦いっぷりを見せるのか?引き続き注目していきたいと思っています。

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2007/06/23

三ツ沢公園球技場。

三ツ沢公園球技場。

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2007/05/21

裏天王山、大宮×横浜FC。

西が丘経由駒場行きを計画していたのですが、お目当てだった中大×筑波大戦が延期になったため、第2試合の流経大×明治大戦の前半だけ見ることも出来たけれどもそのために西が丘に立ち寄るのもなぁということで、駒場に直行したのでした。往路は携帯で新潟の動向をチェックしつつ。

■ 2007年J1第12節 ■
2007年5月19日(土)16:00K.O. さいたま市浦和駒場スタジアム(曇一時雨のち曇・9,466人)
大宮アルディージャ 1-0 横浜FC
【得点】83分冨田(大宮)

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突風&スコールによる試合中断が一番印象に残ったつまらない試合でした。セットプレイで勝負が決まるかそうでなければスコアレスドローだろうなぁということがかなり早い段階で予想できてしまったというか。そして予想通りの結果となったわけですが。試合後の大宮側のコメントに「横浜FCがどん引きだったので、云々。」というのが多かったようですが、2004年にそうやって昇格したのが大宮自身じゃん!と突っ込みたくなってしまったり。試合中も守りを固められて攻めあぐねている選手達(特に左サイドに入っていた田中選手に)攻めろと野次っている観客に時代は変わるものだなぁとしみじみしたりしつつ。までも、あそこまで言われてしまう田中選手には同情しました。あの位置で無理に前に出してインターセプトでもされたら、それこそ横浜FCの思う壺なわけで・・・。今年、横浜FCが上げた(数少ない)ゴールは、高い位置でボールカット→速攻か、セットプレイもしくはセットプレイ崩れですし。

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さて、横浜FCですが。立ち上がり慎重にプレイする姿に、今日は後半勝負の我慢サッカーをするつもりなんだなぁという意図が見えたんですけれども、結果論からいうと、今の横浜FCは前半のうちに先制しておかないと厳しいなぁと。

残念だったのが失点シーン(当たり前ですけど)。まだ連携面で不安が残る平本が投入されて何度目かの大宮のセットプレイだったと思うのですが、それまで守備に入らずに前線に残っていた平本が監督の指示か誰かに呼ばれたのか自分の意思かふらっとゴール前に入ってきたのをみて、そこの意思疎通取れてるのかな?と不安になったまさにその位置を突かれての失点にがっかりしてしまったのでした。平本がそのまま前線に残っていても同じ結果になっていたかもしれませんが。

その平本ですが、交代早々横浜FCボールのセットプレイで小林慶行に対して挨拶代わりに両手でどつくのを見て笑ってしまいました。相手が旧知の仲である小林慶行だからこそやったんでしょうけど、そんな事情を主審は考慮することもなく早速注意していて、融通が利かない人だなぁと。プレイでは、本人のコメントにもあった通り、連携の問題がまだまだあるわけで、平本が横浜FCの選手の特性を理解し、横浜FCの選手が平本の特性を理解していくことで、面白い場面が見えてくるんじゃないかなと期待は持てたかなと思います。平本がひょいとヒールパスを出して誰も横浜FCの選手が反応しなかったのを見て、「横浜FCにヒールパスというパスは存在しないに等しいかも・・・。」と切なくなったりしたんですが、そういうことをしてくるということを周りが理解すれば、また違った結果が生まれてくるでしょうし。去年のルイスのような動きが出来たらいいんだろうけど、平本を1列下げたりしたら守備が危なくてしょうがないので(野沢拓也に蟹バサミして退場した記憶が未だに鮮明に残っているので)、そこは監督の手腕なんだろうなぁ。根占投入は、平本の特性を理解している選手をピッチにおきたいという意思も含まれていたんだと思いますが、如何せん、平本と根占の位置が遠すぎました。そういう意味でも玉乃の存在が気になってくるわけですが、全体練習に合流できているのでしょうか?

シュート2本で勝てるわけがないという考えもあるでしょうけど、今の横浜FCはシュート2本でも勝つ術を身につけなければいけない状況に置かれているわけで、点が取れなかったことは当然問題ではあるけれども、それ以上に90分の中で守備に乱れが生じてしまったことを重視して修正していって欲しいなぁと思いました。ただ、セットプレイでの失点だったわけなんだけれども、流れの中では守備はだいたいちゃんと出来ていたように思います。中盤の選手が激しくチェックに行き、ボール保持者に果敢にタックルを仕掛け、それでも突破されると今度は最終ラインが守るという高木監督の言うブロックでの守備はちゃんと出来ているなぁと。両SBが突破されてしまう場面でも、ただ突破されるのではなくその前に相手の動きをディレイさせることが出来ているので、突破される前にゴール前が固められるとか、他にも色々と気がついたわけですが。ただ、今の守り方での弱点もちょっと露呈しちゃったかなという場面もありました。相手のパスには対応できているんだけれども、低い位置から早いドリブルで持ち込まれたときにバタバタしてしまうというところなんですが。最近のJはCBの選手がドドドと上がる場面がいろんなチームでみられますし(鹿島ですら、青木がたまに魅せるし、大岩も隙あらば挑戦してきます。そして最近では岩政も!)、しっかり対策を練って欲しいなと思いました。

今年の横浜FCを見ていて「城がいてくれたら。」とだけはなるたけ思わないようにしようと決めていたんですが、この試合で、今年初めて思ってしまった瞬間がありました。失点直後だったんですけど、がっくり下を向いてしまっている選手が結構いて、時間帯的にがっくりしてしまうのはわかるのだけれども、まだ時間はあるから絶対追いつこう!という雰囲気に持っていける選手がいなくて、や、個々では菅野や難波が声を出していたけど、雰囲気を一掃できるだけのパワーが足りなくて、それがきっついなぁと。ここ数試合、若手(といっても他チーム的には十分中堅)中心で結果を出してきたこともあり、ベテラン勢がベンチだったりベンチ外だったりしているのだけれども、ベテラン勢のプレイ以外での役割の引継ぎはまだまだなんだなぁと思ってしまったのでした。

それと。この試合で、ひどいなぁとちょっと頭にきた場面がありました。大宮の藤本主税選手がボールボーイの子に対して早くボールを出せとかなりきつく怒鳴りつけた場面だったのだけれども、実際にその子が出すべきボールを出さずにもたもたしてたなら致し方ないと思えたんでしょうけど、そのときはピッチの中、しかも主審に結構近い位置にボールがあって、その子はそれに気がついていて、ボールを出せずにいたわけで、ピッチの中にボールが2つ以上入ってはいけないという思いで躊躇していたのにも関わらず、理不尽に怒鳴りつけられていうのが可哀想でした。必死なのはわかるけど、出せといっても出さずにいたら状況を確認するくらいの余裕は欲しいなぁと思ったのでした。プロは、必死に戦うことはもちろんだけど、それと同時に子供に夢を与える仕事でもあるわけで。まあ、鹿島でもソガやイバがよく怒鳴ってますけど。でも、あんな理不尽な場面は見たことがなく。

とまあだらだら書いてしまいましたが、中断時間の話はまた別途。

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2007/05/19

さいたま市駒場スタジアム。

さいたま市駒場スタジアム。

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2007/05/10

FC東京×横浜FC。

■ 2007年ナビスコカップ Cグループ第5日 ■
2007年5月9日(水)19:04K.O. 国立霞ヶ丘競技場(晴・15,610人)
FC東京 0-1 横浜FC 
【得点】36分内田(横浜)

2007051001水曜日は会社を定時ダッシュして国立へ。瑞穂の様子が気になって試合中ちょこちょこと携帯チェックしつつも、1ヶ月以上勝ち星が無くて心配だった横浜FCのゲームを観戦してきました。

結論から言うと横浜FCらしい素晴らしい勝利でした。今年、横浜FCがJ1に昇格してからリーグ・ナビ合わせて4勝目だったわけですが、そのうちアウェイ磐田戦は見ていないのでそれを除くと、横浜ダービー以来の「らしさ」炸裂ゲームだったように思います。先制したらあとはひたすら耐えて耐えて守りきるハマナチオと呼ばれたサッカー。去年何度も言ったのだけれども、普通だったらつまらないと一蹴しかねない試合運びなんだけれども、横浜FCがやると懸命さが伝わってきて感情移入してしまうサッカー。

この日も他のナビ杯予選の試合と同様、高年齢の選手(KAZU以外)を中心にレギュラーでリーグ戦に出ているメンバーを温存して、ベストメンバー規定に抵触しない程度に控え組を中心としたメンバーで臨んだ横浜FCだったのですが、ここまで控えに甘んじていたメンバーのキモチが、がっつり伝わってきました。ナカジ、ヨンデ、吉野、室井、そして比較的出場はしているけれども主力組が帰ってくるとベンチになってしまう太田、難波、そしてそして怪我明け後初スタメンとなった内田、みんなそれぞれの持ち味を出して戦っていたように思います。味スタで見たリーグ戦の同じカードのときと比べて、冷や汗の回数だったりはあまり変わらなかったのだけれども、試合に出られない悔しさや勝ちたいという意地が違った結果を生んだのかな、と。

その中でも特にナカジの奮闘っぷりが印象に残りました。90分集中を切らすこと無く任務を遂行した!という感じ。試合終了後の挨拶で、最後までゴール裏に手を振り続けて喜びを表現するナカジの姿に去年の第3クールホーム柏戦を思い出しました。そしてもう1人難波の献身的な動きに感動しまくり。終盤、ほぼ8人で守りに入って、途中出場の薮田と難波だけで攻撃しないといけない状況になっても、走り続ける難波は滅茶苦茶格好よかったです。そしてそして、決勝ゴールを決めたうっちー。素晴らしいFKでのゴールでした。ゴール以外でも思い切りの良い飛び出しとドリブルで、得点に結びつけることはできなかったけれども、この1ヶ月極端に少なかった流れからの得点への期待が持てる状況にワクワクしました。

今後問題は、リーグ戦で同じ戦いができるか?ってところにかかってくるのでしょう。ナビ杯ではグループ1位(大分と同率)まで浮上する勢いながら、リーグではまだまだ厳しい状況なわけで、このカタチをどうにかリーグに持って来て欲しいなぁと思いました。

とまあ浮かれ気味に感想を書いてみましたが、この試合でやるなぁと唸ったのが高木采配でした。根占投入はベンチに攻撃的な選手が薮田しかいない状況だしまあわかるなぁと思ったのですが、次に和田が投入されたときは、どうするんだろう?と不思議に思いきや(和田がポジションにつくまではトモキチを前にあげるのかな?と思ったし)、フォアリベロ的役割を任せてその手があったのか!と。根占と和田がFC東京の2人の外国人選手にしっかりついたことで、かなり最終ラインへの負荷が減った(といってもかなりのものでしたが)ように思いました。試合後の高木監督へのインタビューやレポートでシステムが時間と共に変化していったという話と共にシステムを表す数字が並べられていたのだけど、この日の戦い方はシステムがどうのよりも、一人一人の選手が明確な役割を持っていて、それをこなすことで結果的にそう(数字で表すシステム)見えただけなんじゃないのかなぁと思ったのでした。

自分個人の話をすると、一番よく試合を見ている鹿島がわかりやすいシステムなので、数字と中盤の形を言われればどんな感じか大体見当がつくという感じなのだけど、その感覚で他のチームを見るとあれ?となることが結構あって面白いです。Jだけじゃなくて先日みた早稲田大学も途中まで数字のシステムだけでは表現できない面白い形で戦っていましたし。別に勉強するとか仰々しいものではないのだけど、趣味であるサッカー観戦をもっと楽しむためには1つのチームだけでなくいろんなチームのサッカーを見るほうがよいんだろうなぁと思いました。まあ、実際は日程なり金銭的なことだったり自分の中の優先順位だったりでなかなか実行しづらい部分もあるんですが。

最後に鹿島の話も。
前半先制されてそのままハーフタイムに突入したときはどうなることかと思いましたが、後半どんどん携帯に届く得点メールに国立にいながらかなり浮かれていました。結果次第では予選突破がかなり厳しくなる戦いでしたが、新潟と甲府が引き分けたことで次勝てば1位通過と自力での通過に望みが繋がってよかったです。去年のように、試合終了間際から頭の中でいろいろな計算をしまくらなくても済むような戦いを小瀬では見せて欲しいなぁと。二度とあの等々力での複雑な思いは繰り返したくないわけで。横浜FCも次勝てば1位か2位かはわからないけれども、通過は確定。最終節まで1チームも予選突破が決まっていないというのはかなり珍しいことなのかな?5/23はACLの最終戦もありますし、いろいろなドラマが生まれそうです。

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2007/05/09

国立霞ケ丘競技場。

国立霞ケ丘競技場。
瑞穂に気持ちが半分飛んでますが今日は国立。

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2007/05/01

横浜FC×清水エスパルス。


個人的清水3連戦の3戦目。3試合であまりにも表情が変わる清水に一体本当の清水はどれだ?と不思議に思ってしまった3連戦となりました。次見るのはしばらく先だと思うのだけれども、そのとき答えがわかるかな?

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■ 2007年J1第8節 ■
2007年4月28日(土)13:03K.O. 日産スタジアム(曇・15,008人)
横浜FC 1-1 清水エスパルス
【得点】28分フェルナンジーニョ(清水)、75分オウンゴール(横浜)

横浜FCにとってはホーム三ツ沢を離れての2戦目。2Fの柱の色だけでなくスタジアム全体の色がやっぱりどうしてもホームスタジアムとは思えないわけで、この苦しい時期に何故ホームスタジアムで試合が出来ないんだろう?と首を傾げたくなってしまわざる得ない状況。目先の観客動員や入場収入(収支という意味では三ツ沢開催のほうがプラスなわけですが)に囚われず、ホームで戦うことの意味を重要視すべき時期なのではないかと。大人の事情と言うのがいろいろあるというのはわかるんですけれども・・・。

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前節、清水の猛攻っぷりを目の前で見てきたモノとしては、立ち上がりどんな展開になるのか?が気になるゲームだったのですが、先に流れを掴んだのは横浜でした。FC東京戦同様、今日はこういう風に攻撃するぜ!と挨拶代わりに2度ほど続けて攻撃の形を作り、そのまま上手くいけばゴールも近い?と期待していたら、そのあと徐々に尻つぼみになっていく感じまでFC東京戦と同じでちとがっくりしつつ。

一方の清水は、前々節の川崎戦とも前節の鹿島戦とも違うもっさりした立ち上がりで、あまり怖さは感じられず。相手に合わせてしまうチームなのだろうか?と思ったのでした。それでも、横浜が攻められなくなってくるのと反対に徐々にペースを掴み、前半のいい時間帯に先制。フェルナンジーニョのゴールにさすがだなと思うと同時に、菅野が一歩も動けなかったことが悔しく感じられる先制弾となりました。

後半もほぼ清水ペースだったのですが、なんとなくまったりとした中FW陣が決定機を外したりしているうちに、横浜がセットプレイから微妙な判定ながら同点に追いつくと、清水が目を覚ましたかのように猛攻開始。が、しかし同点に追いついたことで勢いが出てきた横浜FCが守備面で「らしさ」を取り戻した!と言っても過言でない守りっぷりでゴールを死守。そのまま1-1のドローとなりました。

2007050106試合終了直後に選手同士で揉めあう場面も見られた横浜ですが、個人的には清水戦での守りを見ていて、去年のハマナチオな横浜が戻ってきたなぁと思ったりしていました。去年も堅守といっても実際は結構ギリギリのところまでは攻め込まれていて、だけど最後の最後でどうにか凌ぐことで失点を防いでいた横浜FCが、今年J1昇格後は凌ぎきれずというよりも、むしろあっさりと失点してしまう場面が多く見られ、どうしたのかな?と思っていたわけですが、ここにきてやっとらしさを取り戻したというか。清水戦のような守りが出来れば(戦術技術的な面よりもメンタル面で)、この先川崎戦や千葉戦のような大量失点は無くなるんじゃないかなと。とはいえ、菅野と小村がもめていたことからも、守りの何か?がまだずれたままであるのも確かなので、そこは練習とコミュニケーションでしっかり乗り越えていって欲しい部分ではありますが。

ただ、清水戦の場合、横浜FCのDFラインとMFラインの間(=バイタルエリア)にぽっかり出来るスペースに何故か清水の選手も誰も入ってこないという不思議な状態になる時間も結構多かったのでそこを使われたときにどうなるか?というのはまだ不安ではあります。本来あそこはボランチのどちらかが見るべきエリアなんだと思うのだけれども、清水が使ってこなかったからMFが横一列に並んでいたのか?ってあたりがよくわからなかったです。

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この試合は、個人的な見所として原一樹選手のデビューなるか?ってのと内田智也選手の復活という2つのイベントもあったのですが、残念ながら前者は達成されず。内田選手は久しぶりの出場を果たしました。矢島選手の怪我もあって回ってきたベンチ入りのチャンスですが、練習試合でもゴールを量産するなど調子もよさげなので、原選手のデビューが見たかったなぁと思う反面、ここでゴールを決められてしまっても複雑な気持ちになるしと1人悶々としていたわけですが。

結果は引き分けだったけれども、何かを掴みかけた横浜FCと何かを掴みきれずにいる清水という印象が残った試合でした。

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2007/04/28

日産スタジアム。

日産スタジアム。

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2007/04/23

FC東京×横浜FC。

清水グルメに後ろ髪をひかれながらも、横浜FCの試合が見たい!という気持ちが勝って、日本平に行く前に味スタに立ち寄った土曜日のお話前編。

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横浜FCの試合は、そのときの気分でメインかバックで観戦するのですが、この日はFC東京のホームということもあり、ゴール裏以外はFC東京一色だよなぁと思い、初めて横浜FCのゴール裏にお邪魔させていただきました。ゴール裏といっても一番端っこに居候のようにいただけですが。ゴール裏の雰囲気というのは、チームによって随分違うんだなぁと興味深く観察してしまったりしつつ。

■ 2007年J1第7節 ■
2007年4月21日(土)14:04K.O. 味の素スタジアム(曇のち晴・22,168人)
FC東京 1-0 横浜FC 
【得点】46分今野(FC東京)

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さて試合のほうですが、立ち上がり攻撃の形がうまく嵌ったのか、横浜FCがいきなりチャンスを作り今日はこれまでとちょっと違う?と期待させられるも、徐々にFC東京が修正をかけてきたこともあってチャンスを作れる頻度が低くなり、後半はあまり点が入る匂いがしなくなってしまったという尻つぼみ的展開だったように思います。それでも、前半の前半は見ていてとても楽しかったし、久保・奥不在での攻撃の形というのが見えてきて、次への希望が持てたかな?という印象も受けました。

正直、前半の前半を見ていて思ったのが、ダービー以降調子がいまひとつのままだなぁという印象が続いた奥が外れたことで、逆にいい形が作れてる?ということだったりしたんですが。奥を否定するわけではないけれども、奥の役割や仕事、もっと端的にいうとチームの中でどんなピースとして描かれているのか?がいまいち見えてきていないのがここのところの横浜FCで、見てる側としては奥はこのためにいるんだ!ってのをもっと示して欲しいなぁというか。

前半の後半から後半にかけてはおいといてよかった時間帯の話をすると、両サイドでトライアングルを作ってそこの中でコンビネーションで崩していく形というのがあって、左サイドでは、小野、根占、滝澤が、右サイドでは、和田、山口、KAZUが連動して動くのが面白かったです。左に比べて右はちょっとバランスが微妙でしたが、その分KAZUの張り切りでカバーしてたかな?FC東京の中盤のプレッシャーが弱かったこともあって、トライアングルの中で上手くパスが回せていたのだと思うのだけれども、それをみていて、今野が最終ラインでよかったなぁと思ったりしたわけですが。

その今野に後半早々先制点を決められたときには、やっぱり今野か!と。今野の得点に対する感覚というか臭覚は相変わらず凄いなぁと感心してしまった次第。セットプレイ崩れとはいえ、あの位置にまだ残り虎視眈々とゴールを狙っていた今野には脱帽するしかないなぁと。

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横浜FCの3枚目のカードが切られるとき、ここは薮田に代わって玉乃か、流れからの得点は捨てていい位置でのFKをどうにかもぎとる作戦でFKが得意な坂井投入かな?と思いきや、ナカジだったのにはちょっと驚きました。驚いたけれども、試合後の監督コメント(後ろからの正確なキックとシュート力に期待した)を見てなるほどなぁと思いつつ、それでも最後の交代枠にDFが使われるのはどうなんだろう?と思ったり。高木監督は千葉戦でのナカジのスタメン起用と戦術を見ても、この日のコメント通りナカジの左足にはかなり期待していて、ロングパスが苦手な横浜FCにおいてよいアクセントにしたいんだろうなぁというのはわかるのだけれども、1試合通して固定できない辛さというのがあるのでしょう。でもやっぱり、見ている側としては負けているときにDFの交代はなぁと。鹿島も序盤戦で、新井場→石神という交代があったけれども、引き分けか勝っているとき限定で、負けているときは篤人→慎三という攻撃型な交代しかしてないなぁ。トニーニョセレーゾ時代は、最後は本山とフェルナンドが両SBだった事件なんてのもありましたが。戦術云々よりも、そのほうが見てる側のワクワク感は増すわけで。ワクワク感だけで勝てればそんな楽なことはないし、簡単な話ではないってのもわかるのですが。

そして、ナカジ交代後交代枠を使い切って一度は他の控えメンバーは皆ベンチに戻ったわけですが、ふとベンチの横を見ると、玉乃がもう出場することは出来ないのに永遠とアップしている姿が目に入り、試合中なのについそっちに気を取られてしまったり。玉乃らしい姿だなぁと思ったけれども、その心中を思うとこれを乗り越えてさらなる成長を遂げて欲しいなぁと願うばかりでもあり。ヴェルディ時代からたまに玉乃のことはこのブログでも触れているのだけれども、地元出身の選手であることはもちろん、サッカーに対してとにかくひたむきで真面目なところ、そして唖然とするようなテクニックに惚れてしまったりで、ずっと期待している選手で。鹿島の野沢拓也がチーム1のテクニシャンと言われながらも実際にリーグ戦でゴールするまでにはかなり長い時間がかかり、さらにそこからスタメンを奪取してチームの中心といわれるようになるまでにも時間がかかっていたこととリンクしてしまうのだけれども、玉乃もいずれはそうなる選手だと勝手に思い込んでいて、今年横浜FCに移籍が決まったときは、地元に帰ってきた!という嬉しさもあったりで、書いていくとどこまでも長くなりそうなんですけど、とにかく頑張って欲しいなぁと思っているのでした。

毎回毎回根占の話を書いてて今度は玉乃かよ!状態ですが、あえてまた根占の話も書くと、この試合の根占は、痒いところに手が届く選手だなぁと。痒いところに根占がいるというか。根占に期待している前を向くプレイは、後半はすっかりなりを潜めてしまった印象だったのだけれども、守備では随分と貢献していたように思います。逆に、その根占にスタメンの座を奪われて焦っているんだろうなぁというのがみていて伝わってきたヨンデは、焦りがプレイに直結してしまってちと残念でした。ヨンデがらしさを取り戻せば、ここ最近の山口の出来を見るに、ヨンデが相手の攻撃の芽を潰しまくってその周りで根占がチャンスを作るなんて形も出来るんじゃないかなぁと期待していたりもするのですが。って、イヤーブックだったかな?では、玉乃が山口の周りでプレイしたいって言ってたっけ?なんてことを思い出したりもしつつ。勝てていないチーム状況というのが大きいのだろうけれども、それぞれのよさをお互いが引き出しあえるプレイが出来るようになったら、もっといいサッカーが出来るんじゃないかなぁと思っています。

一方のFC東京ですが、今野の一撃で勝ち点3は掴んだものの、ここまで苦戦しているのがよくわかるなぁという状況でした。前述通り、今野がCBをやらなくてはならない状況というのが全てなのかもしれませんが、茂庭が復活したことでこれから好転していくかな?ワンチョペをみていて、うっかりダニーロ(元FC東京ではなくて現鹿島の)と比べてしまったりもしたわけですが、外国人選手というのはあくまでも助っ人なわけだしなぁと微妙な気持ちになりつつ。

終了のホイッスルと同時に急いで味の素スタジアムを後にしたのでした。

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2007/04/21

味の素スタジアム。

味の素スタジアム。

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2007/04/12

横浜FC×大分トリニータ。

今日は、悪天候のため写真は無し。

■ 2007年ナビスコカップ Cグループ第4日 ■
2007年4月11日(水)19:00K.O. 三ツ沢公園球技場(雨・2,007人)
横浜FC 1-2 大分トリニータ 
【得点】43分高橋(大分)、58分高橋(大分)、73分薮田(横浜)

現地からのモブログで書きましたが、ギリギリまで鹿嶋に行けるよう謀ったものの最終的に16時過ぎに断念。結局、18時には会社を出ることが出来たのですが、会社から鹿嶋までは3時間はかかるわけで、こういうときにホームの遠さが恨めしくなります。好きで遠くのクラブを応援しているんだから、しょうがないんですけど。んでも、行かなかった試合で、勝てたことはとても嬉しく思いました。行かずに負けると行けばよかった感が増すというか、負け試合のほうがしっかり見ておきたいというか。内容は決してよくはなかったようですが、今は勝つことが一番の薬だと思うので、素直に結果を喜びたいです。とはいえ、内容以前に相手がピッコリ(流行るのか?)度ばりばりな上、カシマの呪いもあり、手放しで喜べる状況でないということもまた確かですが。

前置きが長くなりましたが、本題、横浜FC×大分トリニータのお話。思うことが多々あったので久しぶりに長文で。
大好きな玉乃淳が横浜FC移籍後初出場ということで、スタメンを知った時点でかなり楽しみに三ツ沢へ向かったのですが、結果は・・・。結論から言うと、いくらターンオーバーが必要といっても、今回ばかりはメンバーを代えすぎだったな、と。さらに具体的に言うならば、せめてGKが菅野だったら勝てたかもしれない試合だったのが勿体無く思いました。今日の一番の収穫は、菅野と岩丸の間には明らかなレベルの差があるなぁということがわかったことだったかもしれません。

今日の試合は、横浜がボールを持っているときは玉乃を中心に、大分がボールを持っているときは最終ラインの4人を中心に見ていたのですが、まず玉乃については、ボールに絡んだときはいいプレイをするのだけれども、絡む回数が少なかったのが残念でした。今日のメンバーであれば、もっと玉乃中心に攻めればいいのになぁと思ったんですけど、なかなか上手くいかないようで。それでも、根占と同じなんだけれども、攻撃時にしっかり前を向いてパスを出せるというのは、横浜にとって大事な技術だと思うし、奥の調子がいまひとつ上がりきらない&内田が怪我という現状を考えると、思い切ってもっと試合に起用してもいいんじゃないかなぁと。試合に出ることで連携が深まると思うし、玉乃のボールの出し方が回りに伝わるのではないかと思いました。実際、感じあえてさえいれば、ビッグチャンスに繋がるボールが玉乃から供給されていたわけで、そういう意味では、横浜の中で一番玉乃のことをよく知っている根占との競演が見たかったんですけれども。意外だったのは、自分の中の玉乃のプレイのイメージよりも走り回っていたこと。それだけボールに絡もうと苦しんでいたとも言えるのですが。本人のコメントを見ても、「最低限の出来」と言っているわけで、次に期待したいなと思いました。あ、次の次で。

続いてDF陣ですが。今日目を引いたのが、中島の攻撃参加度合い。千葉戦では引き篭もり続けていたナカジですが(本人の意図ではなく戦術だったと解釈してますが)、今日は積極的にあがっていく姿が見られました。SBらしかったというか。残念だなと思ったのが、たまに左サイドで選手が渋滞を起こしてしまっていたことで。慣れないメンバーでの試合だった影響だと思いますが、お互いがもっとスムーズにポジショニングを変えていけると効果的に攻めることが出来るんじゃないかなぁと。でもって、ナカジが思い切ってフリーであがったときに、そこにボールを供給できないのがもどかしくもあり、さらに危険でもあり。SBがボールを持たずに前線に上がった場合、上がりきったところで全然違う位置でボールを相手に奪われると実質1人少ない状態で守ることになるので、このリスクを避けるためには、上がったSBがボールに絡む必要があるというのが4バックの基本なわけで、上がったSBがボールに絡んでいればその分余った選手が、SBのあけたスペースのフォローに回る余裕が出来ると。って、これは今年の鹿島でもよく見られる場面なんですけど。ただ、今日の横浜の場合、中島と比べて右SBに入った岩倉があまりあがらずにいたので、そこまで神経質に考えることでもなかったのかもしれませんが。んでも、徹底的に左サイドから攻めようとする意図自体は面白かったです。特に、交代で滝澤が入った直後は、それが上手く回って得点に結びついたなぁと。

逆にナカジのプレイで不安に感じたのが、大分の高橋へのケアで。結果として、失点には結びつかなかったのだけれども(1失点目は微妙といえば微妙か)、高橋がフリーになる場面を結構作っていて、そのことに気がついているのかいないのかがいまひとつわからなくてドキドキしました。高松へのケアの意識が強くて守備時に真ん中に寄りがちだったのだと思うけれども、その場合にはボランチのどちらかもしくはもう一列前の選手が高橋をケアしなくてはならないわけで、ナカジの問題というよりは連携の問題なんだと思いますが、そこで高橋にボール出されたらイヤだなぁという場面が多々あったかな、と。1人でいくつもの役割をこなすことは不可能なので、優先度としてまず高松のケアというのがあったのだとは思いますが、修正したほうがよいんじゃないかという印象を受けました。岩倉は全体としては無難だったと思うけれども、キックの精度がいまひとつなのが気になりました。とりあえず前に蹴っとけって感じになることがあるなぁと。

一方、CB陣ですが、千葉戦のときに秋葉ではなく太田がスタメンだったことに驚いたと書いたのだけれども、今日の秋葉を見て、納得した部分がありました。秋葉自身の調子の問題もあるのだと思うのだけれども、判断がワンテンポ遅れる瞬間が結構あってそこを相手に突かれると、最終ラインからの組み立てに破綻が生じてしまって、チャンスをつくるはずがピンチになりかねない危険性ってのがあったなぁと。良く解釈すれば、相手との間合いをずらしているともとれなくないのですが・・・。この2試合で比較するなら、太田のほうが上だな、と思ったのでした。そして、問題のアンデルソン。補強要員として加入した外国人選手でありながら、ここまでベンチにすら入れない選手とはどんなものなのか?とある意味一番期待してみていたのですが、少なくても助っ人レベルの選手ではないということがはっきりわかったかな。チームがスクランブル状態で18歳ルーキーがJ初スタメンだったとかなら、十分アリな出来ではあったけれども、助っ人としてそれはナシだろう、と。ただ、CBながらスピードがあるのはよいなぁと思いました。早川&小村コンビに一番欠けているのがスピードだと思うので、スピードに対応できるCBの選手を補強したという意味では間違えていなかったのでしょう。あとは、クリアの下手さだったり、飛び出すタイミングの誤りだったり、手癖が悪かったりといった部分が試合に出てJに慣れれば解決する問題なのか、それ以前の問題なのか?で今後の彼の動向が変わってくるんだろうなぁと思いました。って若干オブラートに包んだ表現をしましたが、はっきり言うとCBとしてセンスが足りなくないか?という印象を受けたのでした。

これ以外の選手の印象ですが、上述通り特定の選手を集中して見ていたこともあってしっかり見ていたわけではないんで本当にあくまでも印象ですが、吉野、ヨンデ、薮田については何故スタメンを外されているか?がわかったなぁという程度のプレイだったように思います。特にヨンデは1試合の中でもおお!というのとああ・・・。ってのが繰り返されるので、安心感がもてないのが痛いな、と。どっちに転ぶかわからないがためにおお!な場面のときに、周りの体制が整ってないのが勿体無いなぁと思ったです。薮田は得点シーン以外は・・・。アドリアーノは、内田の代役だと言われたら、なるほどと思える程度の出来ではあったのですが、アンデルソン同様助っ人としてはどうなの?というか、ルイスと比較すると物足りなく。そういえば、今日はルイスと対戦か?と思いきや、怪我をしているようで残念でした。後半から入った難波はよかったです。というか、正直前半は、今日はFWがいないのかな?という状態だったのが、難波が入ってやっとFWがいたよ、となった感じ。岩丸に関しては最初に書いた通り。きっつい言い方ですけど、J1のGKレベルには無いなぁと。

とまあだらだらと長文を書いてみましたが、今日一番強く思ったのが、リーグ戦と同じチケット代なのはおかしくないか?ってことで。メンバーが入れ替わってもそれ相応の試合を魅せてくれるのなら、こんなことは思わないのだけれども、メンバーが入れ替わってサッカーのレベルも下がって、相手もなんだか調子悪そうで、横浜FCの一番のウリだと私が勝手に思っている「強い気持ち」もいまいち見えてこず、ってまあ物好きが見る分には一向に構わないんですけど、興行として捉えるとチケット代に見合ったモノを提供できてないなぁと。クラブとして、ナビスコカップをどのような位置づけで考え、どのような興行をするのか?しっかり考えて、それに見合った価格設定をすべきなのではないか?と思いました。まあ、同じナビスコカップでも磐田戦のときは勝ったこともありそこまで思わなかったんですけど。

それと。相変わらず、雨の日の三ツ沢のスタンドは傘の花が大量に開いていたんだけれども、マナーがなってないなぁと思う部分も多々。がらがらのスタンドなので傘を差すなとは言わないけれども、低く体に密着するように差すならまだしも高く掲げている人もいれば、何故かスタンドの真ん中で立って観戦している人もいて、邪魔だなぁと。それが一見さん風の人ならまだしも、そうではなさげなのがまた・・・。この先、雨だけど満員に近い試合がやってくることも想定されるわけで、そのとき地獄絵図にならないように、いっそのこと傘禁止を徹底するなりなんらかの手を打っておいたほうがいいんじゃないのかなと思いました。

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2007/04/11

三ツ沢公園球技場。

三ツ沢公園球技場。
仕事が終わらず、鹿嶋行き断念・・・。それでも職場から近い三ツ沢へ。かなり人が少ないです。カシマはどのくらい集まるのか気になるところ。観客数よりも結果のほうが気になりますが!

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2007/04/10

ジェフ千葉×横浜FC。

他人の不幸は蜜の味?それとも心配していただいている?理由はそれぞれでしょうけれども、いろんなチームのサポ及びファンの皆様こんにちは。と思わずいいたくなるくらいいろんな方面からのアクセスがあるようですが、マイペースは崩さずに更新します。

2007040901 2007040902
■ 2007年J1第5節 ■
2007年4月8日(日)16:03K.O. フクダ電子アリーナ(曇・15,584人)
ジェフ千葉 4-0 横浜FC
【得点】27分水野(千葉)、65分巻(千葉)、70分羽生(千葉)、73分山岸(千葉)

土曜日の暫定順位で鹿島の下にいた2クラブの対決となりました。この試合の結果次第でどちらかのチームは鹿島の上に順位を上げる戦い。って5節の段階で順位を気にしているわけでもないんですが。今は、順位よりも勝ち点にこだわる時期だと思いますし。

千葉も鹿島と同じくリーグ戦未勝利でナビ杯では善戦しているものの状態は決してよくないと聞き、拮抗した試合になるのかなぁと予想していたのですが、予想に反して一方的な試合結果となりました。一言で言うと、千葉別に調子いいじゃん!なわけですが。

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横浜は、負傷中の早川に代わり2年目の絶賛売り出し中、太田がJ1初出場初スタメン。そして、入れ替わりの激しいSBの組み合わせは右に和田、左に中島という布陣でした。個人的には秋葉かヨンデがスタメンに入ると思っていたので太田のスタメンはちと意外でした。ナビ杯アウェイ磐田戦での出来がよかったのかな?SBも和田&智吉で来ると思っていたのでこちらもちょっと驚きつつ、試合が始まってしばらくしたところで、あーなるほどなぁと妙に納得もしました。千葉の右には水野が控えていて、つまり横浜の左SBはリスクを犯して上がるにはちょっと怖い、それならば低い位置から正確なロングボールを蹴れる中島を起用したほうがいいという判断だったのではないかと。そのナカジは一発目こそサイドチェンジに失敗したもののその後は正確なボールを蹴り込んで攻撃に繋げていました。ただそれもしばらくすると千葉側に見破られたのか、ナカジがボールを持ったときの寄せが早くなったりもしたんですが。それと元気な間は、隣の太田にかなり頻繁に声をかけたり指示を出したりしていたので、ナビ杯アウェイ磐田戦もだし、今年練習でサブ組として一緒に組むことが多かった組み合わせで太田をピッチに送り込むという意図もあったのかな?

試合は、川崎戦に続いての大敗となってしまったわけですが、点を獲りに行っての失点という意味で2失点目は仕方がなかったと思うけれども、その後の2失点、特に3失点目は集中力の欠如があからさまだったいらぬ失点だったなぁという印象を受けました。先日の名古屋戦も得点直後に連続失点と、去年の堅守横浜らしからぬ試合が続いていますが、これがJ1とJ2の違いなのかもしれないなぁと思ったり。鹿島もまた得点直後の失点が多くて腹の立つことが多いチームなわけですが、悔しいけれどもちょっとした隙を確実に突くことが出来るチームというのが強いチームなんだろうなぁと(っていうか強い鹿島はそういうチームだったわけで・・・)。でもこれは、横浜視点で考えたら、昇格の時点で監督や選手たちの発言からも伺えた想定していた状況であり、今はそれを身を持って経験し学習している時期なのかもなぁとも言えるわけで。ずっとJ1にいながら(以下、止まらなくなるので自主規制)。

選手個々の印象としては、千葉は下村の存在が大きかったように思います。多少のミスは走って粘って帳消しにするサッカーというのが千葉のサッカーの印象なのだけれども、その中でちょっと毛色の違う動きをしているように見えた下村が逆に山椒のように効いていたなぁと。一方の横浜は、前も書いたのだけど根占の前を向けるテクニックがJ1で戦っていく上で重要になると思うし、それをもっと活かすには運動量の多い選手を奥と滝澤の位置に配置するのが効果的なのかな、と。って負傷中の内田がまさに適任だとは思うんですけど。よく動く千葉相手に、運動量で負けてなかったのが2TOPだけだったというのが痛かったなぁと思いました。

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横浜のJ1昇格後これまでの試合では、単純に横浜応援モードで観戦できていたのだけれども、来週鹿島との対戦を控えていることもあって、この日はどうしたら横浜に勝てるかなぁ?とついつい考えてしまったりもしつつ。このあたりは、また直前にでも。

土曜日は土曜日であんなんだし、日曜日は日曜日でこんなんだったため、とってもどんよりとした週末となってしまいました。もっと気持ちよく来週の対決を迎えたかったのですが・・・。まさか最弱決定戦状態になるとは・・・。

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2007/04/08

フクダ電子アリーナ。

フクダ電子アリーナ。
鹿島より上に行くのはどちらだ?対決。

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2007/04/05

横浜FC×名古屋グランパスエイト。

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更新しようとしたら、ココログメンテがあったりですっかり遅くなってしまいましたが、日曜日の三ツ沢のお話。そうそう、今回のココログメンテでとうとうココログがモバイルからも参照できるようになったようです。PCと同じURLに携帯からアクセスしたらモバイル用の画面になっていました。まあここの長文垂れ流しブログはどう考えても携帯向けではないので決してオススメはしませんが、一応お知らせまで。

■ 2007年J1第4節 ■
2007年4月1日(日)14:00K.O. 三ツ沢公園球技場(曇・10,225人)
横浜FC 1-2 名古屋グランパスエイト
【得点】62分難波(横浜FC)、64分杉本(名古屋)、66分山口(名古屋)

春休み、桜満開ということもあってか、三ツ沢には予想を越える沢山の人が集まっていました。確か、前日くらいにオフィシャルサイトで告知していた予想来場人数が8500人だったと思うから、当日券でもかなりの人の入場があった模様。そして、ギリギリに人が集まってくる三ツ沢にしてはお客さんの出足も早く、キックオフ1時間前の時点で、両ゴール裏とバックスタンドはかなり席が埋まっていたように思います。こういった状況から、話題になっているしちょっと見てみるか!というスタンスのライト層が結構集まっていたように思われるわけで、そんなときこそ、またスタジアムに来たい!と思えるような勝利を期待したのですが・・・。残念ながら久々のホームでの敗戦となってしまいました。とはいえ、首位相手に善戦したし完敗という形ではなかったのですが、だからこそ勝って欲しかったなぁという気持ちもまた大きく(鹿島サポ的視点としては、1つ順位が上の横浜FCに対しては置いて行かないで!という切ない思いもありつつ)。

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戦い方がシーズンを通してある程度固定されていた昨年と違い、今年の横浜FCは「試合の入り方」というのがまずその日の注目ポイントとなりつつあるのですが、この日の横浜FCは、ダービーのときほど前がかりにはならず、かといって引き篭もらず、前線からしっかりチェックしつつ最終ラインを下げすぎないというバランスの取れた入り方をしていたように思います。一方の名古屋はスロースターターらしく、まったりとした試合の入り方だったような。ヨンセンのコンディションがいまいちだったようで、それに救われた部分も結構あったかな?前半は、お互い狙い通りの0-0だったのではないでしょうか。

そして、後半。横浜FCに待望の先制点。しかも難波のJ1初ゴールということで、このまま勢いつくか?と思いきや、失点したことで目を覚ました名古屋が先制したことで気持ちが守りに傾いていった横浜FCをすかさず攻め込みあっという間に逆転。得点直後の失点には、「どこの鹿島?」と突っ込んでしまいたくなったわけですが、先制するまではある程度の位置で踏ん張れていたDFラインが先制直後ずるずると下がってしまったのを見て、やばいなと思った直後の失点劇でした。同点にされ逆転された後は再び下がりすぎずに守れていたことを考えると、ほんと魔の4分間が悔やまれる試合だったなぁと思うし、そこを見逃さないのが今年の名古屋の強さなのかな、とも。

昨日のナビ杯アウェイ磐田戦は見ることができなかったのだけれども、試合後のアドリアーノのコメントに名古屋戦での先制直後の失点の反省を生かしたというのがあり、失敗からしっかり学んでいるんだなぁというのが良いなぁとも思いました。しかも、この言葉は逆転された時点でまだピッチにいなかった選手が発しているわけで、つまりはチーム全体としての意思がしっかりしているんだなぁと。

2007040505話は変わって、横浜FCがJ1に昇格してから、リーグ戦ナビ杯含め3試合を三ツ沢で観戦したのですが、そのうち2試合でアウェイサポーターがルール違反を犯している場面に遭遇しました。横浜ダービーでは三ツ沢で禁止されている紙吹雪がどうみても組織的に舞い、この名古屋戦では名古屋の同点弾のときにかなりの数のサポーターがピッチに飛び降り。左の写真は既にかなりのサポーターがスタンドに戻った後のものではあるのですが、それでもまだ警備員に取り押さえられているモノもしっかり写っています。喜びのあまりについうっかり落ちたというのではなく明らかに飛び降りていたわけで。どちらの違反行為に対しても、現時点で横浜FC側から該当クラブに抗議したという報告はオフィシャルサイトには載っていないし、当該クラブのオフィシャルサイトでも謝罪も処分も一切報告されていません。実際のところどうなのか?までは部外者にはわかりませんが、部外者がわかる範囲の情報だけ見ている限りはどちらもうやむやに終わってしまっているようにみえます。言い方が悪いかもしれませんが、横浜FCの運営って舐められてる?という印象すら受ける状態。三ツ沢は、ピッチとスタンドがとても近く臨場感溢れる素晴らしいスタジアムなのですが、こういった違反行為が続けば前2列を封鎖した上で警備員をスタンドに配置という措置がとられるかもしれないし、もっとひどいことになるとJの試合の開催自体が危ぶまれることになりかねません。横浜FCの運営は、もっと毅然とした態度で相手の違反行為に抗議し、それを広く伝える(=ホームページやスタジアムで告知)努力をして欲しいなぁと思いました。自分の応援するクラブのサポーターが過去に多数の問題を起こし、そのたびに「またかよ・・・。」とがっくりし悲しい思いをしてきた側からの意見でした。違反者は厳しく処分されるべきです。

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2007/04/01

三ツ沢公園球技場。

三ツ沢公園球技場。
桜満開。

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2007/03/27

カシマ→三ツ沢は3時間。

2007032701既に当日、2枚の写真をアップしていたので、お気づきだとは思いますが、日曜日はカシマと三ツ沢のハシゴをしたのでした。無謀なハシゴ観戦は、体力的な負担も大きいしあまりやらないでおこうとは思っているのですが(といいつつ先週もやってますが)、今回はいろんな条件が揃っていけるかも?ということに気がついて挑戦。夏になるとナイトゲームだけになって出来なくなるし、今だからこそというのもありますし(以下、自分に対しての言い訳が続く)。

いろいろな条件というのは、

1.カシマが14時キックオフ、三ツ沢が19時キックオフ
2.連休とは無関係な日曜日
3.カシマの観客動員が1万人以下

というあたりが大きかったかな?3番目の条件は、頭が痛い事実でもあるわけですが、まあ。実際にどんな移動をしたのかといえば、カシマで試合終了後ヤナギのヒーローインタビューを見届けてから、高速バスで東京駅に移動。東京駅から東海道線で横浜駅へ。横浜駅からはバスで三ツ沢へ。と特に工夫をしたわけではないんですけれども、18時50分には三ツ沢に到着することが出来ました。正直、キックオフには間に合わないかなと思っていたので、ちょっと嬉しかったです。移動中一度も走ったりもせず、普通に移動してちょうど3時間。近いか遠いかは個人差の世界なのでしょうけれども、個人的には意外と近いなという感想を持ちました。時間に制約がある場合には、自家用車よりも公共の交通機関が最強だなという感想も。車だったら駐車場から出すのと駐車場に入れるのとでかなりの時間のロスがあったと思いますし。

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というわけで、三ツ沢での試合の感想を。

■ 2007年ナビスコカップ Cグループ第2日 ■
2007年3月25日(日)19:00K.O. 三ツ沢公園球技場(曇・4,641人)
横浜FC 2-0 ジュビロ磐田 
【得点】55分シウバ(横浜FC)、56分奥(横浜FC)

ホーム開幕となった横浜ダービーとはうってかわって、スタジアムの雰囲気、観客数、そして戦い方までもが去年に戻ったのではないか?というような感覚に囚われた試合となりました。立ち上がり、横浜FCはかなり積極的に攻める姿勢を示していたように思います。フィニッシュまではなかなか持っていけないものの、両サイドの滝澤と奥が積極的に攻め、2TOPが前線から積極的にチェイスして先取点への意欲を見せていたというか。対する磐田も太田のスピードを生かした突破からチャンスを掴もうとしていましたが、全体的に動きが足りなかったように思います。

大分での試合を見ていなかったので私は初見だったのですが、横浜FCは等々力での惨敗後、両SBの位置を逆にしたようで右に和田、左に小野が入っていたのですが、これが結果的によいほうに転んだのでは?という印象も受けました。太田の突破に苦しみつつも小野が追いかけ、さらには滝澤がフォローすることで突破されても、次にいいボールを供給させないという意思がしっかり出ていた印象。

そしてこの日、横浜FCで一番輝いていたのが根占だったのではないでしょうか?前を向ける技術を持ち合わせている根占の存在は、特に2点をリードした後にずるずると下がってしまいがちだった横浜FCの守備において、重要な役割を担っていたように思います。山口とのコンビも素晴らしく。欲を言えば、最後玉乃も投入しないかなぁと期待していたんですけど、それは実現せず残念でした。今の横浜FCに玉乃というスパイスが加わるとどうなるんだろう?という興味がかなりあるんですけれども、いつになったら見ることができるのかしら?

一方の磐田は、怪我人続出な上に代表関係でベストメンバーを組めなかったという状況があるにしても、不甲斐ない試合内容にちょっとがっかりさせられました。去年あたりからだと思うのですが、磐田は見るたびに全然違うサッカーをしていて、いいゲームをしたかと思えば、あれ?というようなこともあり、世代交代の真っ最中といえばそれまでなんでしょうけれども、試合によっての格差が激しいなぁと。

というわけで、カシマ→三ツ沢というハシゴにも成功し、濃い1日となった日曜日のお話でした。土日のお話はまだ続きます。

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2007/03/25

三ツ沢公園球技場。

三ツ沢公園球技場。

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2007/03/20

懐かしくも新しかった等々力の夜。

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■ 2007年J1第3節 ■
2007年3月17日(土)19:05K.O. 等々力陸上競技場(曇・18,621人)
川崎フロンターレ 6-0 横浜FC 
【得点】14分ジュニーニョ(川崎)、23分村上(川崎)、44分マギヌン(川崎)、48分ジュニーニョ(川崎)、69分黒津(川崎)、80分黒津(川崎)

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フクアリで千葉-鹿島戦を見た後、速攻で移動して等々力に行ってきました。といってもさすがにキックオフには間に合わずハーフタイム到着だったんですけれども(間に合わせるにはバイクで(車じゃ無理)アクアラインルートを疾走してもかなーりギリギリかな?)。今年からスカパーが全試合生放送をやる影響で、16時キックオフという微妙な時間の試合が増えてしまいハシゴ観戦派にはちと厳しい日程になってきているような気がします。14時もしくは15時キックオフなら、そのあとのナイトゲームへのハシゴもスムーズなんですけど・・・。まあ、ハシゴ観戦するほうが特異な存在と扱われているんだろうなとは思いますが、結構いるとも思うんですけどね。この日は、神奈川での2試合をハシゴ観戦した方は結構いらしたようです。

フクアリでも寒さにかなーり参っていたんですけれども、等々力はさらに寒かったです。ゆえに、ハーフタイムの時点で帰路につく人も多々。帰ってもいいやと思えるようなスコアになっていたというのもあるんでしょうけれども・・・。等々力に向かう途中、携帯で速報をチェックするたびに川崎に点が入っていて、あららららという気分で仲に入ったのでした。

等々力で川崎×横浜FCの対戦を見るのは、2004年10月以来。当時J2だった川崎フロンターレがJ2優勝を決めた日でした。その前が、同じ2004年の秀樹デイだったか。前節の横浜ダービーの殺伐とした空気とは違い、どことなく懐かしいようなマッタリとした雰囲気を感じたのは、前半で既に3-0というスコアだったからなのかもしれません。懐かしいという意味では、この点差すらも懐かしいような気になっていたわけなんですが(汗)。
違っていたのは、横浜FCサポの数が随分増えたなぁってのと(2004年のゲームでは、お隣のクラブのはずなのに遠方から来ている山形や水戸のサポと同数程度だった記憶が)、アウェイ側が完全に隔離されてしまっていることあたりでしょうか。そして、J2ではなくJ1としての対戦だったこと。懐かしくも新しかった等々力でした。

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というわけで、前置きが長くなりましたが後半のみの感想を。

ピッチの上にいた横浜FCの選手たちは、先週三ツ沢で戦っていた選手たちと同じなんだろうか?と思ってしまうくらいに動けていなかったように見えたし、動きがちぐはぐなように見えました。大勝負のあとの試合というのは、こういう状態に陥りやすいというのもあると思うのだけれども、それにしても・・・。が、逆に言えばそれだけフロンターレが強かったということにもなるのだと思いますが。開幕戦で見たフロンターレよりも随分と強そうに見えたのは、ACL初戦に勝ったりでチームとして勢いが出てきているからなのだろうか?それとも相手が横浜FCだから?これが相性?などといろいろなことを考えてしまいました。

そんな横浜FCの中で後半得点の匂いがするなぁと思えたのが、内田の動きだったんですが、その内田が交代枠を使い切った後に負傷退場してジエンド。どんな点差になろうとも、意地でも点を獲ってやるという気迫が伝わってくるような走りと強引なドリブルを魅せていた内田だったんですが、点差が開いた状態での意地は怪我に繋がりやすいので怪我だけは気をつけて欲しいなぁと祈っていた矢先の負傷退場にかなりのショックを受けました。試合終了後、外に出たら救急車がいてさらに凹むわけですが、後から本人の大丈夫というコメントを見て一安心。

それにしても開幕前横浜FCのウィークポイントだろうなぁと思われる部分がかなり露呈してしまった試合だったように思います。スピード系のFWへの対応や、早いパス回しへの対応等。今後、高木監督がどのような対応を取ってくるか?が見所になりそうです。まずは、ナビスコ杯をはさんだ後、川崎同様にスピード系の選手が揃っている&今絶好調の名古屋との対戦が注目かな?鹿島視点になると、ヤナギの動き出しがカギを握りそうだなぁってのとパスの質が重要になりそうだなぁなんて風にも思いつつ、思い切って興梠慎三スタメンってのはどうだろう?なんて妄想も出てくるんですけど。

一方の、川崎はFW陣がとうとう覚醒しちゃったなぁという印象。特に、黒津の2発は黒津らしい素晴らしいゴールでした。そして、何よりも憲剛の動きが冴えまくりでした。そんな中での森勇介退場劇は、失笑するしかなかったんですけれども・・・。ある意味、これもまた懐かしいと思ってしまった出来事の1つだったんですが。

試合終了後、ゴール裏に挨拶に来る横浜FCイレブンに対して、ブーイング1つせず「一緒に戦おう」という意味の歌詞を持つチャントを永遠と歌っている横浜FCサポの姿にはちょっと胸が打たれました。勝てなかった時代に、酷い野次を飛ばしたりで、エルゴラだったかな?選手にさえちょっと・・・といった発言をされていたことを思うと、選手達と共にサポーターもまた成長してここに来ているんだなぁということを痛感したのでした。その挨拶時にナカジの姿が見えなかったのですが(私が見つけられなかっただけでいたのかもしれなけど)、内田に付き添ったとかならいいのだけれども、ハーフタイム交代に凹んでのことだったらちょっと気になるなぁと思いました。って前半で交代させられるってどんなプレーしてたんだ?って部分が一番気にかかるところなのですが。高校時代の盟友、FC東京の鈴木規郎選手が自身の日記でナカジとの対戦を心待ちにしているわけで、見る側としても2人が同じピッチに立って戦っている姿を見たいなと期待しています。

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2007/03/16

横浜ダービー。

2007031601 2007031602

■ 2007年J1第2節 ■
2007年3月10日(土)19:03K.O. 三ツ沢公園球技場(晴・13,737人)
横浜FC 1-0 横浜Fマリノス 
【得点】7分早川(横浜FC)

ダービー。

日本人は、何かとネーミングをつけたがる習性があって、Jリーグの世界でも気がつけば数え切れないくらいのダービーが存在するわけですが、他所のサッカーが盛んな国と比べて宗教戦争もなければ階層格差も無い日本において、ほぼ全てのダービーが地域だったり、鉄道繋がりだったり、色だったりといった区分けによって作られている中で、この横浜ダービーは同一都市のクラブ同士の対戦であるという以外に、クラブの成り立ち歴史を筆頭に様々な因縁があり、本来の「ダービー」の姿に日本で最も近いモノなのかな、と思ったのでした。

鹿島でも、水戸との茨城ダービーだったり浦和とのレッドダービー(カシマ開催時のみで埼スタ開催時にはあまり言われないけど)、磐田とのクラシコ(ってそろそろ呼んでもらえない時代がやってきているような・・・)、とまあ1年に何度かダービーというものに出くわすわけで、雰囲気だけならカシマスタジアムでの浦和との対戦が一番世界のダービーに近いのかな?とも思うけれども、それでもやっぱりテレビの向こうで見る海外のダービーとは違うなぁと思ってしまうのは、因縁の対決となるべく背景がないからなんだろうなぁというのがあって、その足りないものが横浜ダービーにはあって、可笑しな言い方かもしれないけれども、その場に居合わせて思ったことが、「羨ましい!」だったのでした。

そんなダービーのあり方を誰よりも重要視して、選手達に説明し意識付けしたのが高木監督で。あ、そっかこの人、海外のサッカーが大好きで日本にも真のダービーを作り上げていかなくてはならないと真剣に考えているんだなと。新聞なんかでは9年ぶりの横浜ダービーだといって盛り上げていたけれども、9年前までのダービーは、同じ都市をホームタウンとするクラブ同士の戦いというだけだったのが、今回はそれに様々な因縁が加わって、9年前とは意味の違う、そして今後続いていくべきダービーとして、関わったものが大事に育て上げていかなければならないものなんだろうなという印象を受けました。

正直、実際その場に行くまではそこまでのことは思っていなかったのだけれども、その場での雰囲気を直に感じて、さらに試合後の高木監督のコメントを見て、凄く納得したというか。関連するものを見つけて名付けることよりも、意味づけることの重要さを知ったのでした。ダービーは内容よりも結果にこだわって戦うという姿勢を貫いた高木監督は見事だったと思います。逆に、「うちはあんなサッカーはしない。」とコメントした早野監督はいかがなものかとも思ったわけですが。ガンバ時代も柏時代もダービーを経験してきている監督なのになぁと。

2007031603さて、試合の話も。

90分通して思ったのが、去年の横浜FCだ!ということで。選手が入れ替わり、戦術も変わって来ているのだけれども、去年90分間を集中力と気持ちで乗り越え続けた横浜FCの姿がそこにはありました。開幕の浦和戦はテレビの録画を見ただけなんだけれども、最後の最後で守りきれずに負けてしまって、やはりJ1ではハマナチオも通用するには大変なのかなぁと思ったりもしたのだけれども、去年のようにハマりまくるには厳しい舞台であることは変わりないけれども、全く通用しないものでもないんだなということがこの試合でわかったように思います。正直、開幕2試合での鹿島の戦いっぷりを見るに、気持ちと集中力で相手に絶対に負けないチーム作りをしていかなければ4月の対戦時に横浜FCに足元を掬われるな、とも思いました。

先制した後は、攻め込まれる時間が長かったこともあって、GKの菅野選手が目立ちまくった試合にもなったのですが、相手FK時にゴールをがんがん蹴っ飛ばして壁を修正する姿に、ソガの姿を思い出したりして。菅野選手は、日本を代表できる素晴らしいGKだと思います。いつかは日の丸をつけて欲しいなぁと期待しているのですが、2試合連続横浜FCの試合を観戦したらしいオシム監督はどんな感想を持ったのでしょうか?

試合後の中澤選手のコメントだったり、TVKのニュースで流れていたマリノスサポーターの「次は、フェアプレイで絶対勝つ」発言に物凄いデジャブー感を覚えつつ、それによって横浜FCに対して今まで以上に親近感が沸いた試合でもありました。その分、4月の対戦へのキモチもまた強くなるわけですが。まずは鹿島のチーム状況が上向きになることが先決のようです。1ヵ月後だと野沢と田代の復帰は厳しいと思われるので、今プレイできるメンバーで勝てる状況をまずは。横浜FCも新ブラジル人選手がその頃にはフィットしてきそうで怖かったりもするんですけど。

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2007/03/10

三ツ沢公園球技場。

三ツ沢公園球技場。
横浜ダービー。

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